最新サーバOS「Windows Server 2022」のリリースに続いて、最新デスクトップOS「Windows 11」の一般提供が始まりました。これらのOSをプレビュー段階から評価している中、1年以上気が付かなかった、「Hyper-V」の重要な仕様変更を見つけました。筆者が気が付かなかっただけのことですが、そもそも公式ドキュメントが追い付いていないんです。 山市良のうぃんどうず日記 Windows Server 2012 R2の仮想マシン構成バージョンのサポートが消えていた WindowsやWindows Serverの「Hyper-V」の「Get-VMHostSupportedVersion」は、サポートされる「仮想マシン構成バージョン」や、既定の構成バージョンをレポートしてくれるコマンドレットです。プレビュー段階では、Windowsの新バージョンの製品名やバージョン番号を予想するのに
