Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / www.eisbahn.jp (4)

  • HTTP APIの詳細なエラー情報をレスポンスに持たせるための仕様

    今日では HTTP(s) で API が公開されることは当たり前の時代ですが、エラーをアプリケーションにどう伝えるかは、個々の API の設計に依存していました。特に、HTTP ステータスコードは有限であり、元々持っている意味があるので、自由に使うことはできません。API はそのドメインごとにもっと複雑で細かなエラー情報があるはずで、それらはレスポンスボディに載せてアプリケーションに伝えることになりますが、その書式に規定は今までありませんでした。 HTTP API にて、アプリケーションにエラー情報を伝達するための(レスポンスボディに載せられる)標準的な形式が、RFC7807 Problem Details for HTTP APIs で定められています。適用例としては、以下のようになります。 HTTP/1.1 403 Forbidden Content-Type: application

  • コミッタは自分で名乗り出てなるものではない

    と思う。もちろん、自分自身で新しい何かを作った時は、自動的にそのプロダクトのコミッタに就任しても良い。しかし、他人のプロダクトに対して、 「コミッタにならせてください」 っていきなり名乗り出るのは、OSSの世界を知らないにも程がある。 OSSは、もちろんソースコードが公開されているために、そのメリットとして「誰でも修正コードを作って適用できる」ということがあげられる。しかし、それが即コミッタ就任につながると思っている人がいるようだが、それは大きな勘違い。つまり、公開されたコードの不具合や改善策を提供することは、「OSSの利用者に課せられた当然の行為」であり、来であれば、そのOSSプロダクトを利用する人全員が行うべき(少なくともそれを認識しておくべき)ことである。 それが何故「コードに対する貢献をしたんだから、コミッタにしてくれ」なんて発想になるのか、僕には理解できない。 あとからコミッタ

  • OAuth2.0によるGoogle+ APIのアクセス方法

    Google+のAPIが先日公開されました。API Keyを使ってシンプルにAPIアクセスを試すことができるのですが、来であればOAuth2.0にてアクセストークンを取得しAPIアクセスする方式でなければ今後公開されるであろうAPI群は利用できないはずですので、ここでOAuth2.0によるGoogle+ APIのアクセス手順を紹介しておきましょう。全手順において、プログラミングをすることなく試すことができます。 Client IDの発行 まずはClient IDやClient secretなどを発行しましょう。まずは、Google APIs ConsoleにWebブラウザでアクセスします。 https://code.google.com/apis/console/ まだプロジェクトを作成していないのであれば、Other projects→Create…にて新規にプロジェクト作成を行います

    OAuth2.0によるGoogle+ APIのアクセス方法
    Itisango
    Itisango 2011/10/02
  • せっかくならmixi-device-mobileも指定しましょう

    久々にブログ書きます。 9/10に行われたmixi meetup 2010では、 mixiチェックが中心的な話題でした。既に多くのWebサイトがmixiチェックによってソーシャル化を遂げています。 mixiチェックは、世界に先駆けてマルチデバイス対応を遂げています。日では、多くの情報はPCでも携帯電話端末でも閲覧することができます。しかし、残念ながらそのようなサイトの多くが、”mixi-device-mobile”を使用していないようです。 例えば、PC向けのサイトがモバイル向けにもページを提供している場合、以下のように記述することで、mixiユーザはモバイルにおいてもチェックフィードをクリックすることができるようになります。

    Itisango
    Itisango 2010/09/21
  • 1