アメリカのトランプ大統領が4年前、みずがらのSNSのアカウント停止を不服としてIT大手のメタを訴えた裁判で、現地メディアは、メタが和解のために2500万ドル、日本円にして38億円余りを支払うことで合意したと伝えました。 裁判では2021年1月の連邦議会への乱入事件を受けてSNSのアカウントを停止されていたトランプ氏が、この年の7月、SNSの運営企業などが言論を封殺していると主張して当時のフェイスブック、現在のメタなどを訴えました。 これについてアメリカの複数のメディアは29日、メタが和解のためにトランプ氏側に2500万ドル、日本円にして38億円余りを支払うことで合意したと伝えました。 このうちウォール・ストリート・ジャーナルは関係者の話として、和解に向けた話し合いが本格的に始まったのは、去年11月にメタのザッカーバーグCEOが南部フロリダ州にあるトランプ氏の自宅を訪れ夕食をともにして以降の