米Microsoftは1月13日(現地時間)、2022年1月の月例セキュリティアップデートを適用したWindows 10/11環境で、ベンダーIDを含むIPSEC通信に失敗する現象が発生していることを明らかにした。L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)やIPSEC IKE(IP Security Internet Key Exchange)を用いたVPN接続も影響を受ける可能性があるという。 この問題が影響するプラットフォームは、以下の通り。 ・Windows 11 バージョン 21H2 ・Windows 10 バージョン 21H2 ・Windows 10 バージョン 21H1 ・Windows 10 バージョン 20H2 ・Windows 10 バージョン 1909 ・Windows 10 バージョン 1809 ・Windows 10 Enterprise LT