11月30日に封切りされる映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』。その脚本を手掛けた作家・福井晴敏が、少し変わりつつあるガンダムについて語った。 「東京のお台場に実物大の立像がある、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の続編です。『UC』は30〜40代向けに作ったんですが、ふたを開けると10〜20代にもウケた。でも彼らがそれを観て昔の作品を見てくれるかと思ったら、実はそんなこともない。その1本が面白かったらそれでいい。今、そんなライトな感覚になっていて、それが主流になっているんですね」 「不死鳥狩り」作戦に投入された多目的試験用モビルスーツ・ナラティブガンダム © 創通・サンライズ 昔はガンダムと言えば、熱狂的なアニメファンに支えられてきたが、やはり時代的にもターゲットを変えないと成立しなくなっているという。 「2016年にアニメーション映画『君の名は。』がヒットしたように、今、アニ
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