「今はプータロー」の工藤 “品評会”に行く決意 ナインの手により胴上げされる工藤 Photo By スポニチ 今季限りで西武を戦力外となった工藤が、来年2月までに移籍先が決まらない場合、米国で自身の「品評会」ともいえるトライアウトを行う意向を示した。 現時点で他球団からのオファーはなく「今はプータロー。1、2月になっていいオファーがなかったら行くかもしれない。チャレンジできる楽しみがあるし、どこであろうと頑張っていきたい」と、自らの手で新天地を開拓するプランだ。 昨年5月には当時未所属の高津が米国でトライアウトを行い、ジャイアンツとマイナー契約を結んだ例もある。国内外問わず、なりふり構わずに30年目の現役生活の道を模索する。 この日は西武ドームで行われたファン感謝イベントに参加。渡辺監督とのトークショーでは「私があと2つ勝っていれば(西武は)優勝していました」。最後はナインの手によって