Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / www.news-postseven.com (565)

  • 巨人入りの田中将大は200勝達成できるか 平松政次氏「10勝できる」江本孟紀氏「申し訳ないけど3つ勝つのも大変」【2025年のプロ野球界を占う】

    巨人の大型補強でストーブリーグが賑わうなか、今年のプロ野球は巨人一強となるのか。あるいは他球団が一矢報いるのか。阪神、南海などでエースとして活躍した江孟紀氏(77)と“巨人キラー”と呼ばれ、通算200勝を挙げた元大洋の平松政次氏(77)が2025年のペナントレースの見所を語った。【前後編の前編】 巨人は万全の補強で断トツの優勝候補 江:今オフは楽天を自由契約になった田中将大(36)の巨人への移籍にびっくりさせられたね。 平松:マー君はいまだ偉大な投手だよ。通算200勝まであと3勝だけど、阿部慎之助監督は3つ勝たせるためではなく2ケタ勝ってもらうために獲ったはず。 江:申し訳ないけど、3つ勝つのも大変だと思う。昨季はわずか1度の登板に終わったし、あの年齢の選手で1回糸が切れてしまうと復調するのは至難の業。他球団もそれをわかっているから、獲得に動かなかったんじゃないかな。阿部の狙いがわか

    巨人入りの田中将大は200勝達成できるか 平松政次氏「10勝できる」江本孟紀氏「申し訳ないけど3つ勝つのも大変」【2025年のプロ野球界を占う】
  • 《2025年のプロ野球展望》平松政次氏×江本孟紀氏 分業制の定着で投手力は低下、「バウアーが投げまくって20勝すれば日本の野球が変わりますよ」

    《2025年のプロ野球展望》平松政次氏×江孟紀氏 分業制の定着で投手力は低下、「バウアーが投げまくって20勝すれば日の野球が変わりますよ」 昨年はDeNAが日一になったプロ野球。近年はロースコアの試合が多く、“投高打低”と言われるが、名投手たちの考えは違うようで……。阪神、南海などでエースとして活躍した江孟紀氏(77)と、“巨人キラー”と呼ばれ、通算200勝を挙げた元大洋の平松政次氏(77)が対談。厳しい言葉を投げかける。【前後編の後編】 江:心配しているのが、投手力の低下ですよ。昨季のプロ野球は防御率1点台の投手が続出する一方、打率が3割に達したのは両リーグでわずか3人。「投高打低」が進んでいると言われているけど、それは分業制になったから。 先発が100球投げれば肩が壊れると心配して5~6回で降板させる。その結果、先発完投型がいなくなり、昨季は沢村賞の受賞者がいなかった。投高打

    《2025年のプロ野球展望》平松政次氏×江本孟紀氏 分業制の定着で投手力は低下、「バウアーが投げまくって20勝すれば日本の野球が変わりますよ」
  • 小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」

    類例を見ない結婚から3年。異国の地で、夫と手と手を取り合って生活を続ける元プリンセス。そんなふたりのこれまでを、交流を持つ日人実業家が秘話たっぷりに振り返る。彼女が人知れず経験していた苦悩とは──。 「眞子さんは聡明で、当におきれいな方ですよ。小室(圭)さんとおふたり、とても仲がよくてね。小室さんの第一印象は『とっぽいあんちゃん』というくらいだったんだけど(笑い)。お互いに好き合っているというのが、近くにいても伝わってくるんです」 そう語るのは、「森のたまご」ブランドで名をはせたイセ品(現社名・たまご&カンパニー)を一代で急成長させ、「エッグ・キング」の異名をとった同社の元社長・伊勢彦信氏(95才)。秋篠宮家と縁が深いことで知られ、小室眞子さん(33才)の“後見人”ともいわれる伊勢氏が今回、米ニューヨークでの生活を続ける小室さん夫婦の近況について口を開いた。 小室圭さん(33才)と結

    小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」
    Louis
    Louis 2025/01/12
    後見人の口がここまで軽いの、やるせない……
  • 「日本一土地代が高い」新宿・歌舞伎町のバッティングセンターはなぜ潰れないのか? 店が語った驚異の「1日の来場者数」と営業理念

    近年、全国のバッティングセンター経営は苦境に立たされている。2023年6月に「現存最古」と言われた『大塚バッティングセンター』が58年の歴史に幕を下ろすなど、コロナ禍を経て閉店のニュースは後を絶たない。そうした時代の流れに抗うかのように、地価の高い歌舞伎町のど真ん中で営業を続けるバッティングセンターがある。客単価が数百円という薄利の営業形態は変わらないのに、なぜ続けられるのか。 新宿・歌舞伎町にある風林会館の周辺はキャバクラやホストクラブがひしめき合い、歌舞伎町らしい猥雑な風景が広がる。そこから区役所通りを少し歩くと、ボールを打つ乾いた音が聞こえてくる。 ここは、バッティングセンターの中で「最も土地代が高い」と言われる『新宿バッティングセンター』だ。営業時間は午前10時から翌日の朝方4時まで。80キロから130キロまで出るマシーンや、ボールを投げ9枚のボードに当てる「ストラックアウト」、ゲ

    「日本一土地代が高い」新宿・歌舞伎町のバッティングセンターはなぜ潰れないのか? 店が語った驚異の「1日の来場者数」と営業理念
    Louis
    Louis 2025/01/05
  • 《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句

    「みんな唖然としていますよ。これだけ必死に応援してきたというのに大事な報告すらできないのかと」──こう語るのは岸信千世・衆院議員(33)の後援会関係者である。いま、彼の地元・山口県岩国市では信千世氏が「極秘結婚していた」と騒ぎになっているという。 信千世氏といえば、父は防衛大臣を務めた岸信夫氏、伯父は安倍晋三・元首相、曽祖父は岸信介・元首相であり、政界では「最強の世襲議員」などと言われてきた。慶應大学を卒業後、フジテレビに入社。報道記者などを務めた。その後、父・信夫氏の議員秘書になり、2023年4月、信夫氏の議員辞職に伴う補選に出馬し、初当選を果たした。だが、先の衆院選では1724票差という僅差で「奇跡の当選」といわれるほど追い詰められる事態に。激戦を制した後、支援者の前で「いただいた支援に感謝の言葉しかない」「地元、地域を大切にしたい」と感謝の弁を述べていたが、あれから1か月、彼の周囲は

    《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
    Louis
    Louis 2024/11/25
    岸家と後援会の関係性、皇族と藤原家みたいなものなのかな……と思うと同情心がわいてきてしまう。桜を見る会の件とか思い出していろいろと合点が。
  • 自民党・熊本県議、14歳年下女性との不倫トラブルで露見した“賭けゴルフLINE”「勝ち分14000円」の記述も

    3月に知事選挙を控える熊で、自民党県議らの肝を冷やす“告発”が浮上している。 「自民党の増永慎一郎・県議(60)に関する情報が地元の各メディアに寄せられたのです。そこには女性問題だけでなく自民党県議団の“賭けゴルフ”を疑わせる資料もあり、現役閣僚の名前もあったので各社が取材に動きました」(地元記者) 地元メディアに情報提供したのは、今年1月まで自民党県議団の受付業務をしていた女性のAさん(46)だ。誌・週刊ポスト記者の取材にこう答えた。 「増永先生と私は5年ほど不倫関係でした。増永先生の私への不誠実な対応に加えて、自民党の裏金問題が取り沙汰されるなか、県知事選では自民党推薦の候補が有力視されており、“賭けゴルフ”をやるような意識の議員がいまだ幅を利かせていることへの疑問があり告発することにしました」 シングルマザーのAさんと子がいる増永氏の不倫関係は、2018年8月に始まった

    自民党・熊本県議、14歳年下女性との不倫トラブルで露見した“賭けゴルフLINE”「勝ち分14000円」の記述も
    Louis
    Louis 2024/11/07
    自民党の増永慎一郎・県議(60)
  • 【保守政治家の正体】橘玲氏が分析 石破自民が「立憲民主よりリベラル」という逆転現象はなぜ起きたのか

    来る総選挙は、自民党総裁の石破茂首相と野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表がともに「保守」を自任する政治家としてぶつかり合う。だがこの2人、果たして“物の保守”なのか。作家の橘玲氏が石破自民の立ち位置について分析する。 * * * 石破茂氏が総裁選前に『保守政治家』と題したを出版したのは、「保守と右翼の違い」を示したかったからではないか。 こので石破氏は、「保守」は伝統を重んじつつ、異なる意見も取り入れる寛容さを持つが、「右翼」は愛国を盾にSNSなどで自分と意見の違う者に“反日”のレッテルを貼る集団だと書いている。両者を明確に分けたことは素直に評価したい。 さらに石破氏は、「保守とはリベラルのことである」とも主張する。 18世紀の政治哲学者で「保守思想の父」と呼ばれるエドマンド・バークは、フランス革命を批判し、伝統に基づく漸進主義を提唱したことで知られるが、インドの植民地主義に反対す

    【保守政治家の正体】橘玲氏が分析 石破自民が「立憲民主よりリベラル」という逆転現象はなぜ起きたのか
    Louis
    Louis 2024/10/19
    「国民をマイナンバーで効率的に管理するしかない。ところが日本では、“リベラル”を自称するメディアや政党が「紙の保険証に戻せ」と大合唱した」橘玲さん、マイナンバーのこと信用してるのだな
  • 「タイミングが悪い訪中になった」の声も…二階俊博・自民党元幹事長が「中国修学旅行」を推進、地盤を継ぐ三男の選挙を有利にするためとの見方も

    「タイミングが悪い訪中になった」──自民党内でそう見られているのが二階俊博・元幹事長だ。 日中友好議員連盟会長の二階氏は8月27~29日、議員団10人で北京を訪問。王毅・外相との会談で「若い世代の交流が重要」と日中間で互いの国への修学旅行を推進することを提案し、王氏も賛同したと報じられた。 だが、深センの日人学校に通う児童殺害の事件が起きると、「児童が狙われるような国に、日の子供たちを修学旅行に行かせるのはとんでもない」と反発を浴びている。 そもそも6月に江蘇省蘇州市で日人学校のスクールバスが襲撃される事件があった後での提案であることを見逃してはならないが、親中派の元自民党議員は背景をこう見る。 「二階さんの中国パイプは野中広務・元自民党幹事長から引き継いだもの。その根っこには、日は先の戦争中国に多大な迷惑をかけたから、日中友好を進めなければならないとの強い思いがある。修学旅行

    「タイミングが悪い訪中になった」の声も…二階俊博・自民党元幹事長が「中国修学旅行」を推進、地盤を継ぐ三男の選挙を有利にするためとの見方も
  • 【訃報】プロゴルファー・坂田信弘さん逝去 古閑美保、上田桃子らを輩出した名指導者 漫画『風の大地』『奈緒子』などの原作者としても活躍

    プロゴルファー、漫画原作者として活躍した坂田信弘さんが7月22日に亡くなった。76歳だった。 坂田さんは1947年10月11日、熊県生まれ。京都大学中退後、1969年より自衛隊に入隊、1971年任期満了で除隊。同年より栃木県にある鹿沼カントリー倶楽部で研修生活を送り、1975年日プロゴルフ協会プロテストに合格。トーナメント生活を送りながら執筆活動をはじめた。 1991年、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて『風の大地』(作画:かざま鋭二)の連載を開始し、1993年に第39回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。『ひかりの空』(作画:かざま鋭二)、『奈緒子』(画:中原裕)、『DAN DOH!!』(作画:万乗大智)、『大地の子シリーズ』(作画:かざま鋭二)、『GOLF練習嫌いはこれを読め!』(共著:弘兼憲史)など精力的にさまざまな原作を執筆し続け、スポーツ漫画の可能性を切り開いた。 レッス

    【訃報】プロゴルファー・坂田信弘さん逝去 古閑美保、上田桃子らを輩出した名指導者 漫画『風の大地』『奈緒子』などの原作者としても活躍
  • 《ユニセフ親善大使40年の現在地》黒柳徹子、個人名義で「ガザに1億円」寄付 公表しなかった理由を明かす 

    《黒柳徹子名義(ユニセフ親善大使)で67万ドルがガザに送金されているのを発見》。6月上旬、X(旧ツイッター)に投稿された黒柳徹子(90才)に関するポストが注目を集めた。投稿は一気に拡散され「さすが黒柳さん」「黙って寄付するあたりが素晴らしい」など好意的なコメントが相次いだ。 ガザとは、イスラエル軍とイスラム組織ハマスとの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザ地区のこと。黒柳は昨年12月、親善大使を務めるユニセフを通じて集まった日円にして1億円もの大金を、同地の子供たちの支援を目的に寄付したようだった。 「ユニセフを通じた寄付はホームページから誰でも確認できますが、黒柳さんがまったく宣伝しなかったこともあり、Xユーザーが指摘するまで、半年もの間、誰にも気づかれなかった。著名人が寄付をする場合、SNSやマスコミを通じて公表するケースが多いのですが、彼女にとって世間へのアピールなどどうでもいいこと。寄

    《ユニセフ親善大使40年の現在地》黒柳徹子、個人名義で「ガザに1億円」寄付 公表しなかった理由を明かす 
    Louis
    Louis 2024/06/30
    「皆さまからの真心のご支援の集大成ですので、あえて私から発表させていただくことはしておりません」寧ろして欲しかったというか……難しいところ
  • 《金銭トラブルを直撃》ヤクルト電撃退団の畠山和洋コーチ「寂しい気持ち」年俸1億3000万高級マンション生活から激変“ワンルームアパート生活”の現在

    「畠山コーチをクビにした!」──6月27日、「一身上の都合」により6月末で退団することが発表された東京ヤクルトスワローズの畠山和洋2軍打撃コーチ(41)。退団が発表される前、集められた2軍選手に小川淳司GMから伝えられたのが冒頭の発言だった。 現役コーチの電撃退団。かつて、生え抜き選手として活躍した主砲に何があったのだろうか。取材した現役選手や球団関係者が口をそろえて語ったのは、グラウンドを離れると一変する畠山コーチの“ギャンブル好きの素顔”だった。 2000年に岩手県の強豪・専修大学北上高等学校からドラフト5位でヤクルトに入団した畠山コーチ。プロの壁にぶち当たり、長く2軍でくすぶっていた未完の大器を覚醒させたのが当時2軍監督だった小川GMだった。 「野球に向き合う姿勢に問題があった畠山さんですが、小川監督の指導を受けて才能が開花しました。2008年からレギュラーに定着し、2015年には打

    《金銭トラブルを直撃》ヤクルト電撃退団の畠山和洋コーチ「寂しい気持ち」年俸1億3000万高級マンション生活から激変“ワンルームアパート生活”の現在
    Louis
    Louis 2024/06/29
    ギャンブル依存症だとしたら球団側にも協力してもらって治療した方が畠山にとってもヤクルトにとっても良いと思うのだけど……本人が無自覚っぽいところが辛い。
  • 都知事選出馬表明の石丸伸二氏にオバ記者が突撃!「大学時代の交際歴はない」「読んだ漫画は2万冊超」…その素顔に迫る

    安芸高田市──広島県の中心部に位置する人口約2万7000人の小さなまちが、ひとりの男によって大注目された。その男の名は、石丸伸二。元・同市長だ──“イマドキの若者”らしく、SNSを駆使して議会の悪習を世に問い、わずか4年で財政を健全化させた。そんな彼が次に着目したのが都政。それを聞いて「黙っていられない」と言うのが、誌・女性セブン最古参の名物ライター「オバ記者」こと野原広子。彼女が退庁日直前に突撃した! * * * 東京から新幹線やバス、車を乗り継いで約6時間……「遠いわ~」と言いつつも期待に胸を膨らませながらやってきた広島県安芸高田市。通された市長室で、石丸さんは笑顔で待っていてくれた。 第一印象は好青年──古株の市議に「恥を知れ! 恥を」などと声を荒らげ、問題提起をしたような人物とは思えない。まずは、議会の様子をSNSで発信した真意を聞いた。 叩かれるのは百も承知。覚悟して発信を続け

    都知事選出馬表明の石丸伸二氏にオバ記者が突撃!「大学時代の交際歴はない」「読んだ漫画は2万冊超」…その素顔に迫る
    Louis
    Louis 2024/06/15
    「本誌・女性セブン最古参の名物ライター「オバ記者」こと野原広子。彼女が退庁日直前に突撃した!」訊く内容で女性セブンの程が知れるという良記事。
  • 岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め

    低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の後編。前編をから読む】 「岸田方式」の繰り返し 誌・週刊ポストは、岸田首相が任意団体を利用した“脱法パーティー”の「常習犯」であることを新たに掴んだ。 岸田首相が第2次安倍内閣の外相に就任した半年後の2013年6月22日、リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで「外務大臣就任を祝う会」が開かれた。会費は1万円。報道では確認できないものの、地元の広島市議の1人はこのパーティーの壇上で挨拶する岸田首相の写真をフェイスブックにアップしており、広島県熊野町のこの年の町長交際費報告書

    岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め
  • 東京15区で注目を浴びた選挙「妨害」 果たして、公職選挙法改正で取り締まるべきなのか

    近年はSNSで選挙にまつわる出来事がバズることが増えているが、残念ながら投票率の下落傾向は止まらない。2024年東京15区衆議院議員補欠選挙の投票率は40.70%で、2003年に現在の江東区からなる選挙区となって以降で最低を記録した。長らく選挙の取材を続けているライターの小川裕夫氏が、SNSでも注目を集めた選挙“妨害”について考察する。 * * * 2024年4月28日に投開票された衆議院議員補欠選挙は、東京15区・島根1区・長崎3区すべてで立憲民主党の候補が当選を果たした。 永田町・霞が関を15年以上も取材する筆者にとって、今回の3補選はどれも興味深い戦いだったが、その中でも特に東京15区は見どころ満載の選挙だった。 東京15区には、届出順に「福永活也(福永かつや)」「乙武洋匡(乙武ひろただ)」「吉川里奈(吉川りな)」「秋元司(あきもと司)」「金澤結衣(金澤ゆい)」「根良輔(根りょう

    東京15区で注目を浴びた選挙「妨害」 果たして、公職選挙法改正で取り締まるべきなのか
    Louis
    Louis 2024/05/06
    「根本良輔候補は自身の選挙活動と並行しながら、つばさの党の党首である黒川敦彦氏とともに他陣営の街頭演説や選挙事務所に乗り込み、耳を塞ぎたくなるような大音量を流して他陣営の批判を繰り返した」
  • 《財津一郎さん逝去》タケモトピアノのCM、9月で契約終了していた 担当者が明かす「視聴者からの愛あるクレーム」と「CM変更」

    コメディアンで俳優の財津一郎さんが10月14日に慢性心不全で亡くなっていたことが「週刊女性PRIME」に報じられた。89歳だった。 財津さんは、1995年に脳内出血を発症。2010年に映画『ふたたびswing me again』で主演し、翌年にドラマ『3年B組金八先生ファイナル』(TBS系)に出演したのを最後に、実質的な芸能活動休止状態になっていた。 財津さんが療養生活に入ってからも、「ピアノ売って、ちょうだ~い!」のフレーズで有名なピアノの買い取り・販売を手がけるタケモトピアノ(大阪府堺市)のCMは放送され続けた。『週刊ポスト』が2019年に行ったインタビューの中で、財津さんは、「いま僕は仕事していないので、僕の最低限の生活を守ってくれているのは、あのCMなんです」や「いまはピアノのおかげで生き延びている」など、同社への深い感謝を明かしていた。 意見分かれたCM変更 財津さんの死去に伴い

    《財津一郎さん逝去》タケモトピアノのCM、9月で契約終了していた 担当者が明かす「視聴者からの愛あるクレーム」と「CM変更」
  • 爆笑問題が明かす“時事ネタを続ける理由”と“タレントが政治を語ること” 太田光「語らざるを得なくなったときは相当迷った」

    SNSの隆盛によって発言の一部が瞬く間に拡散される現代。タレントが政治に言及すると、その行為自体が批判されることもある。そんな中、時事問題を扱い続けてきたのが爆笑問題だ。炎上も度々経験してきた太田光(58)と田中裕二(59)は、得意とする“時事ネタ漫才”をどのようにとらえてきたのか。“テレビっ子”ライターのてれびのスキマ氏が聞いた。【全3回の第2回。第1回から読む】 * * * ──時事問題をネタにすることで炎上するリスクがある中で、なぜ時事ネタ漫才を長年続けているのでしょうか。 太田:時事ネタ漫才は鮮度がいいから笑わせる時に有利なんですよ。今ならいきなり「一平が~」って言っただけで説明不要でウケる。一方で「ゲロゲ~ロ」みたいな定番ネタがあるじゃないですか。 田中:例えとして古すぎるけどね。 太田:それもウケるけど、「待ってました」みたいな笑いじゃないですか。俺らが求めているのは不意をつか

    爆笑問題が明かす“時事ネタを続ける理由”と“タレントが政治を語ること” 太田光「語らざるを得なくなったときは相当迷った」
  • 阪神・岡田監督「取材対応なし」の影響広がる グッズ売上減、ローカル局の注目コーナー消滅の懸念も

    昨季はシーズンを通して在阪スポーツ紙を賑わせた「岡田語録」が、姿を消したままの状態が続いている。4月6日付の紙面から現在に至るまで、試合後の岡田彰布監督のコメントの掲載がないのだ。原因は岡田監督が取材対応をしていないことにあり、その影響は各方面に広がっている。スポーツ紙デスクが言う。 「京セラドームでのDeNA戦(4月4日)の試合後の囲み取材コメントについて、岡田監督の考えと違う方向で記事が書かれたということで、翌日から取材対応がなくなった。担当記者はICレコーダーで内容を記録し、それを忠実に再現したということで各社とも記事には自信を持っているものの、球団側から正式に抗議があるわけでもなくて何が問題になったのかもはっきりしない。お互いに歩み寄れず、取材対応なしがズルズル長引いている状況です」 岡田監督のコメントで構成された「岡田語録」は人気コンテンツとなっており、『岡田監督アレトーク』(デ

    阪神・岡田監督「取材対応なし」の影響広がる グッズ売上減、ローカル局の注目コーナー消滅の懸念も
    Louis
    Louis 2024/04/17
    スポーツ紙デスクがこんな態度だってことの方に幻滅ですよ
  • 《格差解散「ANZEN漫才」》最後の日は「観客わずか10人」みやぞん不在の相方がひとり語った本音「墓まで持っていくような話ばかり」

    3月31日、お笑いコンビ「ANZEN漫才」が解散し、23年間の活動に別れを告げた。足立区生まれで幼なじみだった、みやぞんとあらぽん。そんな「ANZEN漫才」最後の日、あらぽんはトークライブのステージにひとり立っていた。100人規模の会場で待っていたのは10人の観客だった──。 昨年12月に今年3月末での解散を発表した「ANZEN漫才」。きっかけは、みやぞん人からの申し出だった。みやぞんは「会社を離れて自分の力でいろいろなことにチャレンジしていきたい」と語り、話し合いを重ねた。みやぞんは年内をもってフリーとなり、あらぽんは所属事務所に残って活動を続けることとなった。 足立区で生まれ育った2人は、保育園、小学校、中学校も同じの幼なじみだった。 「彼らは中学3年生でコンビを組み、高校生の時に初舞台を踏みました。ネタ合わせは荒川の土手で行い、足立区の治安の悪さをネタにしていましたが、“人を傷つけ

    《格差解散「ANZEN漫才」》最後の日は「観客わずか10人」みやぞん不在の相方がひとり語った本音「墓まで持っていくような話ばかり」
    Louis
    Louis 2024/04/10
    「*14時09分、あらぽんさんご本人からの指摘により観客数が10人だったことがわかったため加筆修正しました」 https://twitter.com/arapon368/status/1775670359670571422
  • 《自民党「過激パーティー」問題》なぜ開催理由に「多様性」「ダイバーシティ」という言葉を使ったのか?説明した議員が狙ったこと

    臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップする連載。今回は、自由民主党和歌山県連が主催した会合の懇親会で過激ショーを行った理由に「ダイバーシティ」という言葉が使われたことについて。 * * * 自民党和歌山県連が主催した”新感覚のおもてなし”の過激ショー懇親会は、いったいどこが新感覚なのか、庶民にはわからない。昭和の時代から何ら変わりなく、オヤジたちが鼻の下を伸ばして喜ぶような会合が行われていただけだ。 自民党女性局のフランス研修で、松川るい参議院議員がエッフェル塔の前で撮った写真を投稿し「エッフェル姉さん」と批判を浴びた際のメンバーの一人、広瀬めぐみ参議院議員が起こした不倫騒動に続き、今度は自民党青年局が問題を起こした。懇親会で肌の露出が多い女性によるダンスショーを行っただけでなく、口移しでのチップを渡すなど呆れるような事実が次々と出てき

    《自民党「過激パーティー」問題》なぜ開催理由に「多様性」「ダイバーシティ」という言葉を使ったのか?説明した議員が狙ったこと
    Louis
    Louis 2024/03/15
    「臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップする連載」
  • 公式キャラクターへの批判に動じなかった三重交通 「文句を付けたもの勝ち」の風潮にブレーキかけた意義

    多様性は尊重されるべきだが、時に思わぬところから槍が飛んでくる時代でもある。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 世の中には何でも「性的」に見える人が、一定数いらっしゃるようです。その方々にかかれば、世界遺産の屋久杉も「この枝ぶりは性的だから伐採すべし!」と言われてしまうかもしれません。 先日、三重交通が創立80周年を記念して発表した公式キャラクターに対して、その手のセンサーが発達している方々から、「女性キャラクターがくねくねポーズをしているのが性的だ」「くびれがあるのが性的だ」という批判が寄せられました。露出が多いわけでも巨乳なわけでもないキャラクターを見て「性的でケシカラン!」と憤ることができるのは、ある意味、すごい才能です。 いや、そういう方々が振り回している批判の根拠を知らないわけではありません。女性キャラだけにくねくねポーズをさせているのはおかしい、かわいさを強調し

    公式キャラクターへの批判に動じなかった三重交通 「文句を付けたもの勝ち」の風潮にブレーキかけた意義
    Louis
    Louis 2024/02/13
    「X上にて、弊社が、特定の個人アカウントの方に対し、その方の会社へ苦情の連絡をしたという情報が投稿されておりますが、本投稿のような対応をした事実はなく」 https://twitter.com/miekotsu_bus/status/1757276616223547643