この記事は「日経トレンディ」2014年11月号(2014年10月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。 10月1日、20枚つづりの東海道新幹線の回数券が廃止され、6枚つづりの商品に統合された。東京―新大阪間では1枚当たりの単価が70円上昇。金券ショップでの販売額も上がるとみられる。 この回数券と通常の切符(通常期に普通車指定席を利用した場合)との差額は760円だが、インターネット予約を使えば、それより安く利用できる。これを機にネット予約の利用も検討してみたい。 ただ、ネット予約サービスはJR各社がバラバラに運営している。割引切符の種類も異なり、なかには自社クレジットカードでしか購入できないものもあるなど複雑だ。 東京-新大阪で1000円割引、年会費はすぐに回収可能 まず、東海道新幹線には「エクスプレス予約」と「プラスEX」という2つのサービスがある。前者
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