深海コーナー ついに撮影成功!世界最大のタカアシガニ脱皮の記録です。古い甲らの下から新しい赤い甲らが見えてきて、いそいで撮影を始めること6時間。どうやって古い殻を脱ぐの?あの長い足はどうやってでてくるの?すべて分かります。映像は脱皮の全記録を縮めてお送りしています。
深海コーナー ついに撮影成功!世界最大のタカアシガニ脱皮の記録です。古い甲らの下から新しい赤い甲らが見えてきて、いそいで撮影を始めること6時間。どうやって古い殻を脱ぐの?あの長い足はどうやってでてくるの?すべて分かります。映像は脱皮の全記録を縮めてお送りしています。
■狂躁ぶり描く驚嘆リポート 一読して驚いた。日本での中国人の迷惑行動は承知だったが、本書はカナダはもとよりイタリアからアフリカまで世界各地の中国人の狂躁(きょうそう)ぶりを余す所なく描く。実に驚嘆すべき実態リポートである。 ある移民コンサルタントが移民の相談をしに来た中国人に「卒業証明書は?」と尋ねたら、「どこの大学がいいか? 明日準備するから」と言われて絶句したという話が書かれている。偽造書類作成は朝飯前のツワモノぞろいの中国人世界である。中国国内では人民元の偽札問題が日常化している。銀行のATMからも偽札が出る。銀行は回収してくれない。中国の全通貨発行量の20%は偽札だと囁(ささや)かれている。 賄賂(わいろ)による無税の収入と不動産と株売買で得た不労所得がメーンとなった中国バブル経済で突如成金となった一部富裕層は、先進国に永住権を求めて世界中に飛び出した。彼ら中国人は中国人を信用して
産経新聞は長らく僕の愛読紙の一つだった。このブログでも検索してもらえれば過去記事のなかに産経新聞からの引用が結構多いことがわかるだろう。といっても必ずしもその主張に共感していたわけではない。もともと僕の実家は祖母とその姉妹も同じ敷地内に同居していた大家族で、それぞれの嗜好に応じていわゆる5大紙を全て取っていたので、中学生くらいのころから同じトピックについて新聞による報道の違いを比べて楽しむ癖が身についていた、ということがある。 中国研究者のはしくれとして生計を立てるようになってからは、さすがに一人暮らしなので4つも5つも新聞をとるようなことはしていないが、ここしばらくは朝日・日経・産経の三氏の中国報道にはほぼ毎日目を通すようにしていた。ある時期まで、中国政府に嫌われることも厭わない産経の報道スタンスは、他紙との差異化という点で確かに意味があったし、特に台湾および少数民族関係の記事が目立って
まず、私の立場を明確にしておきたいと思います。編集部から届いたメールは、実名でコラムを書いてほしい旨の内容でした。しかしながら、まだ返答しておりません。続けたいのは山々ですが、「実名」というのは私にとって跳ぶのが困難な高いハードルと同じです。宮仕えの身としては、到底一存で決められることではありません。 そもそも一体何故、今さら実名を求めるのでしょうか。それは初めに「ブログ」というソーシャル・メディアの切り捨てありき、だからです。 新聞というメディアには読者が投稿できる枠があります。しかし、誰でも自由に投稿できるように見えて、実はものすごぉいバイアスがかかっており、求めている意見により近い発言のみを取り上げることも可能ですし、言葉使いを訂正されることもあれば文章の切り捨ても普通に行われています。 もちろんそれ以外の枠はプロの方が執筆されているわけで、正確性とか速報性といった一定の基準を満たし
このところ、新書を二日に一冊のペースで読み飛ばしている。今日読み終えたのが、馬場錬成『物理学校―近代史のなかの理科学生』(中公新書ラクレ)。たいへん面白かった。 東京理科大学の前身、「東京物理学校」の誕生から閉鎖までを追ったノンフィクションである。時折、「創作的」な会話も見受けられるのだが、それは致し方あるまい。 一読、驚かされるのは、同志たちの結束の強さだ。私財をなげうってでも物理学校を維持させていこうとする意気込みが凄い。本書の読みどころは、その同志たちの青春群像劇である(しかも個々人に妙な思い入れがなく、淡々とした筆致で描かれてゆくので、非常に好感がもてる)。 まずは物理学校初代校長の寺尾寿(ひさし)。物理学校創設に関わった中心的人物であり、本書の主役のひとりでもある。福岡出身。幼少より「麒麟児」と呼ばれ、日本初の理学士となった。この寺尾がまた、相当の趣味人なのであった。 寺尾は大正
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