「公害のまち」「ガラが悪いまち」など負のイメージがつきまとう兵庫県尼崎市。最近では、連続変死・行方不明事件が世間を騒がせて、さらにイメージが悪くなってしまった。市民も敏感に反応し、「市外に移りたい」という声も出ているほどだ。こうした事態に危機感を募らせた市は、「あまらぶ大作戦」と題して市民に地元愛を育んでもらう取り組みに乗り出した。実は、古くから交通の要所として栄え、地元には古くから伝わる逸話や民話が多く残されている。関係者は「まずは市民が地元を好きになってもらうことが大切」と話している。(猿渡友希)負のイメージが大きく、市外への転出も… 大阪湾に面し、兵庫県南東部の大阪府境に位置する尼崎市は交通アクセスも良く、昭和40年代の高度経済成長期には阪神工業地帯の中心地として発展した。 一方、市内を通る国道43号沿いで大型車の排気ガスなど大気汚染で市民が苦しんだり、深刻な水質汚濁が問題になったり
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