結局、そういう人間は自分に非がある部分については烈火のごとき勢いで言い訳を垂れ流し、同時にそれを指摘した人間の批判そのものを自らが一体化した「世の中」に対する「否定」だと「切り替えし」て、「悪いのはお前だ、俺じゃない」という信念をかたくなに固持する。 そこにコミュニケーション=交渉などは存在しない。 この手の声の大きいだけの人間が、人の上に立ったとき以上の悲劇などこの世に存在しない。 <関連> 赤の女王とお茶を - ■「世の中は変えられないから自分が変わる」という人は自分で檻を作って自分で檻に入っている http://d.hatena.ne.jp/sivad/20071225#p1 体育会系ってそういう事だろ?博士の憂鬱 - シートン俗物記 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20071226/1198658440