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ブックマーク / nukuteomika.hatenablog.com (2)

  • ■ - DEEP FOREST/幻影の構成

    大河ドラマ「龍馬伝」、録画したのだけれど未だに観る決心がつかない。 大体時代モノというのは、あらかじめ各キャラクターがどう死ぬか知ってしまっているので、それを思うと観ていて辛いのである。「新撰組!」を観ていたときは、沖田総司(藤原竜也)が咳をするたびにドキッとしていたし、龍馬(江口洋介)が死んだ時は、周囲の反感を買うなど殺される伏線が張られていくのが辛くて辛くて、結局わかっていたのに暗殺の回のあとは2週間くらいショックが尾を引いて何を見ても哀しかった。演出が上手ければ上手いほど死の無情さが胸に迫ってくるし、そこに至るまで、キャラが幸せになればなるだけ、ああ、どうせろくでもない死に方をするのに、と思い、どん底になると、どの道ひどい死に方をするんだからそんなに不幸にしなくても、と思ってしまうのである。 そういえば副長・山南敬助(堺雅人)の死はそのとき初めて知って、やっぱり切腹の回の後はしばらく

    ■ - DEEP FOREST/幻影の構成
    REV
    REV 2010/01/13
  • 「セクシィ・ギャルの大研究」について - DEEP FOREST/幻影の構成

    セクシィ・ギャルの大研究 上野千鶴子 光文社カッパ・サイエンス 昭和57年刊 定価690円 セクシィ・ギャルの大研究―女の読み方・読まれ方・読ませ方 (カッパ・サイエンス) 作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 光文社発売日: 1982/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (12件) を見る 「だから、男は、女と結婚するのではない。ほかの男に対して結婚するのである。」(p.41) 書は上野千鶴子の処女出版に当たる。 そして、書の刊行は、当時出版界にとっても非常に大きな出来事だったらしい。 何しろ推薦が山口昌男と栗慎一郎である。 この2人は今ではあまり言及されることもないが(特に後者)、 前者は文化人類学者、後者は経済人類学者として、 ともにニューアカデミズム・ブームの中で思想界の中心的な存在であった。 この二人が手放しで絶賛しているのだが、 山口昌

    「セクシィ・ギャルの大研究」について - DEEP FOREST/幻影の構成
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