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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (60)

  • 岡田斗司夫のサークル恋愛体験について - さて次の企画は

    俺が不勉強なだけだと思うが、岡田斗司夫のサークル時代の恋愛体験話がに載っているのはわりと貴重な気がするのでこの辺りをちょっとメモしておく。 オタク第一世代の男女交えた中でのサークル恋愛話って、「鉄壁カップル」と「お姫様」を描くくらいのリテラシーしか存在しなかった【例:ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」とか】ので、こういったエピソードはちょっとメモっておいた方が良い。すでに8年くらい前のなので俺も忘れていた。 青木は青木光恵のこと。あ、画像は磯山さやかですね。 青木 あとそういうロリコン雑誌に書いていると、男の人が寄ってきて嬉しいっていう人もいるんちゃうかな。ロリコン雑誌に描いている女性まんが家ってちゃんと彼氏いる人たちなんですよ。しょーもない男であるけど、いっぱい寄ってくるみたいです。 (中略) 青木 ロリコンまんがを描いているような女の子の典型モデルって、中学生くらいのときにロリコンにち

    岡田斗司夫のサークル恋愛体験について - さて次の企画は
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    REV 2019/09/25
  • なぜオタクは子供向けコンテンツから卒業出来ないかが、相対的な視点でわかる「ジャニヲタ 女のケモノ道」 - さて次の企画は

    乙木が好きな芸能モノコミックに渡辺多恵子の『はじめちゃんが一番!』がある。著者の代表作『ファミリー!』はちょっとバタ臭すぎてあまり好きではなかったのだけれども、この『はじめちゃんが一番!』にはムチャクチャはまった。 はじめちゃんが一番! - Wikipedia 簡単に粗筋を説明すると、岡野家は長女はじめちゃんを筆頭に男の五つ子《あつき、かずや、さとし、たくみ、なおと》を含めた8人の大家族。普通のサラリーマン家庭の岡野家の家計はいつも火の車で、ヒロインのはじめちゃんは小学生の時から財形貯蓄がわかるほどの吝嗇家。恋多き乙女たるべき高校生になっても、生活は逼迫したままである上に、ソバカスだらけの顔に太い三つ編みというイケてないスタイルで恋愛もままならない。ところが五つ子が売れっ子芸能事務所M2にスカウトされ、A.A.O.としてデビューしたことから、和田瑞希・江藤亮からなる人気絶頂デュオWEと知り

    なぜオタクは子供向けコンテンツから卒業出来ないかが、相対的な視点でわかる「ジャニヲタ 女のケモノ道」 - さて次の企画は
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    REV 2012/11/06
    このエントリーの日付から5年は経ちましたが、これを読んだオタク諸氏の卒業率が気になった。
  • さて次の企画は 井上ひさしと『ラーメンと愛国』 

    恐ろしく久しぶりの更新になってしまったけれども、ハックル事件はてなダイアリーが、超新星爆発のような輝きを放っている中、ここははてなダイアリーを更新しないわけには行かないだろうと思い、ついつい早起きしてキーボードを叩いている。 といっても書く内容は自意識とは、まったく別の話で、速水健朗さんの『ラーメンと愛国』を拝読させてもらい、その透徹された面白さに感銘をうけたので、ちょっと小説の分野から書の検証をしてみよう。 日人の国民ラーメン」を基軸として、戦後の文化史を見つめ直すという書。 私が速水健朗さんとお会いしたのはもう8年ぐらい前からなのだが、その頃からの速水さんの視点のユニークさは群を抜いてすごかった。あるネット雑誌の編集長に速水さんを紹介したときに、速水さんが組んだ特集記事は、「Tシャツの文化史」という記事だった。アメリカにおけるTシャツの敷衍が、如何に社会活動などと絡んでいた

    さて次の企画は 井上ひさしと『ラーメンと愛国』 
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    REV 2011/11/14
    ラーメン発見伝、まだ途中なんだよな。続きが読みたくなった。
  • 笑みを絶やさぬ名バイプレイヤー「火付けの柳」「氷のミハイル」 - さて次の企画は

    忙しいが待ち時間ももったいないので、軽く書ける文章のみを書く。 新谷かおるの新刊Raise 1 (ヤングキングコミックス)を買ってしまった。第二次世界大戦中、ヨーロッパで活躍するアメリカ人のB17爆撃機乗りを描いたコミックだ。 買ってしまった一番の理由は、「RAISE」に登場する英国情報部バーンズ少佐が「火付けの柳」だったからだ。 手塚治虫がコミックを描く上で「スターシステム」というのを使っていたのは有名だ。アセチレン・ランプやヒゲ親父など、以前登場したキャラクターを、性格俳優のように使い回して別作品に登場させる手法だ。愛読者には一目でキャラクターの基性格が分かるメリットがあり、新規デザインを起こさなくても良いという意味で作家の負担も少ない。もっとも多作の作家・短編の名手でないと「スターシステム」自身の意味がないのは言うまでもない。 「火付けの柳」が登場したのは、キャプテン連載の「エラン

    笑みを絶やさぬ名バイプレイヤー「火付けの柳」「氷のミハイル」 - さて次の企画は
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    REV 2011/10/26
    氷のミハイル
  • ■ - さて次の企画は

    ■ - さて次の企画は
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    REV 2011/08/17
    7年前も言ってることは同じ… /手芸のえっちゃん、司、コメディから出発した「マンガチック」なキャラが、そのままシリアス移行した雰囲気。
  • るろうに剣心、実写映画化 - さて次の企画は

    「るろうに剣心」実写化に佐藤健が胸中、話を聞いた当初は戸惑いも。 | Narinari.com すごいニュースだ。 うーん、和月伸宏論を書き上げたほうがいいような気がしてきた。和月伸宏関連でアクセスがとても多くなってるんだよなー。 実は2006年にはこんなこと考えていたんだ〜と自分でも面白く読んでいる。結構、考え方の型になっているからなぁ。内田樹が昔の原稿読みなおして、「あー面白いことを考えてたなー」とかいうことが多いが、そういう感じがちょっと分かってきた。俺も年取ったなー。

    るろうに剣心、実写映画化 - さて次の企画は
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    REV 2011/07/11
  • <span style="font-size:xx-small;">[読書][アニメ][文系文化]</span><span style="font-size:medium;">和月伸宏論(第二講):正しくありたくて不幸の原因と自分探しをしてた90年代「るろうに剣心」&「エヴァ」解題</span> - さて次の企画は

    仕事が忙しくってねー。もー四日も家に帰ってねぇよ! なんで俺はこんなにスタジオにこもらなきゃいけないだ、くそ、書いても書いても和月伸宏論は終わらねー。 国会図書館に行って、90年後半のジャンプ黄金時代後期の検証をしないと、集英社に置ける和月伸宏の立場を説得力を持って説明できないんだけど。うーむ、困った。 だから中編ということではなく、第二講にしてみました。ごめんなさい! [読書][アニメ][文系文化]和月伸宏論(前篇):90年代キーワード「不殺」と「新世紀エヴァンゲリオン」「るろうに剣心」の符合 - さて次の企画は と [読書][アニメ][文系文化]和月伸宏論インターミッション:《月刊》少年エースは、来は週刊化して《週刊》少年エースになるはずだった - さて次の企画はの続きー! ◆誰もが「究極の理由」を追い求め、心理学で自分を「漂白」した90年代 90年代というのを振り返ってみると、それ

    <span style="font-size:xx-small;">[読書][アニメ][文系文化]</span><span style="font-size:medium;">和月伸宏論(第二講):正しくありたくて不幸の原因と自分探しをしてた90年代「るろうに剣心」&「エヴァ」解題</span> - さて次の企画は
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    REV 2011/06/23
  • 和月伸宏論(前篇):90年代キーワード「不殺」と「新世紀エヴァンゲリオン」「るろうに剣心」の符合

    和月伸宏についてちょっと考えよう 僕が和月伸宏論を書こうと思ったのは、もちろん「武装錬金 9巻」が発行されたからだ。和月伸宏の「武装錬金」は、Wikiの該当項目を見れば分かるが、一種のカルト的な人気を誇ったもののアンケートが悪くて打ちきりになった作品だ。 武装錬金 - Wikipedia そのカルト的な人気は、ネット上でも散見することができる。とりわけ武装錬金を終わらせないために単行をまとめ買いする読者も現れて失笑を買いつつも愛された作品であることが非常によく分かる。 NOT_FOUND 404 以前のmemoで書いたようにあまり漫画論・社会論で触れられていないが、和月伸宏がそのデビュー作である「るろうに剣心」で実体を与えた「不殺」というキーワードは、実は90年代を代表するキーワードなのではないかと、僕は思っている。 ◆90年代キーワード 新世紀エヴァンゲリオン「理解不能な社会」 永遠の

    和月伸宏論(前篇):90年代キーワード「不殺」と「新世紀エヴァンゲリオン」「るろうに剣心」の符合
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    REV 2011/06/23
    とりあえずブクマ。
  • ■ - さて次の企画は

    ■ - さて次の企画は
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    REV 2011/06/22
  • ハリウッドの女性嫌悪を『プレシャス』が解呪した。さて「戦後日本のロボットもの」「戦後の坂本龍馬人気」「士郎正宗の呪い」の解呪法は? - さて次の企画は

    GW期間中に映画を見に行こうと思っていたのだけれども、ティム・バートンの『アリス〜』を見ただけで終わってしまう。いつものティム・バートンらしからぬ捻りのない話で,割と予定調和で終わってしまうので今ひとつ映画を見終えたという満足感に欠けたかな? そう言う意味では、内田樹が褒めていた『プレシャス』を見た方が良かったかも。内田はこの映画を指して下記のように述べている。 これまで作られたすべてのハリウッド映画は、ジョン・フォードからウディ・アレンまで、『私を野球に連れてって』から『十三日の金曜日』まで、質的に「女性嫌悪(misogyny)」映画だった。女性の登場人物たちは男たちの世界にトラブルの種を持ち込み、そのホモソーシャルな秩序を乱し、「罰」として男たちの世界から厄介払いされた(「悪い女」は殺され、「良い女」は一人の男の占有物になる)。女たちにはそういう話型を通じて父権制秩序を補完し強化する

    ハリウッドの女性嫌悪を『プレシャス』が解呪した。さて「戦後日本のロボットもの」「戦後の坂本龍馬人気」「士郎正宗の呪い」の解呪法は? - さて次の企画は
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    REV 2010/05/06
  • 愛される次男としての「龍馬伝」と、「サマーウォーズ」の解毒 - さて次の企画は

    最初は岩崎弥太郎のルサンチマン演出が、あまりにクド過ぎて見ているのが辛かった「龍馬伝」がだんだん面白くなってきた。 龍馬に関わる歴史上の偉人の脇役陣が増えてきたことで、目指そうとする方向性が見えてきた感じ。 とりわけ前回の吉田松陰(生瀬勝久)と吉田東洋(田中泯)、今回の坂八平(児玉清)と河田小龍(リリー・フランキー)の描き方が興味深かった。 もともと時代劇初挑戦の福山雅治には、龍馬役は荷が重いだろうとのことで、香川照之の岩崎弥太郎や、大森南朋の武市半平太で脇役を固めている印象があった。 ただ香川照之のルサンチマンが前面に出すぎているのに対して、福山龍馬があまりに屈託がなさ過ぎて、なんだこりゃと思っていたのだけれども、前回の「松陰先生!ワシも黒船に乗りたいです!」とか、今回の死の近い父親と家族たちに「黒船に家族を乗せて世界を回りたい!」と語って涙を呼ぶシーンとか見て、むしろ積極的に屈託のな

    愛される次男としての「龍馬伝」と、「サマーウォーズ」の解毒 - さて次の企画は
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    REV 2010/02/15
    ←さっそく暗黒面に落ちてみる
  • 2010-01-06

    明けましておめでとうございます。 昨年末は、仕事忙しかったもののid:p_shirokuma先生との飲み会ができたり、とても楽しく過ごすことができました。p_shirokuma先生の話を別の編集者と一書に聞いていたのですが、もう面白いやら楽しいやらで感激しました。久々にこの人のを書いたらぜひ読んでみたいなぁと思わせる方でした。 で、仕事も始まってネットに再接続しているときにいろいろ見た年末ブログの中で、一番面白くあとちょっと悲しかったのは、これかなぁ。 伊集院光 「倖田來未の安売りが始まった」 | 世界は数字で出来ている 2010年01月04日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、最近の倖田來未について語られていた。「年末年始のトピックスとしては…倖田來未のバーゲンが始まってますね」と伊集院は話し始めた。 (中略) その具体的な例を、以下のように語っていた。 「『西武の冬市のCM』に

    2010-01-06
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    REV 2010/01/06
    俺も尻馬に乗りたいが、テレビあんまり見てないので乗れない。残念。
  • 関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は

    関川夏央のから備忘録として引用 日露戦争をえがいているはずのこの物語の主人公のひとりが正岡子規であることを不思議に思う方も多いようです。日露戦争が主役であるならば、来は夏目漱石が出てきたほうがいい。 漱石は戦前の最も重要な時期にロンドンにいました。渡英するとすぐにビクトリア女王の死に接し、少しのちボーア戦争出征軍人の、まるで敗者のごとき凱旋を目撃しています。そして日英同盟の締結に遭遇し、英国社会の考え方や、西欧の空気に圧倒されながらも、これを批評的に眺め、帰国して日露戦争に出会います。 司馬遼太郎が夏目漱石を晩年まで愛読していたことは、よく知られていたらしい。 ただ書き始める切っ掛けとして、正岡子規を調べていたら、その幼馴染みとして秋山兄弟を知ることとになったことがひとつにあり、また陰性の夏目漱石よりも、陽性の正岡子規の方が、司馬遼太郎が書きたかった明治の時代精神に合っていたなどの理由

    関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は
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    REV 2009/12/25
  • 《知力で女の子を救おうとするSF少年》の系譜としてのSteins;Gate - さて次の企画は

    まぁ《お姉さま》というにはちょっと年齢(とう)のたった《SFお姉さま》に、「小中学校の頃、理想の知的なボーイフレンド像ってどんなのだった?」とか聞くと、まぁ4人も聞けば1人ぐらいは 「エスパー魔美の高畑さん」 という答えが帰ってくる。まぁ「何と言ってもカーティス・ニュートン!」とか「キムよ、キム! キムボール・キニスン」いう返答も1/2ぐらいあってレシーブに窮する時もあるのだが……。 でまぁそれはさておいて、同系列の知的ボーイフレンドタイプとして考えていくと、90年代は高畑京一郎「タイム・リープ」のヒーロー役・若松和彦とかになるのかな? でだいたいこの年代以降から屈折が始まるのだが……。 で、最近、明らかにアンテナに引っ掛かってくるのが、id:p_shirokuma先生ほか大絶賛のSteins;Gateである。 Steins;Gate 秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガ

    《知力で女の子を救おうとするSF少年》の系譜としてのSteins;Gate - さて次の企画は
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    REV 2009/12/08
  • 『少年の国』と、関川夏央の「坂の上の雲」と日本人 - さて次の企画は

    NHKドラマ「坂の上の雲」が良かった。 秋山好古の青年役・染谷将太が印象に残る。NHK少年SFドラマシリーズの主役みたいな清冽さがあった。 総じて青年役がよかったので、第一話はそれを通しても良かったと思う。正岡子規役の香川照之は、たしかに大人になったときのイメージは合ってるのだけれども、正岡子規の中学生時代を演示させるには無理がありすぎ(笑)。 初回サブタイトルは『少年の国』。 いいサブタイトルだなぁと思って、ネット検索したら出てきたのが、 オウム事件を予見したとも言われる井浦秀夫のコミック「少年の国」。確かに「少年の国」ってタイトルだと、「蠅の王」もまた招来しちゃうよね。「少年の善性」こそが、ハルマゲドンを招致しちゃったわけだし。 少年の国―MYSTERY OF NEW RELIGION (1) (双葉文庫―名作シリーズ (い-39-01)) 作者: 井浦秀夫出版社/メーカー: 双葉社発

    『少年の国』と、関川夏央の「坂の上の雲」と日本人 - さて次の企画は
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    REV 2009/12/04
  • 2009-02-02

    1月31日に『第四回日SF評論賞贈賞式』&『デビュー三〇周年・永遠のSF少年 星敬さんを励ます会』があったので参加してきました。あいにくの雨だったのですが、かなりの人数の参加者が集まり、会場がごった返していました。 来年から選考委員に瀬名秀明さんが参加される(!)という発表などもあって、情報遅い乙木としてはビックリしました。このあたり来年も楽しそうです。 その後、星敬さんを励ます会のスライド上映などがあり、パラレル・クリエーション時代の星さんと仲間たちなどが上映されていて、とても興味深かったです。その場になって気付いたのですが、星敬さんって常務取締役だったんだよね。 パラレル・クリエーションとは - はてなキーワード SF作家、豊田有恒が若手クリエーター育成のために主宰した創作集団。「パラ・クリ」「パラクリ」と略して語られることが多い。事務所は下北沢のとあるマンションにあったという。19

    2009-02-02
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    REV 2009/02/13
    東京葉周辺と、ケロQにクラスタみたいなものを感じるのだけど、サクラノ詩マダー?
  • 春に続き、秋冬のライトノベル編集者の異動・更迭が激しすぎる件 - さて次の企画は

    去年からライトノベル編集者の異動・更迭があまりに多いので、ちょっとビックリしている。 【分かる人にだけ分かるように書いております】 この春の異動や離職もすごかったけれども、秋を過ぎてからの異動も、ちょっと予想の斜め上を突き進んでいる感じで軽い衝撃を覚えております。 それに病気で倒れる方が多いのも気になるところである。昨年、私の友人のラノベ編集者が相前後して昏倒し、肝を冷やしていたのだけれども、先週は某ラノベ文庫編集部の編集長が、あの若さで鬼籍に入られてしまい、さすがに足元から冷水に飲み込まれるような嫌な感じで吐きそうになった。みんなワーカーホリック過ぎる(俺もだけど)。 なんでこんなに異動が多くなったかというと、単純にラノベの売上が急激に落ちているからなんだよね。 いや、まさに釣瓶落とし それがあちこちでスゴイ軋みを起こしていて、半期毎の人事異動や無茶なメディアミックス(苦笑)という形で表

    春に続き、秋冬のライトノベル編集者の異動・更迭が激しすぎる件 - さて次の企画は
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    REV 2008/12/09
  • 「バクマン。」と父親と「White Album」とか。 - さて次の企画は

    「バクマン。」が楽しみでついつい土曜早売りジャンプまで買ってしまった乙木です。困ったものだ。 【誤植/云い方不足とかもあるので結構、直しつつあります】 『バクマン。』は『DEATH NOTE』へのアンサーコミックかもしれない - 三軒茶屋 別館 での指摘はその通りで、「バクマン。」は、シビアな世界観を持ちつつも、それでも夜神月化せずにすむアンサーを描こうとしているのは、間違っていない。 最新号では、電話のみで父親が登場して、漫画家で有り続けていた叔父は、未来を絶望しての自殺ではなく、前のめりに漫画を描こうとしての過労死であったことが明かされる。父と祖父の息子への協力的すぎるとも言える態度は、現実的には有り得ないのだけれども、それはある種、ストーリーの展開スピードをあげるという意味と、環境を整える「新・教養主義」な態度と受け取ればいいのだろう。 さて、前回多少説明不足だった「おおきく振りかぶ

    「バクマン。」と父親と「White Album」とか。 - さて次の企画は
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    REV 2008/09/12
  • 2008-07-01

    株式会社双葉社 | 週刊大衆シャイ! いや、忙しいのが一段落してようやくいろいろとネットが見られる環境になってきた。そんな中で双葉社の雑誌とかがちょいと面白いのに気付いたのでメモメモ。 そんな中、6月12日に発売になった週刊大衆シャイが、まだ練り込みは足りないけれども、抜群のセレクション・センスの良さが伝わってくる雑誌だ。。 この「週刊大衆誌」というオヤジ臭い体裁を取っているくせに、その読者ターゲットが、DTというなんていうか……すごくフックがあって、ニッチを虎視眈々と狙っている変な中間雑誌になってる。狙いどころをついてるなぁ……。 【追記】 今になって発売を知って、あちこちに電話した挙げ句、ようやく書泉グランデに在庫があると知り、わざわざ電車に乗って買いにいってしまった(笑) サイトの宣伝文句はいかにもオヤジ雑誌だが、実際に紙面を読むと、良い感じの若々しさがあってすごく好感が持てる。 ま

    2008-07-01
    REV
    REV 2008/07/01
    「創刊号からして執筆者やインタビューされている人物が、切込隊長・フェルディナント・ヤマグチ、雨宮まみ、ルー・大柴、堀越英実、更科修一郎、宇野常寛、真魚八重子、草下シンヤ、菊池俊輔etc.と筋がいい。」
  • 「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は

    【このはムチャクチャ色んな話題があるので一度にアップできないためちょっとづつ改訂してきます】 乙木はある時期からちょっとソニー嫌いになったのだけれども、PlayStation1のころはむしろソニーが好きだった。ふり返ってみると気分的な転換は久夛良木健がソニー社の副社長になる前あたりからかもしれない。 とはいえ、ゲーム屋さんでもあった乙木からすると、PS2開発機材を前にしては色々と企画を動かしていた頃はとにかく興奮したし、すごく久夛良木体制に期待してもいた。そんなちょっと昔の感情を呼び起こされる画期的な良書『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)』が発売された。 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) このを読むと「久夛良木健というなエンジニアが何に駆動されていたのか」と言うことがよく分かる。 当時、ソニー社長

    「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は
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    REV 2008/02/23
    センスオブワンダー: ディスクが飛び出すこと?