印刷 関連トピックスオリンピック 教え子の未成年の女子柔道部員に性的暴行をしたとして警視庁は6日、アテネ、北京五輪の柔道金メダリストで元九州看護福祉大学女子柔道部コーチの内柴正人容疑者(33)を準強姦(ごうかん)の疑いで逮捕し、発表した。調べに対し、「納得いかない。合意だった」と供述しているという。 捜査1課などによると、内柴容疑者は9月、合宿先の東京都内のホテルで、酒に酔って寝込んでいる女子部員に性的暴行をした疑いがある。 同大は学校関係者から通報を受けて調査委員会を設置。内柴容疑者や女子部員から事情を聴いた上、11月29日付で「セクハラ行為があった」として客員教授だった内柴容疑者を懲戒解雇処分とした。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます