まずは,業務フローの例を見てみよう。UMLのアクティビティ図で書いたのが(図1)である。スイムレーンに役割を書き,上から下(または左から右)に向かって業務の進行を書いていく。かどの丸い四角形で示したアクティビティが業務プロセスに対応し,矢印で示したフローが業務の流れになる。「誰が何をするか」が明確になる。 よほど定型化されたものでない限り,業務とは複雑なものである。厳密に書こうとすると,業務フローも複雑になりがちである。しかし,分かりやすさを重視するなら,一つの業務フローに登場するアクティビティはせいぜい10~15程度にとどめるべきだ。 複雑なフローを表現したければ,一部の業務フローを別に切り出して,サブ業務フローとして記述すればよい。親の業務フローのある業務プロセスの内部が,サブ業務フローとなっているというように階層化する。 スイムレーンには顧客や営業担当など役割を設定する。「松山さん」
小さいお子さんがいうお家では経験があるかもしれませんが、彼等の『お絵描き』微笑ましい反面、家具や壁などに描かれた時には「キー!」となってしまう事もあるはず。この冷蔵庫の表面はホワイトボードと同じ作りになっているので、ホワイトボード用のペンを使えば、好きなだけお絵描きする事ができるんです。 子供たちの絵だけではなく、買い物リストや、トゥードゥーリスト、伝言板なんかとして使う事もできます。 お値段は$549(約5万8000円)です。 The Jot Dry-Erase Refrigerator [SlashGear USより]
ライフハックにも通ずる部分ですが、毎日のルーチンワークを如何に効率的に、且つ「あれ、何だっけ?」などと思い起こすために時間を割くことが無いようにしたいもの。日々の業務での何気ないメモや、何百と押し寄せるメールには、ほとほと手を焼いている人も多いはず。筆者もGmailで業務はもちろん、プライベートのメールを仕分け、分類しているが、ある時を境にこう思った。 「"重要"ってラベリングしたけど、"何で"重要なんだっけ?」 いや、実際はメールの文面を読み返せば何故重要だったのかは思い出せる。が、それでは思い出すために費やす時間がもったいない。そこで、Thunderbirdに用意された「XNote」というアドオンの出番だ。 そもそも、Thunderbird 2にはタグ機能が付いており、重要なメールなどには簡単にマークを付けることができるようになっている。だが、「XNote」は、単なるタグとは異なりメッ
成果主義型の人事評価制度を導入した日本企業の多くで、職場のチームワークが崩壊するといった弊害が生じ問題となっている。 だが、成果主義の“本場”である米国で人事マネジメントを研究してきたオライリー教授は、日本企業が問題に直面したのは当然で、驚くことではないと言い切る。 米国企業でも好業績の企業は必ずしも成果主義を信奉していないと指摘。職場の一体感を取り戻すため、ビジョンや価値の有用性に再び目を向けるべきだと主張する。 私は以前、『隠れた人材価値』(原題:Hidden Value、翔泳社)という本を書きました。その中で紹介した教訓の1つは、人事に関連するすべての制度を調和させなければならないということです。 何か特定の制度だけを単独に扱ってはならず、一連の制度の組み合わせとして見ることが必要です。1つの特定の制度を「これこそ我々が今、取り組むべきものだ」と考えて採用しても、それが人事のシステム
ダミアン・ハーストの悪趣味な立体作品、「母と子、分断されて("Mother and Child, Divided")」はこの機会を逃すと次に日本にくるのはいつだろう、ということで、行くつもり満々でいてすっかり忘れていた森美術館の「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み」展が気がつけば7/13で終了。土曜日、暑い中をとぼとぼと六本木まで赴いた。 思ったより人の入りはよい。エレベータの待ち行列に並び、中に入ればあちこちで人だまりができていて、ちょっと浮ついた雰囲気。森美術館は、やはり夜に行ったほうがよさそうだ。 結論として悪くはない展覧会だったが、最後に大どんでん返し。同時開催の「MAM PROJECT 007:サスキア・オルドウォーバース」に出ていた2つのビデオアートが作品として圧倒的な力を有していて、ターナー賞の20年余りの歴史と引き換えにしても惜しくはないとすら思わせたからだ。 1971年オ
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