2024年10月の景気動向調査国内景気は個人消費の停滞で4カ月ぶりに悪化~ 季節需要の低迷や節約志向の高まりが下押し、『小売』は1年8カ月ぶりに30台へ低下 ~ 定期調査:「食品主要195社」価格改定動向調査―2024年10月10月の食品値上げ2911品目 年内最大の値上げラッシュ 「酒類・飲料」が1年ぶり1千品目超 ハム・ソーセージで一斉値上げ
TDB企業コード:985707258 「東京」 (株)美術出版社(資本金6600万円、千代田区五番町4-5、代表大下健太郎氏)は、3月4日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は三山裕三弁護士(千代田区六番町13-12、三山総合法律事務所、電話03-3234-2750)ほか。 当社は、1905年(明治38年)創業、44年(昭和19年)3月に法人改組された。美術関係専門の老舗出版社として100年以上の業歴を誇り、美術・デザイン・建築物など芸術分野に関する雑誌・書籍の出版を手がけていた。月刊誌「美術手帖」を看板雑誌に、「美学」のほか、書籍「カラー版西洋美術史」「カラー版日本美術史」などの画集作品集、美術選書、芸術史、辞典なども扱っていた。年間30~40点の新刊を発刊し、2014年3月期には年売上高約12億800万円を計上していた。 しかし、従前から多額の負債を抱えていたう
仮想通貨 「ビットコイン」取引仲介サイト運営 【続報】 株式会社MTGOX 民事再生棄却、保全管理命令受ける TDB企業コード:378004485 「東京」 既報、2月28日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請していた(株)MTGOX(資本金500万円、渋谷区渋谷2-11-5、代表カルプレス・マルク・マリ・ロベート氏)は、4月16日付で東京地裁から保全管理命令を受けた。 保全管理人には小林信明弁護士(東京都千代田区紀尾井町3-12)が選任された。なお、問い合わせ窓口は<電話03-4588-3921>となっている。 (株)MTGOXは、2011年(平成23年)8月の設立。元々、ネット上で流通するデジタル通貨・ビットコインの取引仲介サイト『Mt.Gox(マウントゴックス)』の取引仲介業務を行っていた(株)TIBANNEの事業を2012年4月に引き継いだ。同社は、2009年(平成21年)1
ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ新宿店」など経営 スエヒロ商事株式会社 破産手続き開始決定受ける 負債9億800万円 TDB企業コード:982130278 「東京」 スエヒロ商事(株)(資本金6250万円、東京都中央区日本橋本石町3-3-15、代表上嶋棟一郎氏)は、2月7日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は五十嵐啓二弁護士(東京都千代田区有楽町1-6-4、電話03-3595-2070)。債権届け出期間は3月7日までで、財産状況報告集会期日は5月22日午後3時。 当社は、1935年(昭和10年)12月創業、75年(昭和50年)6月に法人改組。1910年に大阪で誕生した「ビフテキのスエヒロ」をルーツとして、東京・日比谷のレストラン「スエヒロ」の事業を77年に継承し、ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ」として高い知名度を獲得していた。
TDB企業コード:986753504 「東京」 (株)インデックス(資本金393億7946万3930円、世田谷区太子堂4-1-1、代表落合善美氏、従業378名)は、6月27日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は大塚和成弁護士(千代田区丸の内3-4-1、電話03‐5218‐2084)ほか。監督委員は長島良成弁護士(千代田区五番町5、電話03‐5276‐1321)。 当社は、1995年(平成7年)9月に設立。携帯電話などのコンテンツ企画制作を手がけ、2001年3月には店頭市場(現・ジャスダック)に株式を公開。その後は積極的なM&Aで業容を急拡大し、2005年8月期の年収入高は約107億600万円を計上。2006年には会社分割で新設した子会社に事業を移管して、(株)インデックス・ホールディングスに商号を変更。グループ持ち株会社となり、2008年8月期の連結年収入高は約12
TDB企業コード:580402298 「大阪」 (株)総通(資本金1000万円、大阪市中央区内久宝寺町2-2-1、代表喜多俊憲氏ほか1名、従業員190名)は、11月9日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日同地裁より保全命令を受けた。 申請代理人は上甲悌二弁護士(大阪市中央区北浜3-6-13、電話06-6202-4444)。監督委員には小寺史郎弁護士(大阪市北区中之島2-2-2、電話06-4706-1550)が選任されている。 当社は、1961年(昭和36年)5月に通信教育を手がける「東洋ペン学会」として創業、72年(昭和47年)10月に「(株)総合通信教育センター」として法人改組。85年11月に現商号となった。 主に昼の時間帯のテレビショッピングのほか、カタログ、インターネット、新聞雑誌広告などを活用して、家電製品や家具、カメラ、寝具、アクセサリーなど幅広く取り扱い、生活用品
東証1部上場のDRAM専業の半導体メーカー 製造業で過去最大の倒産 エルピーダメモリ株式会社 会社更生法の適用を申請 負債4480億3300万円 TDB企業コード:987907697 「東京」 エルピーダメモリ(株)(資本金2361億4313万1742円、中央区八重洲2-2-1、代表坂本幸雄氏、従業員3190名)は、2月27日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。 申請代理人は小林信明弁護士(千代田区麹町1-6-9、電話03-3238-8515)ほか。監督委員兼調査委員は土岐敦司弁護士(港区虎ノ門4-3-1、電話03-5408-6160)が選任されている。 当社は、1999年(平成11年)12月設立の半導体メーカー。元々、日本電気(株)および(株)日立製作所が次世代DRAMの開発を目的として設立された経緯がある。2003年4月には三菱電機(株)からDRAM事業
近年、葬儀業に注目が集まっている。高齢化が進む中で、死亡者数と葬儀件数はともに増加しており、今後も市場は右肩上がりで推移することが予想される。この有望な市場に対して小売などの異業種が相次いで参入し、明瞭な料金体系と低価格を打ち出してシェアを広げている。 一方で、葬儀の形は変化の波にさらされている。価値観やライフスタイルが変化し、「家族葬」や「直葬(通夜・告別式を行わない葬法)」に代表される葬儀の小型化・簡素化が進み、従来のような盛大な葬儀へのこだわりは薄くなりつつある。また、核家族化・少子化による親族数の減少や、「無縁社会」の中での参列者減少などにより、1件あたりの葬儀費用は低下傾向にある。 帝国データバンクでは、2010年12月末時点の企業概要データベース「COSMOS2」から、2009年度(2009年4月〜2010年3月までの決算期)の売上高が判明した葬儀業者(互助会等を含む)2190
融資保証・アウトソーシング業務 日本振興銀行関連企業倒産 第2号 中小企業保証機構株式会社 民事再生法の適用を申請 負債1269億6200万円 TDB企業コード:582400981 「大阪」 中小企業保証機構(株)(資本金8億3805万円、大阪市西区京町堀1-4-16、代表河村巧氏、従業員30名)は、10月15日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は、中村信雄弁護士(東京都港区赤坂7-2-21 、電話03-5775-3730)。同日、清水建夫弁護士(中央区銀座6-9-7 、電話03-5568-7601)が監督委員に選任されている。 当社は、2005年(平成17年)9月、ビービーネット(株)(現:中小企業投資機構(株))の100%出資子会社として、ビービーネットファイナンス(株)の商号で設立された。当初は、ビービーネット(株)が組織する「繁盛ネット」の中小規模専門店を
TDB企業コード:980413050 「東京」 ベスト電器の連結子会社で家電量販店『さくらや』を経営する(株)さくらや(資本金3億円、豊島区東池袋1-10-1、登記面=新宿区新宿3-26-10、代表清算人月野薫氏)は、7月20日に東京地裁より特別清算開始決定を受けた。 当社は、1947年(昭和22年)に創業しその後に合資会社化していたが、発展する形で63年(昭和38年)9月に設立。新宿を中心に池袋、渋谷など首都圏のターミナル駅に店舗を展開。“安さ爆発”のテレビCMで知られ、ヨドバシカメラ、ビックカメラと並び“3カメ”と呼ばれるなどカメラ系家電量販店の一角を担い、99年2月期には年売上高約831億9700万円を計上していた。 しかし、ヨドバシカメラ、ビックカメラとの競争激化などから2004年2月期の年売上高は約704億1000万円、経常損失約3億6000万円、当期損失約12億1100万
TDB企業コード:581690581 「大阪」 (株)NESTAGE(資本金27億5119万5366円、吹田市江の木町6-13、代表長谷川祐二氏、従業員34名)は、8月12日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。 申請代理人は神部健一弁護士(東京都中央区日本橋3-3-11、電話03-3281-7803)ほか5名。 当社は、1981年(昭和56年)12月の創業。(ただし、1996年7月に株式分割、額面変更を目的として旧:(株)明響社(1954年4月設立)を存続会社として吸収合併しているため、登記上の設立は1954年4月)。レンタル用レコード卸の草分けの1社で、CDの卸を中心に手がけていたが、その後、家庭用ゲームソフト販売事業が急伸。ゲームソフト販売店「TVパニック」の直営店運営やFC本部としてFC向けにゲームソフト、CD、ビデオ、DVDなどを販売し、2000年2月
新興国の需要回復で製造業の業績が底打ちした一方で、国内経済はデフレ傾向から抜け出せず楽観できない状況が続いている。拡大する新興国と緊縮に向かう先進国という構図のなかで、国内経済の動向は内外需ともに「アジア頼み」になりつつある。また、為替相場の動向や政府による経済対策の存廃なども大きな変動要因となっており、先行き見通しは業界によってさまざまである。こうしたなか、帝国データバンク産業調査部では、本日発刊の経営情報誌「TDB REPORT 105号 TDB業界動向2011-I」にて、96業界220分野の業界動向を調査し、2010年度の業界天気を予測した。 そのなかから、主要44業界50分野の2010年度天気予測を発表するとともに、各業界のポイントを取り上げた。 業界天気図は各業界の生産や販売、売り上げ、収益動向などから景況感を総合的に判断したもの。最も景気が良い状態を「快晴」とし、以下「晴れ」、
TDB企業コード:984014349 「東京」 消費者金融大手4社の1角、(株)武富士(資本金304億7790万円、新宿区西新宿8-15-1、代表吉田純一氏、従業員2103名)は、9月28日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、保全管理人に小畑英一弁護士(千代田区九段北4-1-3、連絡先電話0120-390-302<武富士内コールセンター>)が選任された。 当社は、1968年(昭和43年)6月設立の消費者金融業者。創業者の武井保雄氏の経営手腕のもと、順調に業容を拡大。77年12月に株式の額面変更のため51年3月設立の会社に吸収合併させ、96年8月には株式を店頭公開し98年には東証1部に指定替えになった。この間、95年に投入した無人契約機「¥enむすび」により利用者数が増加、長らく消費者金融業界のトップ企業として君臨し、2002年3月期には融資残高約1兆7667億円、年収入高約4232億
TDB企業コード:580369611 「大阪」 大和システム(株)(資本金32億4072万5000円、大阪市中央区西心斎橋2-2-3、代表広本和彦氏、従業員180名)は、10月1日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請、同日保全命令を受けた。 申請代理人は中森亘弁護士(大阪市中央区北浜1-8-16、電話06-6202-9527 )。監督委員には出水順弁護士(大阪市北区西天満4-7-1、電話06-6365-7770)が選任されている。 当社は、1960年(昭和35年)6月の設立。もともと大和ハウス工業(株)の連結子会社であり、現在も当社の筆頭株主(議決権比率12.01%)であるが、2005年4月の東証2部(2006年11月東証1部に指定替え)上場を機に大和ハウスグループから独立した。96年10月に分譲マンション「ディアステージ」シリーズの販売を開始、その後、98年7月に温浴事業に乗り出し、
エステサロン経営 日本振興銀行連鎖倒産 第1号、大証ヘラクレス上場 株式会社ラ・パルレ 民事再生法の適用を申請 負債27億円 TDB企業コード:420219244 「東京」 (株)ラ・パルレ(資本金32億2631万1144円、新宿区歌舞伎町1-1-17 、登記面:千代田区外神田1-2-12、代表佐谷聡太氏、従業員298名)は、10月5日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、保全処分命令と監督命令が下りた。 申請代理人は、高井章光弁護士(千代田区有楽町1-5-1、電話03-3519-7800)ほか3名、監督委員は厚井乃武夫弁護士(千代田区神田須田町1-16 、電話03-3256-8434)が選任されている。 当社は、1978年(昭和53年) 4月に静岡県でエステティックサロン「パルコ」の名称で創業。後に、多店舗化に伴いクリエイティブヨーコ(株)の商号で法人化していたが、90年(
資産除去債務、初めての開示で、小売業26社が黒字から赤字へ 〜 小売業の122社の影響額は約500億円 〜 『資産除去債務』に関する会計基準が、2010年4月1日以降開始する事業年度(2011年3月期決算)から全面適用となった。3月期決算の上場企業は、第1四半期決算発表時において、『資産除去債務』会計を初めて開示。同時に資産除去債務に係る特別損失を計上する企業が相次いだ。 そこで、帝国データバンクでは、2011年3月期第1四半期決算を開示した上場企業のうち、定期借地契約や建物の賃貸借契約を多く交わしているだろう小売業について、資産除去債務会計基準適用における影響を調査した。 資産除去債務とは、「有形固定資産の取得、建設、開発又は通常の使用によって生じ、当該有形固定資産の除去に関して法令又は契約で要求される法律上の義務及びそれに準ずるもの」(企業会計基準委員会)。具体的には「アスベスト(石綿
TDB企業コード:987461569 「東京」 日本振興銀行(株)(資本金182億7221万1000円、千代田区神田司町2-7、代表小畠晴喜氏、従業員829名、店舗数=118店舗<2010年8月末時点>)は、9月10日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 当行は、2003年(平成15年)4月に、日本銀行OBの木村剛氏の中小企業向けに特化する新銀行構想のもとに設立された銀行で、2004年4月13日に銀行免許を取得した。中小企業向け融資に特化したミドルリスク・ミドルリターンのビジネスモデルを展開、預金金利が相対的に高いこともあり、個人客からの人気も高かった。当初は中小企業向け融資を主体としていたが、その後は貸金業法の改正で経営難となった事業者金融業者や消費者金融業者等から商工ローンを買い取ることで、総資産は2008年3月期の約1356億2800万円から、2009年3月期には約4418億
2009年度の収入高総額は1648億3000万円、2年連続減少 〜 パチンコ業界との取引が好材料、一方で中小制作会社の収入低迷が目立つ 〜 スタジオジブリの2年ぶりの新作『借りぐらしのアリエッティ』が7月に公開され、公開1カ月足らずで早くも観客動員数300万人を突破するなど話題を集めている。ピクサーによる『トイ・ストーリー3』も同時期に公開されヒット中であり、夏休みを利用して鑑賞に出かけた方も多いだろう。他にも『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』『ヒックとドラゴン』など、今夏はアニメ映画の話題作で目白押しだ。 しかしその一方で、アニメ市場自体は縮小の一途をたどっている。日本映像ソフト協会によれば、2009年のビデオソフト売上金額は前年比4.2%減の2739億6300万円となっており、5年連続で減少が続いている。また日本動画協会によれば、2009年のテレ
TDB企業コード:986380644 「東京」 (株)ウィルコム(資本金50億円、東京都港区虎ノ門3-4-7、代表久保田幸雄氏、従業員1058名)は、2月18日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日保全命令および監督命令兼調査命令を受けた。 申請代理人は國谷史朗弁護士(大阪市北区堂島1-1-5、電話06-6341-7406、弁護士法人大江橋法律事務所、東京事務所=東京都千代田区丸の内2-2-1、電話03-5224-5566)ほか。 当社は、1990年(平成2年)10月に設立。もともとは米・ファンドのカーライル・グループの100%出資を受けた航空機および同部品のリース事業を手がけていたが、2004年10月に旧・ディーディーアイポケット(株)からPHS事業の移管を受け、2005年2月に商号をディーディーアイポケット(株)から現商号へ変更するとともに、サービス名を「AirH”」から「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く