低価格ノートパソコン「EeePC」の最新モデル「EeePC901」が7月12日から発売されていますが、発売元のASUSは9月にもハイエンドモデル「Sシリーズ」を発売する意向であるそうです。 デュアルコアのAtomプロセッサ、大容量SSDを採用するなど、まさに「ハイエンド」と呼ぶのにふさわしい内容となっているにもかかわらず、実用に耐えるバッテリー性能を実現しているほか、驚異的な低価格を実現しています。 詳細は以下の通り。 Asustek preps launch of Ultimate and Pro Fashion Eee PCs; prices to hit US$700 or more この記事によると、ASUSは早ければ9月下旬にもデュアルコアのAtomプロセッサ、32GBのSSDまたは120GBのHDD、LEDバックライトを採用した低消費電力な10.1インチの16:9ワイド液晶、4
イーサネット、TCP/IP、HTTP、Web……。ネットのインフラとなっているこれらの技術は、誰でも携わることができる「オープンイノベーション」を生み出すものだと、非営利団体のクリエイティブ・コモンズでCEOを務める伊藤穰一氏は語る。札幌で開催中の「iCommons Summit 2008」で30日に講演した伊藤氏は、ネット上の文化とアイデアを共有可能にするクリエイティブ・コモンズ(以下、CC)も、コンテンツのオープンイノベーションを実現する技術であるとアピールした。 「コンピュータを物理的につなげたイーサネット。ネットワークをつなげたTCP/IP。コンテンツをリンクさせ、トランザクションコストを下げたHTTPとWeb。現在はWebが普及したが、著作権の問題でネットの価値が出ていない。ネット上のコンテンツをリミックスするにも法的なエネルギーが必要。こうした状況にあって、CCを標準化機関とし
■Mozilla/Firefoxの、いつまでも修正が終わらないフィッシング偽装可能なセキュリティー・ホール アドレスバーやSSLの錠アイコンなどの偽装ができるセキュリティーホール Mozilla、Firefox では、ほぼ一年前に公になっているセキュリティー・ホールが未修復です。 アドレスバーや、ステータスバー、ステータスバーのSSLサーバ認証の為の錠アイコンを偽装可能な状態が続いています。 ことの始まりはほぼ一年前のことです。 Mozillaにアドレス・バーやSSLの錠マークなどを偽装できるセキュリティ・ホール : IT Pro ニュース[2004/07/30] をご覧いただきたいと思います。危険性についてはこの1年前の記事の通りです。悪意ある偽サイトと本物 のサイトとの区別をつけることが非常に難しくなってしまっています。 フィッシング詐欺に悪用されれば大変なことですのに、このセキュリテ
久々の更新です。ごぶさたしてます。 9/13 に開催される、技評さん主催の「エンジニアの未来サミット」にパネラーとして出ることになりました。 主題は、同サイトに掲載されている通りかつては日本の基幹を担うと言われたIT(Infomation Technology)業界。しかし,いつの間にか「3K,5K」「35歳定年説」など,ネガティブなイメージが定着し,さらに最近のイベントで物議を醸した「エンジニア最初の10年のキャリア」についてのさまざまな議論から,IT業界の将来すら不安視されることが増えてきました。 でも,実際のところはどうなのでしょうか? 本サミットでは,これからIT業界を目指す学生,また今IT業界に入ってきた若手エンジニア・デザイナーの皆さんからの疑問や不安に対し,業界をリードする「アルファギーク」の面々,そして今活躍している30代前後のエンジニア,いわゆる7x,8x世代の方々がお応
エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第4回|1 2|次のページ サイボウズラボの竹迫良範氏からスタートしたエンジニアの輪。前回登場したpaperboy&co.の宮下剛輔氏(宮下剛輔――「自分を知ってもらう努力をしよう」)から紹介されたのは、ソフリット 代表取締役の檀上伸郎氏だ。元「はてなのサーバ管理者」という肩書きが、ひょっとすると最も有名かもしれない。 はてなを退職し、独立・起業という道を選択した檀上氏。その経緯に、コミュニティはどのような影響を与えているのだろうか。そして、1人で会社を経営するエンジニアにとって、コミュニティとはどんな存在なのか。 ■はてなの(元)裏方
はじめに 「Bjarne Stroustrup氏との対話」連載を担当することになりました、豊田孝と申します。よろしくお願いいたします。 対話の相手であるBjarne Stroustrup氏は、プログラミング言語「C++」を設計し、最初に実装した人です。それだけでなく、同氏はC++を国際標準プログラミング言語の地位に付かせました。大変なエネルギーの持ち主です。 筆者はこの数年、「同氏の生き方から何かを学べるのではないか」と考えてきました。その考えは日毎に熱を帯び、「学べるはずだ!」、そしてついには、「わが国の開発者に、同氏の考え方と生き方ぜひお伝えしたい!」へと変化し今回の連載を始めるに至りました。 本稿でのStroustrup氏との対話はメール交換を通して行われます。基本的には、筆者が質問文を用意し、Stroustrup氏がその質問に対して高所からコメントを寄せることになります。C++言語
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