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2015 年 1 月 30 日に Viling Venture Partners で行ったグロースハックに関する講演資料です。 『君にグロースハックはいらない』というタイトルは別にグロースハックを dis っているわけではなく、いずれ必要になる方法がまとまっていると思います。ただ 74% のスタートアップの死因が premature-scaling という報告もあるように、あまり初期においてスタートアップが (細かなテクニックなどを中心に膾炙してしまっている) グロースハックの手法に力を入れてスケールしてしまうと、意味がないどころか自分の首を絞めるだけなのでは、という考え方を中心にまとめています。Read less
不特定のユーザーが入力したMarkdownをブラウザ上でJavaScriptを使ってHTMLに変換するという場面においては、JavaScriptで変換してHTMLを生成するという処理の都合上どうしてもDOM-based XSSの発生を考えないわけにはいかない。かといって、MarkdownをパースしHTMLを生成するという処理すべてをXSSが存在しないように注意しながら自分で書くのも大変だし、markedやmarkdown-jsなどの既存の変換用のJSを持ってきてもそれらがXSSしないかを確認するのは結構大変だったりする。 そういった場合には、Markdownから生成されたHTMLをRickDOMを通すことで、万が一HTML内にJavaScriptが含まれていたとしてもそれらを除外し、許可された要素、許可された属性だけで構築された安全なHTMLに再構築することができる。さらに、そうやって生成
来る2月27日、データベースの新書籍を発売させて頂くことになった。タイトルは「理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL」となっている。単に「データベース」と書いてあるが、RDBがメインのテーマの書籍である。 多くの人が未だにRDBを使いこなせていないのではないか。RDBの使い方をマスターするには何が必要なのか。それがここ数年私が追ってきたテーマであり、この書籍を出すことになった動機である。 あまりにも酷いDB設計、あまりにもスパゲティなクエリ、あまりにも希薄なデータモデルへの理解。そういった問題はどこから生み出されるのか。そのひとつの結論としてたどり着いたのが、「そもそもRDBの使い方があまり理解されていないのではないか」ということだった。名著、SQLアンチパターンでは「やってはいけないケース」について学ぶことができるが、その反対のテーマ、つまり本来どの
UNIXの基本をなすプロセスやシグナルなどを分かりやすく解説した技術ドキュメント「Process Book」がGitHubにて公開されています。 同ドキュメントは、プロセスの生成、プロセスとファイル入出力、ファイルディスクリプタ、preforkサーバーの作り方、ゾンビプロセスと孤児プロセス、シグナルとkill、プロセスグループとフォアグランドプロセスといった話題を解説するドキュメントで、GitHubのreleasesディレクトリにはPDF、epub形式のファイルも格納されています。 UNIX環境でプログラムを開発する際に役立つだけではなく、普通のユーザーとしてターミナルを使ってコマンド操作を行う際にも役に立ちそうな内容だと思います。
→『職場の教養』という小冊子がある。倫理法研究所という団体が毎月発行している冊子だ。内容は、1日1話の形で、何と言うか「社会人、会社人、家庭人としての心構え」を説いている。 →例えば今年の1月1日の話は「一千回の登頂」。アマチュア登山家が足掛け26年がかりで富士山登頂一千回を達成したことを紹介し「目標を決めて一途に向かうことで、そこに大きなエネルギーが創出されます」「一年の始まりにあたり、何かの目標を定めてみましょう」と結んでいる。最後に「今日の心がけ」として「大きな目標を持ちましょう」という、まあ標語のようなものが書かれている。 →この小冊子は市販品ではなく、倫理法人会という名前の企業団体(もちろん、倫理研究所と密接な関係がある)に属した企業に送られてくる。企業はこれを使って社員教育に役立てるというわけだ。多くの企業は、朝礼で輪読しているようだ。 →内容は、はっきり言って「なんだこりゃ」
各社の2014年10-12月決算が出ましたね。結構興味深かったのでまとめてみたいと思います。 超好調なFacebookのユーザー数の伸びの秘密 まずはFacebookですが、はっきり言ってしまうと超好調ですね。 Facebookのユーザーは13億9300万人となり、対前年比で3.18%増加した。これは第3四半期の2.2%より高いが、第2四半期の3.125%よりは低い。一株あたり利益は0.54ドル、売上は38.5億ドルだった。広告売上のうちモバイルが69%を占めた。これは前年同期の66%より高く、Facebookのビジネスがモバイルに確固とした足場を築いたことを確認させる数字だ。 この中で注目すべきはもちろん「ユーザーは13億9300万人」という驚異的な数字でしょう。この数字の背景は明確で、途上国からの安価なアンドロイド端末からのユーザーです。この途上国からの安価なアンドロイド端末ユーザー数
前々から読んでみたいと思ってた橘玲の「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」。ちょっと時間が出来たので、そこまで長い本でもないしさくっと読んでみた。 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ 橘玲 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 内容としては、2002年に発表した「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」の12年後の改訂版。 まず、この本の骨子はきちんとお金をためるには「黄金の羽根」を拾うのが重要であると説く。この「黄金の羽根」というのは、制度の歪みから構造的に発生する幸運。簡単にいうと現代社会で常識とされるが、経済合理性で考えると搾取されていることに分類されることをきちんと回避して、その上で制度上の抜け穴を合法的に利用してお金が貯まる体制を構築することである。この本で記載されている観
混迷を極める現代がどのような構図で成り立っているのか、それを知るために今ほど書店が役に立つ時はない。右にピケティ、左に「イスラム国」。市場のパワーが生み出した格差と、宗教の原理を背景にしたイスラム主義の台頭、しかもその綻びが露わになってきている様まで一目で理解出来るだろう。 この猛烈な勢いで世界を覆う「市場」と「宗教」という二つの力。その源流を遡っていくと、自ずと一つのターニングポイントに到達する。日本でウォークマンが発売され、『Japan as No.1』と謳われた1979年、世界では様々な物語が動き出していた。 2月にホメイニーを中心とするイラン革命が起き、その後イラン・イスラム共和国が樹立。5月にはイギリスでサッチャーが首相に就任し、6月にローマ教皇ヨハネパウロ2世が初のポーランド巡礼を行う。7月には鄧小平が中国に経済特別区が設置し、12月にアフガニスタンでの聖戦が始まった。 それぞ
「2番目に好きなことを仕事にしなさい」という助言がある。現実を知って幻滅するから、1番は趣味にとっておきなさいという含みが裏にある。わたしにとって、アニメやゲームがそう。 アニメ業界の現実を描いた『ハケンアニメ!』は、怖いもの見たさにちょうどいい。ぎりぎりの人・金・時間を廻しつつ、思惑とクオリティが錯綜し、理不尽な要求からメンバを護るいっぽうで、仲間の信頼が試される。迫る〆切、突然の変更要求、主役級の失踪―――どこかのシステム開発プロジェクトに重なって、お腹が痛くなってくる。特殊な業界の話なのに、自分の仕事の悩みを打ち明けられているような気がしてくる。 本書がユニークなのは、三人の女性視点からの連作短編として構成されているところ。制作、監督、作画のそれぞれの立場を担う女性が、それぞれの短編の主人公となって、現場と私生活を実況していく。章ごとにキャラクターは途切れず、主役が脇役として、端役が
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