初めまして。7 月にエンジニアとして入社した花島と申します。 早速ですが、Mac の zsh で日本語の濁点・半濁点付き仮名を正常に補完できる様にする拙作のパッチをご紹介させて頂きたいと思います。 Mac におけるファイル名の取り扱い まず始めに、濁点・半濁点付き仮名が補完できないという事について少し触れたいと思います。 Mac を日常的に、また仕事で利用しているという方の中には、濁点・半濁点付き仮名を入力して補完しようとして補完できなかったという経験をお持ちの方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 これは Mac のファイルシステムである HFS+ におけるファイル名の扱い方に原因があります。 HFS+ ではファイル名を Unicode (UTF-8) で格納するのですが、その際、NFD という正規化を施して格納します。 (一般的な UTF-8 では NFC という正規化がされ
「NIC 2枚刺し」というと「IP masqueradeを使ってLinuxでルーターを作ろう!」的な話を思い出す老害です。こんにちは。 NICを2枚生やしたサーバーから同じサブネットに両方の足をのばす機会があったのですが、じゃっかん躓いたのでそのメモです。 具体的にいうと、eth0の方は問題ないのですが、eth1についているIPアドレスへの疎通ができない、というものでした。 以下、 eth0についているIPアドレスが10.0.0.10 eth1についているIPアドレスが10.0.0.11 対向の別サーバーが10.0.0.100 という体で読んでください。 さて、 別サーバーからpingしつつ、eth1でtcpdumpしてみると、echo requestは届いているのが観測できました。が、echo replyを返していません。 # tcpdump -i eth1 -nl icmp liste
あの高木浩光先生が、不思議なことに、「武雄市個人情報保護条例はやはり欠陥だった」と、ブログを書いておられる。 その中に、 「そらみろ、条例でちゃんと明文化しないからこういうことになる。」 と言われても、どういう論理展開であるか不明だが、以前に指摘したとおり、括弧書きがない場合も、括弧書きの対象である「他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものが機械的に除かれるわけではなく、「民間向けの「個人情報」定義よりもさらに狭い」わけではない。これは以前、書きました。良かったらご覧ください。高木さん、あなた、完全に間違っています。 また、毎日新聞+スポニチが、Tポイント付与を希望される利用者のTカード番号をCCCに提供するのと同じく、武雄市立図書館もTカードを利用してTポイントが付くようにしてほしいと希望された利用者に関して同意に基づき、CCCにTカード番号
まさかまさか。 トラフ建築設計事務所がデザインしたこの引出しクロープン。パッと見は、壁に固定する木製の飾り棚にみえます。が、付属の特性マグネット鍵で引くと、そこには薄い引出しが。引出しの中は、厚さわずか23ミリ! この薄さでも大切なもの、例えば通帳やパスポート、印鑑や指輪は十分に収納しておくことができますよね。まさかこの部分が引出しになっているとは誰も思わないです。いやはや。 [Torafu Architects via designboom] そうこ(Andrew Liszewski 米版)
2012年8月31日 改訂 本件につきましては、7月29日ごろに問題が公表されてから8月20日前後まで、メーカーや公的機関等からの詳細な情報提供がありませんでした。弊社としては、早期の告知を優先し、まずは明らかになっている情報を報告させていただいたため、初版のリリース時には脆弱性の影響範囲について過大な評価となる記述となっておりました。 一部のお客様、および関係者の方々よりご指摘をいただき、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。メーカーからのアドバイザリや追加情報をもとに記載内容を見直しましたため、以下の通り改訂させていただきます。 暗号化通信(VPN)や無線LAN(WPA2)の認証として、一般企業で広く使われているMS-CHAPv2(Microsoft CHAP version 2)というプロトコルに、パスワードが完全に解読されてしまうという脆弱性が発見され、公表されました。 その
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