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IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、組込みシステムの情報セキュリティ対策を推進するため、2分野(自動車、情報家電)の組込みシステムにおけるセキュリティ課題の調査を行い、「自動車と情報家電の組込みシステムのセキュリティに関する調査報告書」として2009年3月10日(火)より、IPAのウェブサイトで公開しました。 IPAは、近年、生活やビジネスを支える様々な機器やインフラへの組込みシステムの応用が進んでいることを受け、2006年度より、自動車関連や情報家電、携帯電話等を対象とした組込みシステムの脅威と対策についての調査と提言を行ってきました。 (参考) ○組込みシステムの脅威と対策に関するセキュリティ技術マップの調査報告書(2006年度) ○複数の組込み機器の組み合わせに関するセキュリティ調査報告書(2007年度) 今回の調査では、自動車の機能や構成から外部サーバとの
現在MINIブランドを保有するBMWが、電気自動車版のMINI(MINI E)を米国で出荷開始した(Technology Reviewの記事、MINIの米国サイト)。他の自動車メーカーが専用設計で電気自動車を開発しているのとは対象的に、BMWはガソリンエンジン版MINIをベースに駆動系だけを載せ替えるというアプローチを採用。しかも、他社(AC Propulsion)製の開発済み駆動系を流用するという手法で短期間での製造を実現した。もっとも、AC Propulsionの生産能力に限りがあるため、MINI Eは限定500台の生産で、選ばれた顧客にだけ1年契約のリースで販売されるそうだ。販売形態がリースなのも、リースアップした車体から本格的な電気自動車を開発するためのデータを採るためだという。 要するにフィールドテスト用の実験車といった位置づけなわけですが(米国サイトには「THE MINI E
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは2月23日、新型「フィアット500(Fiat 500)」を発表した。3月15日から全国フィアット正規ディーラーで販売を開始する。価格は、1.2リッターエンジンの「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」が225万円。 関連記事:「もうルパンが盗んでるかもしれませんね」――フィアット500発表会 フィアット500は、イタリア本国で昨年7月4日に発表されている「Fiat 500」の日本販売モデル。第1弾として日本市場に投入される「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」は、総排気量1240ccの直列4気筒SOHC8バルブエンジン(69馬力)にATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を組み合わせた3ドア/右ハンドル仕様となっている。「デュアロジック」では、クラッチペダルを排除した5速シーケンシャルシフト式手動変速のマ
バナナの皮とか投げちゃだめですよ。 ミニカー…といってもスケールモデルではなく、50cc以下のエンジンを積んだ自動車のカテゴリーがあること、ミナサマご存じですか? この「F50」はそのミニカーに属するカート風普通自動車。普通自動車免許があれば、誰でも運転できるシロモノです。 ベースは台湾のファンカートで、日本の道交法に合わせてライト及びミラー並びにウインカーを備え付けたモデルの様子。エンジンのパワーは5.6psだそうだけど、視点が地面に近いし、写真を見る限りノーサスっぽいから、スピード感はめっちゃ高そう。てゆーか怖そう、か。少なくともコレに乗っていて、トラックには近寄りたくないっすね。 気になるお値段は39万9000円です。 F50カート[スリーホイールジャパン] (武者良太) 【関連記事】 折りたたみ自動車「City Car」 【関連記事】 1人乗り自動車+セグウェイ=「Slipstre
楽しいドライブを録画するガジェットじゃないんです。 事故の衝撃を感知してその前後の映像を記録する、フライトレコーダーのクルマ版です。最近ではタクシーに装着されるようになったということですが、遂にメーカー純正で一般車向けにでてくる時代になりました。それだけ事故が多いということでしょうか。 ところで任意に映像を録画できるオプションスイッチってどういうとき使うんでしょうね。悪いことしか思いつきません。 [Honda Access] (野間恒毅) 【関連記事】 一家に一台電話機用ボイスレコーダー 【関連記事】 車で屋根につっこんでおいてGPSに罪をかぶせる男 【関連記事】 [オートサロン2008]このクラッシュしたクルマは何だ?
カセットテープ風MP3プレーヤーで、古き良き時代にタイムスリップ!?2007.09.04 18:00 かわいくて、懐かしいですね。 気に入りました! このカセットテープにインスパイアされたガジェット「MP3カセットプレーヤー」を創ったChinavasionさんに拍手喝采です! 単にオーディオカセットの形をしているのではなくて、実際にカセットデッキを通して使えるっていうところが、ポイント高いですよね。実際に、そうやって使うかどうかは別として…。古き時代と現代の融合がなんか、あったかいです。 ただ、これ自体には記憶する機能が無いので、自分のSD/MMCカード(2GBMax)を差し込んで使います。データはMP3にエンコードされたトラック限定だそうです。そのほかの詳細は、USB2.0接続可能、バッテリーは充電式、Windows2000/XPのみサポート。といっても、まだ発売日も値段もきまっていませ
Google Earthを使った3次元のカーナビは「現存するどんなシステムよりもリアル」な表示ができるという。 米GoogleとVolkswagenの米国法人が、Google Earthを使った3次元表示のカーナビを共同開発、ラスベガスで開かれたConsumer Electronics Show(CES)で、Volkswagenの自動車に搭載した試作機を披露した。 Volkswagenの2月3日の発表によれば、このカーナビは同社とGoogle、グラフィックスチップメーカーのNVIDIAが共同で取り組んでおり、3次元で「現存するどんなシステムよりもリアル」な表示ができるという。 タッチスクリーン式のインタフェースを備え、最先端のグラフィックスを使ってGoogle Earthで正確な3Dマップ、リアルタイムの交通情報と経路情報を提示する。Webを使ってダイナミックデータベースを運用し、レストラ
「プラグイン・ハイブリッドという新発想」から話題を再び電気自動車(EV)に戻そう。 ■究極のEVはスーパーカー 日本では数年前に慶応大学が「エリーカ」という8輪駆動の電気自動車を開発したことが話題になった。8輪それぞれにモーターを埋め込みコンピューターで自動制御するこの車の特徴は省エネではない。ポルシェをもしのぐ圧倒的加速力と最高速度である。 ニュートンが発見した万有引力は物質が落下する加速度を1Gとしているが、エリーカのそれは0.8G。リンゴが落下する加速度つまり引力に限りなく近い加速度を実現したという。 しかも燃費が半端でない。100円の電気で100キロの走行が可能であるから、東京から大阪まで500円で行けることになる。もっとも1回の充電でまだ500キロは走れない。 電気自動車を自動車の性能面から売り出す新発想でもある。以前にも書いたが、モーターのエネルギー変換率はガソリンエンジンの2
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