ライセンスについては、長い間興味があったのだが、突き詰めて調べていくと「まぁぶっちゃけグレーゾーン」とか「裁判が起きてみないと分からない」というところに落ち着いたりする。そんな状況は基本的に変わっていないのだけど、一人で色々調べるよりも心が折れにくいよね、イベントでみんなで討論してると。 今回のjava-jaは、在りし日のjava-jaを彷彿とさせるイベントでした。セッション中にお行儀よく最後まで黙って話を聴き続けるようなイベントではなく、話をぶった切ってマイクを奪って、数分話してみたり等。活発な議論が行われる場でした。素晴らしかった。 個人的な、「なるほど」や「新たな発見」をダイジェストにて。 コピーレフトでよく言われる「公開しなければならない」という文言は誤解をうみやすい。「開示しなければならない」がいいのかも? しかも開示する対象は「公」ではなく、バイナリを手に入れた人だけでよい。「