2004年より放送が開始された女児向けアニメーション「プリキュア」シリーズ。そのプリキュアにどっぷりハマった1987年生まれのライター・加藤レイズナ氏による初の単著『プリキュア シンドローム!』は、シリーズの「転換点」となった『Yes!プリキュア5』の関係者25人に話を聞いて聞いて聞きまくる、590ページにも及ぶ大ボリュームのインタビュー集である。会社員経験なしの駆け出しライターが、国民的女児アニメの制作現場で目の当たりにしたものづくりの精神、そして強いチームのあり方とは? 初めて書いた企画書は、即ダメ出しされた ──『プリキュア シンドローム!』(幻冬舎)は、現在までに9作品ある「プリキュア」シリーズの中で、4作目にあたる『Yes!プリキュア5』(以下、「プリキュア5」)とその続編『Yes!プリキュア5GoGo!』(以下、「プリキュア5GoGo!」)の関係者25人にインタビューを試みてい
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