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2024年12月6日のブックマーク (2件)

  • 斎藤知事が「誹謗中傷」を語る違和感

    兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦知事が、当選後、SNSでの誹謗中傷を抑止する条例案の検討を進めると言及した。昨今、どんな選挙であっても、おびただしい誹謗中傷やデマがSNSを中心に流れるようになってしまい、真偽を見極める間もなく膨れ上がっていく。この状況下で、立候補した人間に最低限求められるのは、そういった拡散を自分の票獲得に活用しない姿勢だ。今回、斎藤知事は、当選を目的としないと宣言した上で立候補した「NHKから国民を守る党」立花孝志氏から放たれた乱雑な発信を放置し続けた。むしろ、活用した。斎藤知事が街頭演説する前後の時間に立花氏がやってきた。聴衆の多くはその展開を知っており、あたかもカップリングツアーのように堪能した。 立花氏の言動を問題視しているのであれば、そうやってカップリングツアーの構図で語られるのを拒んだはずだが、斎藤知事はそれさえしなかった。選挙戦の間、誹謗中傷を放置していた人

    斎藤知事が「誹謗中傷」を語る違和感
  • コラム:異例の強さの米国株、来年の隠れた最大リスクか

    12月6日、 多くの大手投資家は、先行きに不安な気持ちを抱えて来年を迎えようとしている。ニューヨーク証券取引所前で2020年3月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly) [ロンドン 6日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 多くの大手投資家は、先行きに不安な気持ちを抱えて来年を迎えようとしている。これは一見驚くべき事態に思えるかもしれない。世界経済は今のところハードランディングを回避しており、米国株は2年連続で20%かそれ以上の上昇率を達成する軌道にある。一方で資産運用担当者が心配する理由としては、トランプ前大統領の復帰や根強いインフレ懸念が挙げられる。だが最大のリスクは、投資家の米国株依存姿勢ではないだろうか。 2年にわたり世界の他地域の株式をしのぐリターンを生み出した米国株はさらに強さが増している。先進国・途上国合計で上場2650社を含み、時価総額約80兆ドルに上

    コラム:異例の強さの米国株、来年の隠れた最大リスクか
    a1ot
    a1ot 2024/12/06
    “MSCIオールカントリー世界株指数における米国のウエートは現在67%で、次に大きい日本は5%弱に過ぎない。世界の主要株価指数は中国株の存在感を過小評価しているとはいえ。10年前、米国のウエートは約50%だった”