by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 開場からわずか500日足らずで豊洲市場に欠陥が見つかったとFRIDAYが報じた 「活魚荷捌きスペース」の壁が大きくずれ、下部には約30cmもの亀裂が発生 地盤沈下の疑いがあり、それによって壁が割れた可能性があると一級建築士 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
東京・築地市場(中央区)が10月6日に最後のセリを終え、83年の歴史に幕を下ろす。11日から豊洲市場(江東区)の営業が開始されるが、問題は山積したままだ。 続きを読む
日本最大の中央卸売市場である東京都の築地市場が10月6日に最終営業日を迎え、移転先の豊洲市場が11日に開場する。7日からの4日間で約900に上る関係事業者の引っ越しが一斉に行われる。豊洲市場開場と同時に、都は築地市場の解体工事に着手する予定だ(築地場外市場はそのまま営業を継続)。 1935年の開場以来、83年を経過した築地市場は、過密・狭隘・老朽化の度を増し、物流や品質管理などの市場機能を維持していくうえで限界が指摘されてきた。 豊洲市場は、生鮮品の低温物流(コールドチェーン)に対応した閉鎖型構造であり、屋根と柱だけで壁のない開放型の築地市場に比べ高温・風雨の影響を受けにくい。また、築地市場の1.7倍(約40万平方メートル)の敷地面積を持ち、売り場のすぐ近くに駐車場や荷さばき場を確保するなど、効率的な物流・品質管理を実現する最新鋭の水産・青果市場という触れ込みで整備されたものだ。総投資額は
小松正之 上席研究員 6月20日、豊洲移転・築地再開発の併存計画が発表された。都知事選を控え、小池都政の評価の争点の一つに目されるこの問題だが、これまで移転論争に終始し、公的市場としての豊洲・築地市場の本質的な議論は置き去りにされてこなかっただろうか。小松正之上席研究員は、流通合理化・近代化、見える化と水産資源の安定的かつ持続的確保等、両市場の抱える課題と改革の必要性を訴えている。 ◇ ◇ ◇ 小池百合子東京都知事は8月末、「豊洲移転と築地閉鎖の延期」を発表した。知事は、(1)食の安全性を最優先する、(2)巨大な公共投資の精査、(3)情報の透明性の確保を挙げた。その後、知事の指名する専門家による会合が検討を重ねているが、その議論は市場の汚染問題と都庁内の情報管理の責任問題に終始している。 公的市場としての築地市場と新豊洲市場は本当に必要なのだろうか。中央卸売市場は1923年(大正12年)に
豊洲市場をめぐる問題で、東京都が内部調査を行った結果、平成21年に都として敷地全体に盛り土を行う方針を正式に決定していたことが、新たに見つかった文書から明らかになりました。盛り土を行わなかった今回の問題は、専門家の提言だけでなく、都がみずから決めた方針にも反することが明確となり、都は関係者の処分により厳しい姿勢で臨む方針です。 ただ、先の報告書では、盛り土を行わない方針をいつ誰が決めたのかについて特定できなかったことに加え、専門家会議の提言に対し、都としてどのような姿勢で土壌汚染対策に臨んでいたのか、明らかになっていませんでした。 これについて、都が内部調査をやり直した結果、専門家会議の提言の翌年の平成21年2月に決裁した豊洲市場の整備方針を示す文書が新たに見つかり、敷地全体に盛り土を行うことを都として正式に決定していたことが初めて分かりました。 これにより今回の問題は、専門家の提言だけで
築地市場の豊洲移転に反対する「守ろう! 築地市場パレード実行委員会」らが20日、都庁で小池百合子知事宛ての要請書を提出した。会見で、日本環境学会顧問の畑明朗氏は、専門家会議の平田健正座長が「水道水レベル。飲んでも大丈夫」と説明した豊洲地下のたまり水は強アルカリ性で「飲んだら口の中はやけどする。笑い話みたいなことを言う」と批判した。 また都がAP(工事基準面)1・8メートルの水位で地下水をコントロールすると説明しながら、実際は3~5メートルに達する地下水管理システムについて「豊洲の土壌は粘土質で井戸ストレーナー(水吸い込み口)が目詰まりするのは予想されたこと。地下水位は下がらない」と断言。専門家会議は07年の第1回同様、一般傍聴者の参加と質疑応答を認める必要があるとし「独立的な第三者委員会を作るべき。都の御用ちょうちん学者じゃ無理」と切り捨てた。
豊洲市場をめぐる問題で、盛り土が行われていない建物の地下にたまっている水について、東京都は「地下水の上昇を抑えるシステムが本格稼働すれば解消される」と説明していましたが、今週からシステムが本格稼働したにもかかわらず、水位が下がらず、水がたまったままとなっていることがわかりました。 また、地下水の上昇については、都議会の委員会で、議員から「地下空洞だけでなく、周囲の盛り土にも達していて、地下水が汚染されている可能性もあり、食の安全上、問題だ」と指摘が出ました。 これについて、都の中央卸売市場では「市場の地下水の上昇を抑える『地下水管理システム』が本格稼働すれば、地下水を盛り土の層の下までに抑え、たまった水も解消される」と説明し、今週17日からシステムを本格稼働させました。 ところが、都が地下水の水位を測定したところ、水位が下がらず、盛り土の層まで達していて、地下の空洞には依然として水がたまっ
豊洲新市場が安全と証明されれば、移転は進むのか?計画通り、築地市場は更地にするのか? 事ここに至っては、もう予定調和などあり得ない。チーム小池が放つ、驚きの計画の全貌をすっぱ抜く。 神風が吹いた 〈豊洲移転の決定を、今一度立ち止まって都民と考える〉 〈豊洲新市場の建設費が、約4000億円の見込みだったにもかかわらず、4年間で2000億円も増えている。その原因を厳しく検証しなければならない〉 〈すでに豊洲新市場の建物はできていることを踏まえ、複数の解決案を提示し、予断を持たずに検討を進める〉 —これは、ある内部文書に記された文言である。作成されたのは、小池百合子東京都知事が誕生する前の今年7月ごろといわれる。都庁関係者がこう証言する。 「小池さんは、都知事に就任する前から、いちはやく側近に命じて、『都知事になったら、まず築地市場と豊洲新市場の問題から着手する』ことを前提に情報収集させていまし
東京都議会経済・港湾委員会の集中審議で答弁し、厳しい表情で自席に戻る岸本良一中央卸売市場長=東京都新宿区で2016年10月7日午後4時1分、森田剛史撮影 東京都の豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題で、岸本良一・中央卸売市場長は7日、盛り土の工法を検討した外部有識者の「技術会議」の会議録資料を都側が捏造(ねつぞう)したことを都議会経済・港湾委員会の集中審議で認めた。建物下に空間を作ることを都が提案したにもかかわらず、技術会議から提言を受けたとする虚偽の内容。都は資料作成に関わった人物の特定を進める。 捏造は第9回技術会議(08年12月25日)の会議録に添えられた資料「技術会議が独自に提案した事項」。実際は都側が建物下の空洞を提案したが、この資料には、技術会議が「地下水から基準値を超える汚染物質が検出された場合、浄化できるように建物下に作業空間を確保する必要がある」と提言
東京都の小池百合子知事は5日、都議会の一般質問で、豊洲市場の建物下に盛り土がなかった問題に関し、「(担当部局の)中央卸売市場の体制を刷新し、退職者も含めて懲戒処分などのしかるべき対応をとっていく」と述べた。公明党都議に対する答弁。 知事は盛り土問題の解決に向けた決意を問われ、「新しい目で専門家会議などとともに安全性の確保を検討する」と答えた。さらに「歴代の中央卸売市場長の責任の所在を明確にする」とした上で、関与した現職の幹部職員の特定を進める考えを示した。 小池知事が9月30日に公表した都の検証報告書では、この問題の責任者を特定できなかった。 都は今後、法令違反や職務上の義務違反などがあったのか調査した上で、処分内容を判断する。退職者は処分することができず、仮に減給処分相当となった場合は給与の自主返納を促す可能性があるという。
豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題で、専門家の提言に反して都が独断で行った土壌汚染対策の工事について、当時、工事を承認した市場長が取材に応じ、「書類に印を押して決裁したが、一部で盛り土をしないという報告はなかった」と述べ、担当局のトップが詳細を把握しないまま工事を進めていたことがわかりました。 この工事の発注を承認した平成23年7月当時に、担当局のトップとなる市場長を務めた岡田至氏が20日、NHKの取材に応じ、「敷地全体の盛り土は対策工事の大前提で、盛り土をせずにあれほど大規模な地下空間を設けることは議論したことも指示したこともない」と述べました。 そのうえで取材に対し、工事を発注するための文書にみずから印を押して決裁したことを認めました。 文書は建物の地下に盛り土をしない内容になっていましたが、岡田元市場長は「当時、工事の内容は技術部門の管理職から報告を受けていたが、盛り土をしないという
慎太郎氏、豊洲市場盛り土問題について文書で謝罪 2016年9月21日16時46分 スポーツ報知 石原慎太郎氏 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)は21日、築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の盛り土問題について、文書で「私の東京都知事在任中の件で、皆様に多大な混乱やご懸念を生じさせるなどしておりまして、まことに申し訳なく思っております」と謝罪。ただ、土壌汚染を無視して計画を進めたとの一部報道については「そのような事実は断じてありません。そもそも、多数の専門家や担当部署職員が関与し、また議会も審議する案件でそのようなことが出来るわけがありません」と否定した。 文書発表後、石原氏は都内の自宅前で取材に応じ、ブラジルから帰国した小池百合子都知事(64)が面会を求めていることについて「もちろんいつでもお会いしますよ」と応じる姿勢を明らかにした。 石原氏が発表した文書は以
混迷を深める築地市場の豊洲移転問題で、石原慎太郎元東京都知事(83)が「週刊文春」の取材に、交渉は浜渦武生副知事(当時)に任せていたと語った。 築地市場移転を掲げていた石原氏だが、豊洲の土地所有者だった東京ガスは、独自の再開発計画を立てており、2001年1月には環境基準値を上回るベンゼンなどが検出されたと公表するなど、交渉は難航していた。2000年秋頃から交渉を担当することになった浜渦氏は、2001年2月に東京ガスの副社長と<覚書>を交わし、容積率の見直し、防潮護岸の整備に係る開発者負担の見直しなどを行うとした。 交渉は7月6日に妥結し、<築地市場の豊洲移転に関する東京都と東京ガスとの基本合意>を交わした。元都庁幹部が解説する。 「もともと防潮護岸の整備費は東京ガスも相当程度負担する予定でした。ところが合意文書では、東京ガスの負担をゼロにするという条件が盛り込まれたのです」 浜渦氏は、週刊
築地市場(東京都中央区)からの移転が延期された豊洲市場(江東区)の主要な建物下に盛り土がされていなかった問題で、石原慎太郎氏が都知事在任中の二〇〇八年、地下にコンクリートの箱を埋める案に言及していたことが分かった。長所として工費の安さや工期の短さを挙げていた。土壌汚染対策を検討する専門家会議の盛り土案に反し、都が地下空間案を採用した判断に、石原氏の意見が影響したかどうか、解明が進むことになりそうだ。 (中沢誠、中山高志) 専門家会議は〇七年五月、ベンゼンで土壌が汚染されていた豊洲市場の地下利用について「有害物質が建物内に入る恐れがあるため、地下施設は造らない方がいい」と指摘。〇八年五月十九日、土を入れ替えて盛り土にする方針を決定した。 しかし、石原氏は〇八年五月三十日の都知事の定例会見で、海洋工学の専門家がインターネットで「もっと違う発想でものを考えたらどうだ」と述べていると紹介。土を
「間違った情報を公開してきたことは、都政への信頼回復に逆行する。全都庁の職員に粛正していきたい」 小池百合子都知事は10日、緊急会見を開いて、築地市場(東京都中央区)の移転先である豊洲市場(江東区)の各市場棟の床下で、土壌汚染対策のはずの高さ4・5メートルの盛り土が行われておらず、空洞になっていたことを明らかにした。 都民との約束破って盛り土せず都はこれまで、汚染した土壌を入れ替えたうえ、すべての敷地で高さ4・5メートルの盛り土をすると説明してきた。 都の中央卸売市場が2009年2月に発行した『疑問解消BOOK』の中でも、専門家会議(座長・平田建正和歌山大学システム工学部教授=現在、放送大学和歌山学習センター所長)が08年に提言した土壌汚染対策に基づいて、市場建物の下を含む豊洲用地で、 <ガス工場操業時の地面の下2mを掘り、きれいな土と入れ替えます> <その上に厚さ2・5mのきれいな土壌を
建築エコノミスト森山 @ mori_arch_econo 「マンガ建築考」著者、綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?、カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察、めぞん一刻館は今建てられるのか?、仮面ライダーの悪の組織にみる経済的考察、カイジの地獄チンチロに関する経済的考察、グラップラー刃牙の地下闘技場に関する建築的考察、「矢沢化」のススメ
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