10月27日、龍谷大学経済学部の竹中正治教授は、このまま賃金の抑制状態が解消されないと、日本経済は再び不況となり、株価や不動産など資産価格下落とともに円高デフレに戻ってしまう危険があると指摘。提供写真(2015年 ロイター) [東京 27日] - 2012年11月の総選挙以来、ほぼ3年となるアベノミクスのマクロ経済面の実績をまず手短に総括してみよう。成功分野も不振分野もあるが、目下の日本経済の成長阻害要因となっているのは、企業利益や雇用の回復にもかかわらず起こっている「賃金抑制」だ。
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