タイトルごとに行なっていたマスターデータ管理フローを共通基盤システムとして取り組むアプローチについて、選択した経緯や現状、開発プロダクトついて紹介します
コスト・品質ともに最高レベルを実現していた、DeNAのオンプレミス。しかし2018年6月、DeNAは全社方針としてそのオンプレミスを捨て、3年の移行期間をかけクラウドに全面移行することを決定しました。 なぜDeNAは経営の意思決定として、当初「3倍のコストになる」と言われたクラウド全面移行に踏み切ったのか? 本記事では「クラウドシフト決定の判断」に至る経営者の思いを語った『Google Cloud Next ’19 in Tokyo』でのDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)講演内容をノーカット掲載します! 「経営の言語」と「技術の言語」両方話せる人材を信頼する 私がDeNAを立ち上げたのは、1999年。今からちょうど20年前です。もともと、経営コンサルタントをしていました。得意なのは戦略や提携。それからマーケティングや分析などですね。一緒に起業した仲間も、同じファームから連
2017.03.13 技術記事 「Sakasho」のRubyを2.4に、Railsを5にアップグレードしました by kunpei.sakai #ruby はじめに JPRゲーム事業本部開発基盤部の @namusyaka です。 業務ではDeNAのゲームプラットフォームである Sakasho のバックエンドやインフラ周りの開発・運用をしています。 そして最近アイコンを8~9年ぶりくらいに変えました。よろしくお願いいたします。 さて本題ですが、Sakashoでは今年の2月に管理アプリケーションのRuby・Railsのバージョンの大幅なアップグレードを実施しました。この記事ではそのアップグレード対応について、一つの事例として紹介させていただければと思います。 概略 冒頭でも触れましたが、アップグレードしたのはDeNAのモバイルゲームプラットフォームであるSakashoの機能を制御するための管理
JSONデータ圧縮方式をzstdに切り替えデータ量を38.3%削減した事例、及びマイクロサービスの無停止アップデート事例について紹介したいと思います。 はじめに JPRゲーム事業本部開発基盤部の池田周平です。先日 Rails5対応についてDeNA techブログに投稿 した@namusyakaと同じチームで働いています。 JSON文字列をRDBに格納する際の圧縮フォーマットをSnappyからzstdに切り替え、データ量を削減した事例を紹介したいと思います。本対応を実施した目的はDB負荷対策です。DBで扱うデータをより小さくすることで、DBサーバのDiskI/O負荷とMaster-Slave間のレプリケーション遅延対策を目的としています。 「Sakasho」は、DeNAが持つモバイルゲームのためのプラットフォームです。複数タイトルのゲームを取り扱っており、一部データはゲーム毎の仕様差を吸収し
1. Copyright (C) DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 第6回 DeNAゲーム開発勉強会 DeNA史上最大級! FINAL FANTASY Record Keeperの マスターデータを支える技術 2015/08/24 GDI 渋川よしき 2. Copyright (C) DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. お前だれよ? 前職 ⁃ 自動車会社の社内SE 現職 ⁃ 社内ゲームエンジン用のフレームワーク (クライアント用もサーバ用も)作ったり、 開発支援ツール作ったりいわゆる社内SE ⁃ たまにゲーム開発を手伝ったりもします。 渋川 よしき プログラミング C++とかPythonとかGolangとかJavaScriptとか 本 つまみぐい勉強法、アート・オブ・コミュニティ(翻訳)、 Mob
2. Copyright (C) 2015 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 自己紹介 山田 憲晋(やまだ けんしん) DeNA システム本部 分析基盤部 部長 略歴 ⁃ 1995年4月 NECに入社。TCP Offload Engine等の研究開発に従事。 ⁃ 2007年7月DeNA入社。Mobageのサービス開発・インフラ運用、ソ ーシャルゲーム開発チームのマネージメントをえて、2010年 ソーシ ャルゲームの分析強化のため分析チームを立ち上げる。 ⁃ 現在は、DeNA全社の分析業務で利用される分析基盤の構築・運用を 行う 分析基盤部のマネージメントを行っている。 2
ツバから採取したDNAから病気の発症リスクなどを教えてくれるMYCODEを(会社の経費で)使ってみました。 MYCODE(マイコード) | これから先の健康のために自宅でできる遺伝子検査を 日本人平均と比べてかかりやすい病気とその対策を教えてくれます。 僕が申し込んだのはオールインワン280+ってやつです。280項目と言われてもそんなに見きれませんが。 Webサイトから購入するとこういう昔のAdobeのパッケージみたいなので検査キットが届きます。 DNAを採取するのにツバってのは確かに便利かもなあという感じ。 「唾液を出しやすくするために、ご覧ください。」 と、こういうカードが入ってるのが面白い。 郵送で送り返してからWebサイトで結果が見れるようになるまで二週間ぐらいかかった気がします。 その間に体や生活習慣に関するアンケートが大量にあって、その回答も結果に影響してくるようです。 こうい
5. アプリ以前(2009年∼) • HTML • Javascript • Perl(MobaSiF) 参考:【YAPC::Asia 2008】モバゲータウンのフレームワーク 「MobaSiF」公開: http://codezine.jp/article/detail/2528 6. アプリ時代その1(2012∼) • Kickmotor • Perl(MobaSiF or GunyaSiF) 参考: Kickmotor http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002421 参考: GunyaSiF http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002398
CEDEC2013にて発表させていただいた内容の一般公開用スライドです。 ネットサービスの基本中の基本とされるKPI 「DAU(Daily Active Users)」。売上の分解にも使いやすく、複数のサービスを比較するときには必須の指標です。しかし、運営の現場では「ノイズが多くて使いにくい」「経営者(えらい人)にサービスの状況の誤解を与える」という扱いを受けがちな指標でもあります。 セッションの内容 : 本セッションでは、ソーシャルゲームのDAUを題材に、測り方にほんの少し工夫(工夫の方法は汎用的なものです)を加えることで、DAUを現場の肌感覚にもあう指標に変身させる方法、特に、運営期間が長くなったサービスにおける課題抽出に活用する方法をご紹介します。 発表日時 : 2013年8月23日(金) 16:30~17:30 詳細URL : http://cedec.cesa.or.jp/201
DeNA中の人が解説する「マンガボックス」システム構成とiOSアプリの内部構成 #DeNA #iOS #Android 2014.05.14 Category:技術コラム Tag:Android ,DeNA ,iOS DeNAが配信している「マンガボックス」は、プロの作家による30作品以上のマンガが連載されている無料のマンガ雑誌アプリです。 2014年3月には300万ダウンロードを達成し、毎日5~6作品づつ更新され続けている人気アプリ「マンガボックス」のシステム構成から、iOSアプリの内部構成、その他開発に関する話題について、DeNAの松前健太郎さんに寄稿していただきました。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) マンガボックスとは マンガボックスは、2013年12月よりiOSとAndroid向けのアプリが公開され、2014年3月には300万ダウンロードを達成しました。プロの作家による
エンジニア研修のゴール 2 年後も自分で走り続けられるエンジニアができていること 自分で学べる 変化に対応できる 項目 ハッカーのよい習慣 DRY コードジェネレータ 手で書いたら負け 自分の道具を知る 開発プロセス 製造業とソフトウェア開発の違い 人でスケールしない etc アジャイルマニフェスト 自動化するとプロセスの品質を上げられる 再現可能なので、ミスが修正できる 実行コストが安くなるので繰り返し同じプロセスを実行できる プロセスの検証と修正が可能 (反対の概念) ぶっつけ本番のリリース作業、一度きりのテスト工程、開発が進むたびに都度マニュアルで行われるサーバ構築 プログラミング よいソフトウェア設計の原則 結合性、凝集性 オブジェクト指向プログラミング カプセル化、継承、ポリモーフィズム インスタンスとダックタイピング (デザインパターンの紹介) スケーラビリティ、並行処理、計算
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