新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約システムをめぐり、架空の接種券番号などでも予約が完了できてしまうことを一部メディアが指摘した問題。
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JR北海道の島田修社長は19日の記者会見で、バス転換を目指す留萌線(深川―留萌間)と根室線(新得―富良野間)の2区間について「鉄道で維持するよりバスに転換すべきだと提案している。一定の理解、決着をいただけるように全力を挙げたい」と話した。「路線問題とコロナの影響は直結するものではない」と話したが、新型コロナウイルスの感染収束後に鉄道利用が以前の水準まで回復するかは不透明だ。同日発表した4月の運
立憲民主党の枝野幸男代表が20日、著書「枝野ビジョン 支え合う日本」(文春新書)を発売する。次期衆院選を前に、自身の政権構想をまとめたもので、「過度な自己責任社会から『支え合い、分かち合う』社会へ」などと、めざす社会像を示した。 枝野氏は19日、国会内で記者会見し、「次の総選挙は政権の選択肢を目指さなければならない。私がどういう社会を目指しているのかについて、一度しっかりと整理をして、世の中に問わなければならない」と出版のねらいを述べた。 枝野氏は著書の中で「総理になる準備が整い、覚悟ができた」と政権交代を目指す意思を改めて表明。経済、社会保障、エネルギー問題、外交、安全保障などの分野にわたって、持論をまとめた。 目指す社会像については「過度な自己責任論から脱却し、支え合う経済と、機能する政府を取り戻す」と強調。政府による所得の再分配機能を高めて低所得者層の所得を底上げし、消費拡大につなげ
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