アメリカの西海岸を中心に音楽webサービスが大量に現れて以降、英語圏(それらWebサイトの対応言語)外に情報を発信しなくなったアーティストが急増。 彼らはとても奇妙な、いわば「ムーンサイド」な新しい音楽シーンをボコボコと乱立しつつも、日本にはそれらの情報が入り難くなっています。 ドリームポップからチルウェイブ、インディーゲームを結ぶ補助線 YouTubeやSoundCloud以降、欧米のインディーレーベルや、レーベル未所属のアーティストが急増。日本にやって来ない大型Webサー… 前回はリバイバルした「シンセポップ」の発展の様子や、ゲーム音楽との関係などをご紹介をしました。 執筆:AnitaSun 編集:新見直 ※�本稿は、2016年2月に「KAI-YOU.net」で配信した記事を再構成したもの 目次本連載の核心! 新ジャンル「Outrun(Synthwave)」とは?Synthwave/O
サイバーパンクバーテンダーゲーム『VA-11 Hall-A』リリースおめでとう。このゲームはプロローグ版から応援してたし、TGSでも見に行った(そしたらなんと自分が大好きなゲームの開発者がパブリッシャーになってたからおどろいた)。我々にとってのこのゲームの魅力はやはり日本カルチャー再解釈だろうと思う。ビジュアル、キャラクター、音楽、あらゆる点で日本的モチーフが見出される。 中でも今回はその音楽について調べてみた。ビデオゲームによって再解釈された音楽ジャンルSynthwaveである。 Synthwaveっていうジャンル自体はなんとなく知っている人はいるだろう。なんかあの80年代的なアレで、ゲーマー的にはHotline Miamiのサウンドトラック(及びが一番わかりやすいだろう。 ちなみにBandcampではその派生ジャンルのVaporwaveが異常に人気で、『VA-11 Hall-A』のサウ
今月のWave注目リリースをチェック! 今、ロンドンを中心に盛り上がるベースミュージックの新しいカタチ”Wave”の中核を担うレーベル、Liquid Ritualが、今月新たに2つのシングルをリリースしました。 5月にレーベルを主催し、シーンを牽引するKareful、LTHLのリリースをもって、レーベルとして始動することになったLiquid Ritualは、それ以降コンスタントにリリースを重ねていますが、今月リリースされた先述の2つも、Waveが気になる人は要チェックです。 ◇ Hefu - Cruex イギリス・ブライトンを拠点に活動するHefuによる「Cruex」は、ダークながらも煌びやかなシンセのメロディーが印象的です。 Cruex Hefu ヒップホップ/ラップ ¥250 provided courtesy of iTunes ◇ Vacant - Let Off 一方、ロンドンを
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