Windows 10 Ver.20H2の一般向け配信が開始されたのに いまだにVer.2004が落ちてこないマシンがある 仕事柄、筆者宅には、Windows 10が動作しているPCが複数ある。Windows Insider Previewをインストールしているマシンもあるが、何台かは最新のWindows 10を入れている。その中には、Windows 10 Ver.2004がいまだに“落ちてこない”機種がある。すでに「October 2020 Update」ことWindows 10 Ver.20H2の一般向け配布が開始されているのに、Windows 10 Ver.1909のままなのだ。 機種によって配布が遅れている原因は「Safeguard Holds」と呼ばれる措置が原因だ。これは機能アップデートを実行した結果、障害が発生することをMicrosoft側で検出した場合に、同じ条件を持つマシン
PCのキーボードは、現在に至るまでのベースとなったIBM PCの頃から大きく変わっていない。いまだにPS/2コネクタを持つマザーボードも存在し、変換コネクタを使うと当時のIBM PCのキーボードを接続して利用できる。 一方で今の時代は、USBやBluetoothといった接続方式を使うキーボードも存在する。あらためてWindowsのキーボードはどうなっているのかを見ていく。今回はユーザーがキーボードを押してから、アプリケーションにそれが通知されるまでを概観する。各所に細かい話はあるのだが、なるべく全体を見るようにしたい。 Windowsのキーボード入力の仕組み。USB/BluetoothでPS/2の大きく2つのハードウェアに分けられ、双方が押されたキーをWindowsスキャンコードで表現して、kbdclass.sysで処理する。この時点では、どのキーも単なるコードでしかないが、その後、レイア
これらは、MS-DOS時代からのルールである。ある意味、「command.com」のルールだとも言える。これらの文字がファイル名やフォルダー名に使えなくなったのは、コマンドラインで特別な意味を持つからである。MS-DOSはもともとコマンドラインですべての操作をする。このとき、コマンドラインで特別な意味を持つ記号文字に関しては、ファイルやフォルダー名での利用を禁止してコマンドラインやファイル名、フォルダー名の判定を簡略化した。 これらが今でも特殊扱いされていて、ファイルやフォルダーの名前に使えなくなっている。ただし、このことはNTFSやvFATなどのファイルシステムとしての仕様とは部分的にしか関係がない。パス区切り文字としての「\」と「/」は共通だが、他の文字は絶対ファイル名やパス名に入れられないのかというと、実はそうではない。ただし、ファイル名のAPIでもある程度の安全対策がしてあり、渡さ
ウェブトラフィック分析企業のstatcounterによれば、2020年7月時点でWindows 10が77.74%という市場シェアを握っています。また、Windowsユーザーの73.05%がWindows 10を使っているとのこと。しかし、Windowsストアアプリに関するプロモーション企業のAdDuplexが、Windows 10ユーザーの使っているビルドの割合を発表しており、記事作成時点で最新のWindows 10 May 2020 Update(バージョン2004)を導入している人は全体の1割程度しかいないことが判明しました。 AdDuplex Report for July 2020 https://reports.adduplex.com/#/r/2020-07 AdDuplexの調査は、同社のSDKを使用するWindowsストアアプリ5000個から収集されたデータに基づくもので
米Microsoftの音声アシスタント「Cortana」の消費者向けアプリおよびサービスの多くが2021年に終了する。Microsoftは8月1日(米国時間)、「Upcoming changes to Cortana」と題したサポートページでCortanaフェードアウトのロードマップを提示した。 同社はCortanaをOfficeやクラウドサービスなどを含むサブスクリプションサービス「Microsoft 365」のためのAIベースデジタルアシスタント体験として再定義することを理由に、Cortanaサードパーティースキルのサポートを9月7日で終了。21年初めにはiOSおよびAndroid向けCortanaアプリのサポートを終了する。
ついに!Windows 10から「コントロールパネル」が消える2020.07.08 18:30144,981 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) コントロールパネル出すなら、右クリックだった。 最近のMicrosoft(マイクロソフト)は、ユーザーが困っているのを楽しんでいるかのように、Windows 10の基本機能にガンガン変更を加えています。たとえば最新バージョンの2004ではWindows 10を初期化する「Fresh Start(新たに開始)」が「このPCを初期状態に戻す」機能と統合されていますし、Windows 10 Pro、Enterprise、EducationではWindows Updateの延期可能日数が削減されています。 そしてマイクロソフト関連情報を発信するWindows Latestによると、近々システム情
by Christiaan Colen Windowsで現在起動しているプログラムやCPUの使用状況などを確かめたい時に、真っ先に思いつくのが「タスクマネージャーを使う」ことです。そのタスクマネージャーを約25年前に開発したMicrosoftの元エンジニアであるデビッド・プラマー氏が、直々に使い方や知られざる機能を説明しています。 I wrote Task Manager and I just remembered something... : techsupport https://old.reddit.com/r/techsupport/comments/gqb915/i_wrote_task_manager_and_i_just_remembered/ プラマー氏は1993年からMicrosoftに勤務していたそうで、1994年頃、タスクマネージャーのプログラムである「TaskMgr
[速報]Windows Terminal 1.0正式リリース。7月からは毎月アップデートへ。Microsoft Build 2020 オンラインイベント「Microsoft Build 2020」を開催中のマイクロソフトは、Windows Terminal 1.0正式リリースを発表しました。 下記はWindows Terminalのプログラムマネージャ Kayla Cinnamon氏のツイートです。 Windows Terminal 1.0 has been released!! A huge thank you to everyone who has helped contribute! https://t.co/VpnwIDHCxM — Kayla Cinnamon ☕ @ #MSBuild (@cinnamon_msft) May 19, 2020 Windows Terminalは
コンピューターにパスワードを設定することは、セキュリティの観点から非常に大切なことですが、そのパスワードを失念してしまったり、前の持ち主からパスワードを聞きそびれてしまったりした場合、コンピューター内のデータにアクセスできなくなってしまう事態に陥ってしまいます。「chntpw」はWindowsのパスワードを強制リセットし、そうした事態を回避することができるコマンドです。 chntpw | Remove, bypass, unlock and reset forgotten Windows password http://www.chntpw.com/ Windowsのパスワードを忘れてしまい、誤ったパスワードを入力すると、画像のように「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示され、ログインができなくなってしまいます。 chntpwはLinux上で動作するコマンド。今回は
Windows 8で搭載され、Windows 10にも引き継がれていた、スタートメニューにニュースや最新の情報を表示させる「ライブタイル」機能の廃止が、いよいよ近づいてきたようです。 Windows 10 is likely to get a new Start menu without live tiles https://www.windowslatest.com/2020/02/24/windows-10-start-menu-live-tiles-report/ RIP: Windows 10 live tiles reportedly getting killed by Microsoft | Laptop Mag https://www.laptopmag.com/news/rip-windows-10-live-tiles-reportedly-getting-killed-
マイクロソフト、「Windows Terminal」機能確定版リリース。複数タブ、ペイン分割、プログラミング用フォントなどを含む、4月正式リリース予定 マイクロソフトがオープンソースとして開発中の「Windows Terminal」バージョン0.9がリリースされました。今年4月に正式リリースが予定されており、今回リリースされたバージョン0.9は正式リリースに向けて新機能が追加された最後の版となります。 Windows Terminalは2019年5月にWindows 10の新機能として発表されたソフトウェアです。 タブによっていくつでも画面を開くことができ、それぞれの画面でコマンドプロンプトやPowerShell、Windows Subsystem for LinuxやSSH経由でほかのサーバへの接続など、Windows 10上でのすべてのコマンドラインインターフェイスが統合可能となります
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