三菱自動車は23日、高速走行時に自動変速装置が壊れる恐れがあるとして、軽自動車の計1万987台のリコールを国土交通省に届けた。一部の車種では燃料漏れで火災となる可能性があり、交換部品の準備に1カ月程度かかるため、当面、時速65キロ以下で走行するように呼び掛けている。 国交省によると、対象車はミニキャブ、タウンボックス、パジェロミニと、OEM(相手先ブランドによる生産)供給した日産自動車のクリッパー、クリッパーリオ、キックス(昨年7月~今年6月生産)。 変速装置内の設計が悪く、潤滑油が通りにくくなることが原因。車種によっては、動力軸が外れ、燃料タンクを損傷させる場合がある。事故は起きていないが「異常音がして走れなくなった」といった報告が昨年11月以降に3件あった。
政府の宇宙開発戦略本部は、日本版GPSを構築するための衛星を打ち上げることを7月をめどに決定、同時に官民連携で衛星利用の研究会を立ち上げるという(産経新聞)。 日本独自の衛星網だけでの測位には7基の衛星が必要だが、現行稼働している衛星は1基のみ。6基の追加打ち上げに必要な総費用は約2300億円かかるとの試算だが、東日本大震災による税収の減少もあり、結局米国のGPSを補完するという路線へ変更。3基の追加打ち上げによる合計4基での稼働、という方針になるようだ。ちなみにこの場合、必要な費用は約1500億円とのこと。 軌道上に3機の衛星があれば、日本を含む東アジア一帯で24時間常時1m~数cm単位での測位が可能になるそうだ。 今月のニュースで「三菱電機 人工衛星生産能力を倍増」とあったのは、やはりこの準天頂衛星需要を見込んでのことだったのだろうか。 この「みちびき」システムが稼動し、センチ単位での
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メダリストら 五輪招致を要望 6月23日 15時13分 オリンピックのメダリストやJOC=日本オリンピック委員会の役員らが、23日、東京都の石原知事を訪ね、2020年の夏のオリンピックの開催都市への立候補を要望しました。 2020年の夏のオリンピック招致を巡っては、石原知事が17日、「日本全体でスクラムを組んで東京に招致することを考えていただきたい」と述べ、失敗に終わった2016年に続き、招致を進めたい考えを示しています。23日は、レスリング女子で2大会連続で金メダルを獲得した吉田沙保里選手をはじめとしたオリンピックのメダリストやJOCの役員らおよそ60人が、石原知事に開催都市への立候補を求める要望書を提出しました。この中で、JOCの竹田恒和会長は「2020年のオリンピック招致は日本の復興のシンボルとなり、国益につながる。ぜひ、開催都市に立候補してほしい」と訴えました。また、吉田選手は「9
スタジオジブリからのメッセージ - 写真撮影:壬生智裕 東京都小金井市のスタジオジブリの屋上に、「スタジオジブリは原発ぬきの電気で映画をつくりたい」と書かれた横断幕が掲げられ、ネットを中心に話題を集めているが、同横断幕は宮崎駿監督の考案であることがわかった。スタジオジブリは、16日午前中に同横断幕を掲げたことを明かし、「攻撃的な意味はありません。横断幕に書かれている内容がすべてです」とコメントした。なお、詳細については8月10日発行の小冊子「熱風」にて発表するという。 スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』場面写真 『風の谷のナウシカ』や『となりのトトロ』『もののけ姫』などの例を挙げるまでもなく、宮崎監督は一貫して、「自然と人間との共生」をテーマに作品を生み出してきた。一方で埼玉県所沢市や東京都東村山市などの森を保護する「淵の森保全連絡協議会」の会長を務めるほか、昨年の9月には原発の安全性
サッカーの日本代表として、今やなくてはならない存在になった、イタリアのインテル・ミラノ所属の長友佑都選手は、「太鼓の名手」としても知られている。子供のころ習っていた和太鼓の腕が役立ったのは、明治大学時代だ。当時は選手としてより、スタンドで応援団に交じってたたく、太鼓のリズムの方が評判だったそうだ。 ▼世界に太鼓は数多くあれど、大きさや音の迫力で和太鼓は群を抜いている。それは、日本が地震・火山国であることと関係があるのではないか。評論家の片山杜秀さんが、コラム集『ゴジラと日の丸』(文芸春秋)のなかで書いている。 ▼確かに和太鼓の響きは、火山や地震に伴う地鳴りを連想させる。江戸時代の書物などによれば、昔の日本人は、地下に埋まった巨大な太鼓を鬼が下から打ったせいで、地震が起きると考えたらしい。「とすればその力を鎮めるには太鼓を逆側から叩(たた)き鬼だかをへこませるのが一番だろう」と、片山さんはい
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