CentOS5 では標準で /etc/init.d/xendomains というサービスにより、仮想ドメインがシステムの起動時に自動起動する仕組みがある。 しかし、この xendomains は xm コマンドに対応した形式の設定ファイルを読み込みため、CentOS5 に付属するもうひとつのコマンドライン管理ツールである virsh 対応の xml ファイルを扱うことができない。 そこで、virsh 対応形式の xml ファイル(のみ)を扱うよう xendomains を変更してみた。 修正版 xendomains オリジナルとの差分 使用方法 上記の修正版 xendomains を /etc/init.d/xendomains に上書きする。/etc/xen/auto には virsh dumpxml <domid> から得られる xml ファイルを置く(少しは修正したほうがよいかも)。