南アフリカのエランド湖動物保護区で、ヤマアラシを丸のみしたアフリカニシキヘビ(2015年6月16日撮影、26日提供)。(c)AFP/LAKE ELAND GAME RESERVE 【6月27日 AFP】南アフリカの民間の自然動物保護区で、体長3.9メートルのアフリカロックパイソン(アフリカニシキヘビ)が体重13.8キロの大型のヤマアラシを丸のみして、死んだ。保護区の管理者が26日、明らかにした。 エランド湖動物保護区(Lake Eland Game Reserve)のジェニファー・フラー(Jennifer Fuller)氏はAFPの取材に、通常であれば、このニシキヘビはヤマアラシを消化できていただろうと語った。だがこのヘビはヤマアラシを吐き出そうとして、トゲが刺さって死んだという。 フラー氏によると、ヘビはストレスを受けると、逃げるために丸のみにしたものを吐き出す習性がある。ニシキヘビのお