悪趣味カルチャーは80年代のオシャレやモテや電通文化に対する怒りだった。カーディガンを肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニスやスキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロや死体で嫌がらせしたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。
Facebook AI Researchは、会話の内容を知識として蓄えつつ、同時にネット検索をして知識をアップデートする機能を備えたAIチャットボット「BlenderBot 2.0」をオープンソースで公開したことを発表しました。 あたかも人間の様に会話に応じてくれるAIチャットボットは、今回発表された「BlenderBot 2.0」の前身となる「BlenderBot 1.0」も含めてこれまでにも存在しました。 これらはAIによって人間からの入力を理解し、それに対して過去にトレーニングした内容を基に情報を取り出し、適切な文章を生成して返答する能力を備えています。 しかしこれまでのAIチャットボットは、ある時点で集められた情報を基にトレーニングが行われ、それを基にAIチャットボットとして活動を行います。そのため、基本的には活動開始後に発生した事象に関する知識を持つことはありませんでした。 例え
宇多丸さんが2021年7月19日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で東京五輪の開会式の音楽制作担当である小山田圭吾さんの過去のインタビュー記事が問題視されている件について話していました。 (宇多丸)ちょっと今日もね、しかもあんまり愉快じゃない感じの話題が多いんですけども。まずはこのメールからご紹介させてください。「オリンピックで起用されたCorneliusこと小山田圭吾さんの過去の雑誌記事によるいじめ発言問題について、(記事を掲載した雑誌の発刊元である)ロッキング・オン・ジャパン編集長も謝罪文を公表したようです。この件について、TwitterなどのSNSにて様々な意見が交わされていますが、宇多丸さんはどうお考えでしょうか?」というメールでございます。 あの、SNSに限らず、ワイドショーでも今週は割とガッと一色になった感じがありますけども。Corneliusこと小山田圭吾さん
まとめ 鬼畜系サブカルを総括する② 実写版『90年代サブカルの呪い』ロマン優光×吉田豪×宇川直宏(2019.03.18) ピエール瀧がコカインの使用で逮捕された。ピエール瀧といえば、電気グルーヴのメンバーで90年代サブカルの代表格といえる男である。そして最近では、会田誠が意志の強い女性によってその講義内容を訴えられ、かつてないほどに糾弾されている。またこれまでにも、高橋健太郎らが根本敬率いる幻の名盤解放同盟著『ディープ・コリア』がヘイト的だと苦言を呈したり、雨宮処凛が鬼畜ブームの頃の自分を反省して話題を呼んだ。そう、今、鬼畜サブカル反省の波がきているのだ。 そこで今回、新書『90年代サブカルの呪い』を上梓した〝誰よりも正しいミュージシャン〟ことロマン優光が、この90sサブカルの本流といっても過言ではない「鬼畜サブカル」という歪なジャンルを、冷静な分析によって振り返るというのが、当プログラム
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