ソースコードを追っかけるときにコールグラフが分かっていると便利です。 時間が十分あるのであれば、自分でじっくり追いかけるというのもありかと 思うんですけど、事前にコールフローが分かっている方が、確実に追いかけることができます。 以前作成した Google URL Shortener APIを使う - syohex’s diary のコールグラフを見てみようと思います。 準備 KCachegrindをインストールします。Qtが使われているので、Ubuntuなんかの GNOMEが使用されているディストリだと大量のライブラリが入りますけど、 そこは我慢ということでインストールしてください。 % sudo aptitude install kcachegrind当たり前ですが、Devel::NYTProfもインストールします。 % cpanm Devel::NYTProf プロファイル結果の出力