印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナー ジャパンは日本企業が「デジタル・ビジネス・イニシアティブ」において世界の企業に後れを取っているとの調査結果を発表した。デジタル・ビジネス・イニシアティブとは、デジタルビジネスについて企業のトップ層などが率先して取り組むことを指す。 ガートナーでは、世界の企業はデジタルビジネスへの取り組みの「開始」段階から「拡大」段階へと移行しつつあるが、日本企業の4分の3以上は、デジタル化のプロセスに着手する「開始」段階を完了していないとしており、日本の回答者の31%は、「デジタルイニシアティブなし」および、デジタルイニシアティブの「願望/目標」のみがあると回答している。また、日本の回答者の30%は、レガシーシステムの保守で身動きが取れず、