普通の女の子になりたかった、だから全ての女子のことを歌わなければならないとおもった。全女子全肯定を掲げたアルバム絶対少女は、私に私を教えようとした。それに対して私は、なぜか突っぱねて「だから何?」みたいな態度をとり、どんどん私という存在を私から剥離する快感だけを覚えていった。これでいいと思った。大森靖子に対して誰かが何かを口にしても、「ああそう思うんだ、私は彼女はこうなんじゃないかと思うよー」と他人事で、傷つくこともなくなった。何かを、例えば好きなアイドルを愛する気持ちさえ自己プロデュース的な視点でみなければいけないことも何度かあり吐き気がした。自己完結させることができた私だけの道重さゆみちゃんとの関係性にノイズが生じるのが嫌で、さゆのことを喋らなきゃいけない場面で急にそのことを話したくなくなり、適当に話したらそりゃ馬鹿にしてるように捉えられたりもして、怖くなってしまった、こんな邪念よくな
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