先日、作曲家のたかしまあきひこ先生が亡くなられました。 ご冥福をお祈りします。 いつもお元気なイメージしかなかったので、ちょっとまだ 信じられないというのが正直な気持ちなのですが…。 「全員集合」の音楽でおなじみですが、僕が音楽で仕事を するようになって、光栄なことにたびたびご一緒する機会 がありました。 ある時、先生から「学生時代のフルートソナタを録音するので ピアノ弾いて欲しい」と頼まれました。もちろん二つ返事で 引き受けました。そのリハの後、とても興味深いお話を 聞けました。その時のmixi日記を貼っておきます。 ここにアップするにあたって若干の編集をしました。 ● 「ドリフターズでお馴染み•たかしまあきひこ先生と」 2006年10月20日 23:55 友人の友人まで公開 作曲家たかしまあきひこ先生から演奏頼まれました。 先生が学生時代に書かれたフルートソナタを録音したい、 だそう。
坂本龍一 vs 矢野顕子 (愛がなくちゃね 対談)1982 最近は、松任谷正隆・由美 山下達郎・竹内まりやなど、夫婦ともに活躍するミュージシャンが 多くなったが、今回登場するのは、”め・で・た・く”入籍した坂本龍一・矢野顕子夫妻。 ロンドンレコーディングを含む矢野顕子のLP「愛がなくちゃね」(1982/6/25発売)の 共同プロデュースを終えた二人に、レコードのこと、家庭のことなどを、あれこれ語ってもらった。 まずは、ジャパンのスティーヴ・ジャンセンとミック・カーン デヴィット・シルビアンが参加した LPのレコーディングの話からスタートしよう ★ ロンドン新譜録音模様は?・・ お母さんのように慕われて・・・ 矢野 ジャパンのスティーブ・ジャンセンのドラムが好きで、いっしょにやりたかったのと、 エア・スタジオのエンジニアのスティーブ・ナイ(ジャパンや坂本龍一のLPに参加)
映画「母と暮せば」の音楽で、がん闘病から本格復帰を果たした坂本龍一。病を経ての人生観の変化から、音楽と政治の関係までを語り尽くした。かつての盟友・忌野清志郎に思いをはせ、「清志郎が生きていてくれないのは悔しい」と話す場面もあった。 ――「母と暮せば」の音楽が、病気からの復帰第1作となりました。 復帰後第1作になったのは、あくまで結果的なもの。どの時点で治るかなんてこともわからなかったわけですから。本当に幸運なことに、そういう結果になったということです。 40年以上ぶりに何も仕事をしない時間ができて、人生観も変わるところがあって。久々に音楽を書くということへの新鮮さもありましたね。 ――人生観が変わったということですが、どのように変化しましたか。 まあ、人生は短しじゃないですけど(笑)。色んなことにあちこち手を出すんじゃなく、自分にとって本質的なことを深くやらなきゃな、ということですね。僕は
最近、私の中でにわかに坂本龍一ブーム。 Twitter友達と教授談義で盛り上がったり、アップルストア銀座の講演での過激な発言に対するネットの反応を読みふけってみたり。 Twitter友達へのメールなどでも書いたのだけれど、私は幸運にも、YMOをリアルタイムに体験している。今でこそ、教授やYMOは別格扱いされるほどの存在になっているが、登場した当時は必ずしもそうではなかった。少なくとも、私や私の周りでの評価は今と違っていた。 YMOがデビューしたとき、「お前が音楽なんてやっていたのか」って思うような同級生が急に、あの人民服のジャケットのLPをクラスに持って来た。後で知ったのだが、彼はずっとエレクトーンをやっていたらしく、その時にはかなりの腕のキーボディストになっていたようだ。ハードロックや当時のニューミュージックの話しかしていなかった私の周りにいた連中とは完全に別ドメインにいたやつだったのだ
牧村G憲一 @makiji そうそう、東京近郊の皆様。20日金曜日夜の「音楽図鑑」試聴会是非いらしてください。抽選ですが応募者が殺到したため、入場枠を増やすそうです。それと、記念品ポストカードも貴重。10日にはキーボードマガジンが大特集。レコーディングシートを見るだけでも、感動します。 2015-03-08 02:18:07 牧村G憲一 @makiji 本日発売になったキーボード・マガジンは、坂本龍一ファンにとっては大変興味深いものになっています。これは「音楽図鑑」という極めて重要な作品の再リリースがあってのこと。「音楽図鑑」はそれ以前、それ以降と歴史を区分するものだと思います。 pic.twitter.com/QefX8VFusE 2015-03-10 20:44:23
細野晴臣×坂本龍一、貴重なコラボライブ映像を収めたBlu-ray&DVDが発売決定! Music | 2015.02.10 Tue 細野晴臣が2013年12月に東京・EX THEATER ROPPONGIで行った2DAYSライブの初日、坂本龍一とのジョイントライブの模様を収録したBlu-rayおよびDVD『細野晴臣×坂本龍一 at EX THEATER ROPPONGI 2013.12.21』が、2015年3月18日(水)に発売される。 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)で活動を共にしながら、細野晴臣と坂本龍一が2人だけで演奏するのは2度目だったという貴重なライブは、伊藤ゴロー、青葉市子、小山田圭吾、U-zhaanら豪華ゲストも登場し、細野と坂本がこれまでのキャリアで発表してきた楽曲やカバーなど、さまざまな楽曲が演奏された。終盤には高橋幸宏も登場し、シンセサイザーを用いずにアコース
「左うでの夢」は「ポップ・ミューヂック」が世界的にヒットしたMのロビン・スコットを共同プロデューサーに迎えて制作された作品。坂本とともにYMOとして活動する高橋幸宏、細野晴臣に加え、パーカッションで仙波清彦、バイオリンでEP-4の佐藤薫、ギターでKing Crimsonのエイドリアン・ブリューが参加している。今回の再発盤はボーナスディスクが同梱され、DISC 2には発掘された全曲のインストミックスバージョンを収録。マスタリングエンジニアはオノセイゲンが担当している。 「The Arrangement」は、前年リリースの「左うでの夢」からセレクトした楽曲にロビン・スコットがボーカルを加えたリミックス盤。こちらもオノセイゲンがDSDマスタリングを施している。
来るべき来年1月25日の発売日に向け、二胡奏者ウェイウェイ・ウーさんのアルバムを制作中。毎回バラエティに富んだ内容で、「癒さない」「楽しい」二胡の作品を作っているのですが、今回の作品もめちゃめちゃ豪華絢爛。 ①「いいとも」から「エヴァンゲリオン」からMISIAからケミストリーまで、幅広く音楽を手掛ける巨匠・鷺巣詩郎氏による、一発入魂ハイパーテクノリミックス二胡。 ②LA在住・日本人にしてプログレ・キーボード界をリードする奥本亮氏による「ボヘミアン・ラプソディ」フレディのボーカル・パートを二胡の多重録音で再現!(大変だった) ③感動の番組NHK-BS「スポーツ大陸」のテーマソング。ちなみにリズム隊は元スペクトラムのドラム&ベース。今でもバカみたいに上手かったです。 ④今年の夏、イヤと言うほどテレビから流れた、サントリー烏龍茶CMソング「チェンジング・パートナー」 ⑤S&Gでお馴染「スカボロー
大貫妙子x坂本龍一『UTAU』公演第5日目サンケイホールブリーゼでの公演をUstのLive中継で視聴。 前回の相模大野の公演と同様、今回の公演の視聴中、tweetをしないように、音たちに集中するように心がけていたのだけれど、そうわいかなかった。。。 6曲目に演奏された、坂本龍一によるpiano soloのimprovisationの音の響きと演奏の自由さに、 これは! と感じてしまい、ここでtweetしてしまった。 これ以降も、tweetを控えていたが、12曲目の「Antinomy」演奏後のMCで、この原曲、「Lost Theme」が使われている、坂本龍一がこの映画のsoundtrackを担当した映画、「Famme Fatale」の話へと展開、これを聞きながら、 もしかしたら。。。 と、思っていたら、 やはり! この「Famme Fatale」のsound trackに収められている「bo
太陽光発電事業を手がける企業「XSOL(エクソル)」のイメージキャラクターを務める坂本龍一が、シリーズ第3弾となる新TVCM「ソーラーコンサート篇」に登場。坂本氏が書き下ろしたCM楽曲が無料ダウンロード配信される。 坂本氏はCMで、アナログ・シンセサイザーを始めとする電子楽器音それぞれの音をオーバー・ダビング(多重録音)しながらの演奏パフォーマンスを披露。背後に設置された大きな太陽光発電パネルは迫力満点だが、“ソーラーコンサート”という冠のとおり、実際に全ての電力が太陽光発電でまかなわれているという。「太陽が、動かしている」という坂本氏のメッセージからも太陽光発電の実用性がダイレクトに伝わってくるXSOLのCMは、7月14日(月)よりオンエア中だ。 また、XSOLのオフィシャル・サイト内にある『XSOL×坂本龍一スペシャルコンテンツ』ページ(http://www.xsol.co.jp/cm
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