「関西人は納豆が苦手」と昔からよく言われています。 確かに、昔は関西のスーパーには納豆があまり置かれていませんでしたが、近年は健康志向の人が増えていることもあり、関西での納豆の需要は拡大し、「関西人は納豆が苦手」なんてことはなくなりつつあります。 そんな中で、昔から「関西人にも納豆を好きになってほしい」との思いから、古くから大阪で納豆を製造しているメーカーが、2016年2月、大阪市内に納豆専門店をオープンしました。 その名も「納豆BAR小金庵」。 販売のみの店舗には、いろいろな味の納豆が揃っています。さっそくお店に行ってきました。 「納豆BAR小金庵」の店内は、オシャレな雰囲気で、まるでスイーツショップのよう。 いろいろな種類の納豆がショーケースに並び、どれにしようか迷ってしまうほど。 先代の社長が、あえて食文化の深い大阪にも納豆を根付かせたいという思いを込め、母体が創立されたのは1974