PC を使っていると文字を見るのは避けては通れませんよね。 特に近年は日常的に PC を利用する機会が増えた為、長時間文字を見ることになりがちです。 文字が綺麗に表示されていれば、読みやすいだけでなく目の負担も心なしか減り、作業効率も向上します。 そこで今回は Linux のフォントのレンダリングを自分好みのものにする方法をご紹介します。 Linux では fonts.conf で各種設定・調整が行えますが、今回ご紹介するのは freetype に Infinality.net にて配布されているパッチを当てる方法です。 このパッチは環境変数を用いて freetype にパラメータを渡せるようにし、レンダリングを調整できるようにします。 Linux も近年は綺麗なレンダリングを行なっていますが、個人的には Mac の様な太く濃いレンダリングが好みなので、調整する際の目標は Mac のそれに