1.脳の成長が止まった 2.貧困 3.ロクな音楽がない 4.その他

otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 ホイチョイ・プロダクションズ 馬場康夫 ロングインタビュー 第1回 『私をスキーに連れてって』(’87年)からはじまった80s伝説、ホイチョイ青春3部作。メガホンを取ったのはホイチョイ・プロダクションズ代表の馬場康夫。2016年、夏到来に合わせ湘南の海で『彼女が水着にきがえたら』(’89年)『波の数だけ抱きしめて』(’91年)を回想してもらった。2万字に迫る独占ノーカットロングインタビューを3回に分けてお届けする。 インタビュー・文/栗本斉 写真/石森孝一 取材場所/神奈川県葉山町 ――馬場さんにとって、湘南ってどういう場所な
昔から嫌いで仕方がなかった。あのあだち充感的な、あだち充イズムがここまで表れた作品があっただろうかという。 まず嫌いな点を上げると。 ・テーマが野球であり、出てくる人間たちは体育会の美しさだけを伝えている事。→ そうじゃないことを自覚していた自分などどうすればいいのか。 ・テーマが野球であり、日本国民全員が野球が好きであることを前提とした筆運び → 押し付けがましくて嫌い ・南ちゃん → どこをどう間違えたら、新体操部のエースと、俺みたいなキモオタがワンチャンあるというのだ。イライラする。 つまり、そもそも実現不可能な現実をまざまざ当時から見せつけられた事が嫌悪感と繋がっている。 今はいいよ。オタクの認知度も高いし、オタクに手の届く日常系の夢がコンテンツとして大量にあるんだからさ。 80年なんて砂漠も、砂漠よ。SF的なものは良作はもちろん多いが、日常系のコンテンツが圧倒的にあだち充イズムに
こんにちは、ジモコロライターのギャラクシーです。開いた口が塞がらないまま失礼します。 見てもらったのは2009年に放映されたNHKスペシャル『ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる』という番組の一部。 ジャングルに住み、文明から離れた生活を送る先住民族「ヤノマミ」を、150日間も追った濃密なドキュメンタリーでした。 作ったのは、多くの優れたドキュメンタリー番組を世に送り出してきたディレクター・国分拓さん。 国分拓(こくぶん・ひろむ) 日本のノンフィクション作家、NHKディレクター。宮城県出身。1988年早稲田大学法学部卒業。 1988年にNHK入局。2009年ヤノマミ族を150日間同居取材したドキュメンタリー番組を制作。著書に『ヤノマミ』がある。 そんな国分さんが手掛ける新作が、来る8月7日(日)21時から放送されるというんだから、僕だって黙ってられませんよ! その名も、 『最後のイゾラド
Adolf Hitler delivering a speech to the German people during the Party Congress of the NSDAP in Nuremberg, 1935, Weimar Republic. (Photo by: Photo12/UIG via Getty Images) 8月に入った日本列島は、大雨や落雷が相次ぎ、不安定な天候が続いています。7月26日未明に起きた相模原市の事件は、入所中の重度の障害者を狙った大量殺傷事件で、鉄のツメで胸をつかまれるような衝撃が今もなお残っています。先週、私は「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」の拡散・連鎖の根を絶つために」(2016年7月28日) という記事をまとめて、緊急に寄稿しました。これまでにないぐらい、多くの人から意見や感想をいただき、私自身もこの1週間、考え続けました。 被害者情報が
初代『バイオハザード』は、なぜ面白いのか――。 それは初代『バイオハザード』が非常に良く出来たホラーゲームだからだ。 ではなぜ初代『バイオハザード』は恐ろしいゲームだったのに、『バイオハザード4』は非常に良く出来たゲームでありながら恐怖という側面においては後退したゲームになったのか? 同じシリーズの同じ良く出来たゲームなのに、なぜ「恐怖」においては決定的な違いが出てしまったのか。 今回、当連載「なんでゲームは面白い?」では特別編として初代『バイオハザード』が作り出した恐怖について考えてみたい。 んで、さっそく内ゲバみたいで恐縮なのだが……電ファミニコゲーマー編集部の「ホラーゲーム宣言」、「バイオハザード」を4以降で区切るのはまあいいとして、ゲームキューブでリメイクされた『biohazard』と『biohazard0』を“なかったこと扱い”にするのはひどくない? ホラーゲームとしての「バイオ
先週金曜日に公開された『シン・ゴジラ』が、公開3週目の『ファインディング・ドリー』、公開2週目の『ONE PIECE FILM GOLD』といった強敵を抑えて、動員でも興収でも初登場1位を奪取。先週末土日2日間の動員は41万2302人、興収は6億2461万700円。初日を含む3日間の成績は動員56万4,332人、興収8億4,567万5,500円。事前の予測を上回る大ヒットである。 もっとも、「事前の予測」というのはあくまでも2016年におけるゴジラ・ブランドの潜在力、そして全国441スクリーンという(対『ファインディング・ドリー』、対『ONE PIECE FILM GOLD』という視点からは)超拡大ロードショーというわけではない公開規模からの予測である。なにしろ、事前に一般試写はもちろんマスコミ試写もほとんど行われていなかったために、フタを開けてみるまではどう転ぶか誰にもわからない作品だっ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 (編集部): まずはお二人の出会いから聞かせてください。 布川ゆうじ (以下 布川): 出会いはタツノコプロ(当時は竜の子プロダクション)ですよね。私が演出部にいて、彼女がデザイナーとしてキャラクター室に入社してきた。1976年だったかな。 高田明美 (以下 高田): 最初にいつお会いしたのかは忘れてしまったんですけど、一番印象が強いのは、新人歓迎会を兼ねたお花見の時ですね。 布川: ぜんぜん覚えていないんですが、オカマ踊りを踊っていたらしいんですよ(笑)。 高田: 布川さんはその後しばらくしてタツノコプロをお辞めになってしま
これは、2013年から2014年に放送されたP.A.WORKS制作のTVアニメ『凪のあすから』(以下『凪あす』)のキービジュアルである。 『凪あす』は、海と地上に分かれて人々が生活を送る世界を舞台に、少年少女の恋模様を繊細に、かつ色彩豊かに描き、男女問わず好評を博した作品だ。 この背景美術を手がけた東地和生さんは、『サクラ大戦 活動写真』『攻殻機動隊S.A.C.』『パプリカ』といった有名作品の美術監督補佐を経て、現在は『花咲くいろは』『TARI TARI』といったタイトルに代表されるP.A.WORKSの作品を中心に美術監督をつとめている。 『凪あす』を見たことがない人でも、その美しさに見惚れてしまうこの背景美術の数々は、どのようにして生み出されているのだろうか? アニメーションにおける美術スタッフの仕事、背景美術の役割やつくり方、そして背景美術をつくるにあたっての東地さんの思想についてうか
by grazie davvero 強い快感を生んだ後に弛緩状態に至るオーガズムは、男性の場合は比較的仕組みがわかりやすいのですが、女性の場合はやや複雑で仕組みが理解されていないこともあります。そんな謎に満ちた女性のオーガズムとは一体どういうもので、体では何が起こっているのか、が約2分でサクッと理解できるムービーが公開中です。 The Female Orgasm, Explained with Science Projects | Data Attack - YouTube 男性のオーガズムは射精によって導かれるのでわかりやすいものがありますが、女性のオーガズムはわかりにくく、あまり理解していない人もいるはず。 ということで、女性のオーガズムはどういうものなのか?ということを見てきます。まず、8000もの神経終末があるクリトリスはオーガズムにとって重要な役割を果たします。 オーガズムに達す
2016年8月、すさまじいドキュメンタリーがNHKで放送された。 文明社会と接触したことがない「原初の人々」が、いまだにアマゾン川の奥地にいる。アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の「イゾラド」と呼ばれる謎の先住民族である。 撮影当時、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいた。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数本の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された……。なぜ彼らは突如として、文明社会の領域に姿を現すようになったのか。 衝撃とともに放送された「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」は、「ヤノマミ」などの作品で知られる国分拓ディレクターの手による大型企画だ。 国分氏たちスタッフは、ペルー政府
二村旅人のブログ映画やテレビの話題などなど。漫画と言いつつ絵本とか。お手軽な音楽動画がほとんどですが…記事は毎日更新を断念し、アップ停滞中。 f(^^; 谷口ジローの漫画。 題材的にちょっとアレかなぁ~って気もしないではない(笑)「とも路」も記事を上げてる好きな漫画家の今月出たばかりの最新作。 谷口ジロー作品は、1月末に時代劇もの「柳生秘帖 ~柳生十兵衛 風の抄~」(1992年作品の新装丁版)も出ていますが、感動の度合い的に(久々に漫画でウルウルした )本作を久々の漫画ネタといたします。 f(^^; ◎小学館の「ビッグコミックオリジナル」で昨年連載。 全5話とアッサリな短い作品ですが中身は濃いオススメ漫画です。 パリのルーヴル美術館の【ルーヴルBDプロジェクト】シリーズのひとつ。 ルーヴル美術館の魅力を世界に発信するため、同美術館を舞台(あるいはコレクションを題材)とした漫画作品を世界の漫
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポケモン棒とわけあり板、動画Tシャツ > 個人サイト webやぎの目 ニフティは8月7日に開催されるヘボコンワールドチャンピオンシップの冠スポンサーである。 「ニフティ30周年プレゼンツ ヘボコンワールドチャンピオンシップ」なのだ。 ニフティに勤めているものとしては(僕は正社員です)、ニフティとヘボコンはしっくりくると思うのだが、もしかしたら意外に感じる人もいるかもしれない。そもそもニフティに興味がない人もいるだろう。 ニフティ→デイリーポータルZ→ヘボコンとひっそりと続くかわいらしくて憎めない歴史を説明したい。 まず話を聞いたのは創業時からシステム部門にいる監物である。
23歳になってようやく、10歳頃からの慢性的疾患であるところの厨二病が治りかけてきたと思っている。 中二病にも、邪気眼系、暗黒微笑系、尾崎系等色々種類はあるが、ここでは、 「俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のクラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな音楽 eminem 尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)」 的類いのものと捉えてくれていい。 2016年6月の終わり頃、Twitterのトレンドに乗じて、「上半期に観た映画ベスト」なるものを自分も投稿したのだが、1位は、「ズートピア」とした。「ディズニーを敢えて1位として褒める、一周回って「アリ」」みたいなひねくれた気持ちでなく、
降板したショーンK氏の後任として、夜のニュース番組「ユアタイム」(フジテレビ系)にレギュラー出演することになったモーリー・ロバートソン氏。 今回、モーリー氏にショーンK氏についての取材を申し込むと、真意を説明したいと自ら執筆した原稿が編集部に届いた。いち早くショーンK氏、そして日本メディアの“デタラメ”に気づいていたモーリー氏が、緊急出演の舞台裏や問題の本質を、包み隠さずに明かす――。 さる3月、文春砲が撃たれ、第二弾に被弾した「ショーンK」を名乗り続けていた人物は屈服、J-WAVEで嗚咽しながらのお詫びをする。そのお詫び放送を銀座の端にあるレストランで聴いた。最後に流れた番組のお知らせは、J-WAVEが「うちは特に悪くありませんから」と幕引きする内容だった。ここにおいて「ショーンK」は使い捨てられた。 同じ頃、ぼくは『ユアタイム』出演日数が劇的に増えた。それは想定内だった。だが、続けて予
こんにちは、ARuFaです。 8月に入り、いよいよ夏も本番。 お盆休みにもなると、実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。 ……さて、実家といえば先日、千葉県の実家に住んでいる僕の母から、こんな物が届きました。 DVD-ROMです。 届けられた封筒の中身は、この真っ白なDVDのみ。 身内からでなければ即シュレッダーにかけるレベルの怪しさですが、とりあえずDVDを再生してみると…… 「◎◎ちゃーん! 元気にしてますか~?」 母が画面に映りました。 ざわつく胸を抑えながら映像を見続けていくと、どうやらこの映像は母からの『ビデオレター』だということが判明。 何故この時代にこんなベタなものを送ってきたのかはわかりませんが、とりあえず皆さんにも内容をご覧いただきたいと思います。 ※モザイク加工済み 「彼女はできましたか~? 早く孫の顔が見たいな~」 「あと、この間は、こんなノートを見つけま
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