最近ご無沙汰気味だった、東銀座の巨大サンドイッチ店「喫茶アメリカン」。 4月末に久々に再訪した。 ※本日の目次 ■「喫茶アメリカン」基礎知識 ※ご存じの方は飛ばしてください ■焼かないのに「トースト」 ■隣のアメリカン ■久々のアメリカン その変化と32周年と ■アメリカン基礎知識 東銀座、歌舞伎座の裏に佇む喫茶店。 1斤分と思しき量の食パンが用いられた、極厚サイコロサンドイッチで有名な「伝説のサンドイッチ屋さん」である。 31歳で脱サラして今年で創業32年を迎える。 店主さんの個性がキラリ、否、ギラリと輝くサンドイッチだが、他のメニューも含め、まるっと店内全体が「ユニーク」のかたまりだ。 営業は平日のみ、その時間も朝7時半から15時ごろまで(厳密には7時半~10時がモーニング、お休みを挟んで12時ごろからパンがなくなるまで営業)という、月~金勤務族泣かせのスタイル。 しかし唯一無二の存在