自作の前の平山郁夫さん 日本画壇の第一人者で、シルクロードを描いた作品で知られ、文化財保存活動にも尽力した文化勲章受章者の平山郁夫(ひらやま・いくお)さんが、2日、死去した。79歳だった。 広島県で生まれ、旧制中学3年で被爆した。東京美術学校(現・東京芸術大学)で、日本画家の前田青邨(せいそん)に師事。卒業後母校の助手となり、1953年に日本美術院展に出品して初入選。以後、同展を拠点に発表し、59年発表の「仏教伝来」や61年の「入涅槃(にゅうねはん)幻想」などで評価され、仏教やシルクロードの歴史・風物、各地の文化遺産などを主題にした作風を確立する。 また、法隆寺金堂や高松塚古墳の壁画の模写に従事。中国・敦煌の石窟(せっくつ)寺院を守るために、展覧会を開催して得た2億円を寄付するなど、世界の文化遺産の保存・修復活動を展開した。カンボジアのアンコールワットやアフガニスタンのバーミヤン仏教
私事で恐縮ですが2009年11月末で株式会社はてなを退職いたしました。 2004年8月1日、はてなが京都から東京に移転してまもなく、社長の近藤(id:jkondo)とまったく面識がない初めての社員として6番目に入社し、5年と4か月を過ごしました。 この間、本当に数多くのはてなユーザーの皆様、ならびにビジネスにおけるパートナーの皆様には本当にお世話になりました。 はてなでの5年4か月を振り返る機会というのもあまりないと思いますので、ここで少し書かせていただきたいと思います。 はてなに入社を決めた理由は次のようなものでした。 社長の近藤およびスタッフの人柄 はてなのツールとしての面白さ はてなのコミュニティとしての面白さ 当時はてなはページビューはそこそこありましたが、ページビューをお金に変えるという仕組みを持ちませんでした。 このはてなという開発力と成長性がある会社に入って、自分がビジネス面
ぴあとセブン&アイ・ホールディングスは12月1日、業務・資本提携を結ぶことで基本合意した。セブン&ワイHDはぴあに出資し、持分法適用会社化する。電子マネー「nanaco」による決済など、チケット販売での連携などを図っていく。 ぴあが12月18日払い込みで実施する総額29億2700万円の第三者割当増資を、セブン&アイHDとセブン&アイ・ネットメディア、セブン-イレブン・ジャパンの3社で引き受ける。ぴあに対する議決権割合は連結ベースで20.0%になり、ぴあはセブン&アイHDの持分法適用会社になる。 セブン&アイHDの販路をチケット販売に活用するほか、映画などの新作キャンペーンなどに連動した関連商品の販売、雑誌「ぴあ」などを通じたメディアプロモーションなどで協力。また両社の会員基盤を活用したマーケティングや、nanacoを通じたチケット決済の多様化、ポイント連携なども検討していく。
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