8500円前後で推移している日経平均株価だが、個人投資家は“底入れ時期”をどのように見ているのだろうか。最も多かったのは「2009年1~3月」で25.0%、次いで「2009年4~6月」(23.6%)、「2009年7~9月」(16.3%)と、2009年の前半が底になるという見方が多いことが、ロイターの調査で分かった。 また日経平均株価の底値のメドを聞いたところ、「6500円以上~7000円未満」が最も多く52.6%。「10月28日に一時7000円割れとなった水準近辺が強く意識されていることが明らかになった」(ロイター)としている。このほか「6000円以上~6500円未満」(26.3%)、「5500円以上~6000円未満」(9.3%)という結果に。 日本株は何をきっかけに“底入れ”するのだろうか。きっかけになる材料を聞いたところ「米国株の底入れ」がトップ、以下「金融不安の鎮静化」「米国住宅市況
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