※こちらは、 真魚八重子さんのサイン入りです。 「自意識」「メンヘル」「セックス恐怖症」「恋愛」「働く女子」「結婚」「女の闘い」――女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや愛、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。映画を見終わったときの気持ちを言葉にすることをとおして、女性の生き方をすくい取る映画エッセー。 Webサイトで大きな反響を得た連載全10回を大幅に加筆・修正、5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。 著者について 真魚 八重子 映画評論家。愛知県生まれ。共著に『鮮烈!アナーキー日本映画史1959~1979』『金田一耕助映像読本』『映画秘宝EX 映画の必修科目』シリーズ(すべて洋泉社)、『戦う女たち――日本映画の女性アクション』(作品社)、『日本映画は生きている5監督と俳優の美学』(岩波書店)ほか
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