今日のタイトル、「遺(のこ)る」という字と「潰(つい)える」という二つの文字ですが、”旁(つくり)”は同じなのに”偏(へん)”が違うだけで全く逆の意味です。語源的な知見に乏しい私にはその解説をする能力はありませんが、遺って(残って)いくものと潰えて(消えて)行くものの差は実は紙一重なのかも…と思ったりもします。 なぜこんなことを書くかといえば、今日帰宅してふと思い出したLaser Disc(レーザーディスク, 以下LD)というメディア、どれだけの方が覚えていてどれだけの方が今でも使っていらっしゃるでしょうか。 LPと同じ直径30cmのLD。私が最初のLPプレーヤーを入手したのは80年代後半だったと思いますが、当時は”絵が出るLP”的な宣伝文句で市場を席捲したものでした。ただLDは市場では短命で、音声こそリニアPCMであったものの映像はアナログ(ダイレクトFM変調)であったため、ハイクラスの
41号M 磁石式電話機や600-A形 電話機などハンドル式やダイヤル式の電話機を使って電話ごっこをして遊ぶページです あなたの名前の世界旅行…「世界の文字で遊ぼう」 小学校6年理科「土地のつくりと変化」デジタル教材…「発見!地球号~滋賀の大地」 かんたんに星座を見つけたい人は…「星座早見を使おう」 滋賀県の市町名を楽しく学びたい人は…「滋賀県地図パズルで遊ぼう」 当サイトは、小学校3年の社会科「昔のくらし」の学習での黒電話体験がもとになっています。市役所が電話機の入れ替えを行った時に譲り受けた黒電話をかなりの台数所有していたので、長年その活用方法を模索していました。最近、3年生の授業を担当する機会があり、その際子供たちにできるだけ実際に近い操作で黒電話の体験ができるようにといろいろと調べ、試行錯誤しました。ブログでその時の様子を紹介したところ、小学校以外からも黒電話体験の方法について問い合
レンズの設計、試作、検証をほぼ終える頃になると、生産技術部門が中心となって設計部門や品質管理部門のメンバーも加わり、念入りに量産試作への話し合いがおこなわれる。もちろん、生産がスタートする前に光学ガラスレンズの準備や必要な機構部品などの仕入れ、その他の各種部品の製造とレンズ組み立て時に使用する特別な工具や調整検査機器の用意も始めなければならない。 そうして、ようやく工場のパイロットライン(仮の組み立て工程ライン)での量産試作が始まる。 タムロンでは球面レンズの研磨と非球面レンズ成形は、前回に詳しく述べたが青森県浪岡工場でおこなっている。主要材料となる光学ガラスはHOYAなどのガラスメーカーから購入している。 光学レンズ以外のレンズ構成部品には、金属製またはプラスチック製の内外の鏡筒や鏡枠、ギアやネジ、ワッシャー、モーター、電子基板(ハードやフレキ)などなど多数ある。電子基板やアクチュエータ
Intelの業績が冴えない。2024年8月1日に発表された2024年第2四半期(Q2)の決算は、売上高が128.2億米ドルで、営業損失が19.8億米ドル、最終損益が16.1億米ドルといずれも赤字を計上した。加えて、従業員15000人を削減し、配当を停止することも発表された。 Intelの不調は今に始まったことではない。2019年以降の四半期の売上高と営業利益を見てみると、コロナ特需によって2021年に営業利益が増大したが、2022年に入って特需が終焉すると、売上高も営業利益も急降下した。特に営業利益は、2022年Q2以降、ほとんど赤字で推移するようになった(図1)。 その後、2022年11月30日に、Open AIがChatGPTを公開すると、米NVIDIA、米AMD、SK hynixなどが売上高を大きく伸ばす一方、Intelの売上高は横ばいで、営業利益はまたしても赤字に陥った。要するに、
空前のAIブームの中にあって、その開発の現場で「一人勝ち」とも言うべき圧倒的なシェアを誇っているNvidia(エヌビディア)のGPU向け開発環境「CUDA」。IntelやAppleといったライバルたちを尻目に、いかにしてCUDAはトップに登り詰めたのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では世界的エンジニアとして知られる中島聡さんが、CUDA誕生の経緯から業界の「事実上の標準」となるまでを詳しく解説。さらにMicrosoftが5月20日に発表した「Copilot+PC」に関して、中島さんが注目したポイントを記しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:NvidiaのCUDAが今の地位を築いた経緯 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシ
こんにちは「Kio」です。 ちょっと前SNSでフィルムカメラに付いて話題になっていた。 それはこちら 画像はドン・キホーテ公式インスタグラムよりお借りしました。 「ドン・キホーテ限定使い切りハーフサイズフィルムカメラ」 が販売されているようだ。 僕はそんなに興味が無かったからスルーしていたんだけど、SNSでちょっと燃えているみたいで、、、、、 さらには間違った情報を拡散している方も多々いたので実際に使った訳では無いけど、調べてまとめてみた。 ※その後自分で購入して撮り進めているので、撮り終わったら時分で現像して見る予定。 ドンキオリジナルLF 最後に現像出来る店舗の情報も記載してるので、是非最後までご覧下さい。 燃えている理由 SNSでプチ炎上しているみたい、と書いたが炎上理由としては、、、 中身は映画用フィルムなので現像出来ない!←映画用フィルムだが加工はしてあり通常のカラーネガフィルム
株式会社ソニックムーブ エンジニアグループ ソリューションユニット マネージャー 家永 稔之 2011年にソニックムーブに入社。個人ではJavaScriptとTypeScriptを用いて、「swf2js」や「Next2D」の開発を手がける。業務のリモート化をきっかけに地元の消防団に所属し、防災活動として月に数回、消防車両に乗って地域の巡回を行う。 X GitHub Animation Tool かつてインタラクティブなWebコンテンツを支えた「Adobe Flash」。「Adobe Flash Player」は2020年12月末でサポートを終了し、ほとんどのコンテンツはすでに姿を消しました。そんなFlashコンテンツ(SWF)を最新のHTML環境で再生可能にする、オープンソースのJavaScriptライブラリが「swf2js」です。ソフトウェアエンジニアの家永稔之さんが開発し、2015年に
[名称] Magneto Optical Disk(MO Disk)、90mm/230MB光ディスクカートリッジ (参考製品名 「OD3-230A」(イメーション)他) [種類] 光磁気ディスク [記録方法] 光変調方式、マークポジション、ZCAV [メディアサイズ] 90×94×6mm [記録部サイズ] 直径約86mm [容量] 230MB [登場年] 1994年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「3.5インチMOディスク(第2世代)」は、光と磁気を使って読み書きを行う光磁気ディスクのひとつ。128MBだった第1世代から容量が約2倍に拡張されたほか、多くのメーカーがドライブ製造へと参入することで価格が大きく下がり、MOが普及する足がかりとなり
Torishima / INTP @izutorishima 趣味: アニメ鑑賞・実況/録画/AI驚き屋(アマ)/プログラミング/その他諸々なオタク ⚠⚠ AI研究者ではありません!!!雑多につきフォロー非推奨!!! ⚠⚠ AI / LLM 情報と今期アニメをウォッチしてます 同IDで Bluesky にもいます サブアカウント: @iotorishima note.com/sumisutori Torishima / INTP @izutorishima 今年も終盤なので AI 技術の発展について思ったこと: ・革新的な技術は最初は驚きと興奮があるが、社会実装が進むほど「当たり前」になっていく ・ChatGPT の知名度は上がったが、使ってる人・課金してGPT-4使ってる人・結局使ってない人でかなり格差が出来ていて、当初思ったほどに普及してない(続) 2023-10-26 18:02:1
2023年9月1日で関東大震災の発生から100年目を迎えた中、NHKが「NHKスペシャル 映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間」を前後編で、9月2日午後10時、3日の午後9時から2連続で放送する。災害発生当時の記録映像を高精細・カラー化することで、新たに判明した撮影場所、撮影時刻に加え、生存者の証言音声、科学的知見も駆使しながら、巨大災害を追体験する内容となっている。 関東大震災は、東京が被害を受けた大規模自然災害として多く語り継がれてはいるが、100年前ということもあり記録映像は少なく、しかも残っているフィルムは記録映画としてツギハギの編集が施されたものが多いという。このため、撮影場所の正確な位置や時間など不明なものが多く、災害発生後の街の様子と人々がどのように行動してきたかを振り返りづらかったという。 そこで、国内に1台しかない8K対応フィルムスキャン機で、国立映画アーカイブに保管さ
このブログにはあんまり出てきませんでしたが、私の家には呼び込み君が2体います。 世の中にはこの呼び込み君に魂を奪われてしまった人、特に子供が多く、 100Vモバイルバッテリーに刺した呼び込み君持って現れる絵面面白すぎやろ #呼び込み君https://t.co/twim6bSGhI pic.twitter.com/6As5nUOAjW — ひろみつ (@bakueikozo) November 19, 2021 呼び込み君フリークの息子、高頻度でこの動画を見てケタケタ笑ってるんだが、これワタナベマホトと相馬トランジスタだったのか。マホトはともかく、相馬氏風貌変わり過ぎて一年以上気づかなかったわ。(言われてみれば面影はちゃんとあるんだけど) pic.twitter.com/zsSp8ovY3g — ひろみつ (@bakueikozo) October 19, 2021 どういうわけかうちの息子
これからAI時代がくると確信している。 あわせてよみたい これからAI時代がくると確信している。 ここ最近書いたブログを自分で読み返してるんだけどさ、なんか最近の僕はすごいイキってるね。やー、1月の不調がやばい状態であったからその頃の記事を読むと、病んだ猫みたいな哀れみを誘う状況だったのに、調子が戻ってくると一気にウェイウェイし始めるのである。 もー、こりゃ仕方ないかなという感じ。「なに調子ぶっこいてんだこいつ……やっちまうか?」という風な路地裏からの声が聞こえてくるが、僕が普通に調子良く生きられてる時の状態というのはこんな感じなのである。多少、攻撃性も出てきて、皮肉も言える程度な時が元気な状態なのである。調子が悪い時は、こういう攻撃性が全部内側を向いて、生きててすいませんみたいな気分になってくるので、そういう状態の時は文章にも気の弱りが現れている。 調子が良い時の間で、悪くなった時の対策
もしも子供を持つ際に、胚を自由に選別できるとしたら、あるいは、遺伝子を自由に編集できるとしたら、あなたはそれをやりたいと思うだろうか? それも、遺伝性の障害や疾患を避けるという目的のみならず、子供の才能や能力を高める目的でできるとしたら──。 米国科学振興協会が発行する雑誌「サイエンス」に最近掲載された調査の結果では、こうした技術を利用することに対する抵抗感が、米国人の間で減りつつあることが示唆された。 「優秀」な胚を選別 米メディア「ファスト・カンパニー」によると、この調査は本来、多遺伝子性形質の着床前診断(PGT-P)技術に対して一般の人々がどのような意見を持っているかを測ることに焦点が当てられている。この技術を用いて体外受精の胚を選別できるようにするサービスは現在、米国では遺伝性疾患のリスクを避けるという目的のみで提供されている。だが、複数の遺伝子からなる表現型の発現確率を予測で
オーディオモデムのTBSKmodemをブラウザでも動くようにしました。 お試しはこちらから。スマホ・タブレットなどでも動きます。 PCとスマホを用意して、PCから送信→スマホで受信のようにするとスムーズに遊べます。 ライブデモ → https://nyatla.jp/tbskmodem/ iOSだけは少々問題があり、マイクを許可した後にアドレスバーから一度マイクデバイスのON/OFFをしないとうまくデータを受信できません。(Safariのバグのような気がする。) TBSKmodemについて TBSK modemは、近距離で低速な音響通信機能を提供する通信ライブラリです。 nyatla.hatenadiary.jp その他の対応プラットフォーム 現状、Python/C#(WIindows)/C++(WASM/Linux/Windows)/JavaScript(ブラウザ)で動作するコードがあり
ALWAYS 三丁目の夕日にも登場した「真空管テレビ」。日本のテレビ史の幕開けを告げた一機だ。 「画面が出るまでに何分もかかる…」「壊れたら叩かなきゃ映らない」などの伝説は聞くが、実際に動くところを見たことはない。 真空管テレビを映したい。そして、映るはずの無かったあのときの未来(2017年)を映したら、今と昔が融合するギャップを味わえて、ついでに何か気づきがあるかも知れない。 その貴重な真空管テレビを、映る状態で持っている方が静岡市清水区に居た。僕は東海道本線に飛び乗り、運賃2518円を費やしてそこを目指した。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:清水で57年愛!味噌溶き系ラーメン~透明スー
こんにちは、ARuFaです。 12月に入り、体も芯から冷える季節。皆さん、元気に芯冷やしてますか? 寒さの厳しいこの季節ともなると、そろそろ日本各地で『コタツ』が活躍する時期ですよね。 日本が生み出した置き型暖房器具こと『コタツ』は、まさに冬の必需品。 その優しい暖かさは多くの人を魅了し、これまでに多くの笑顔とミカンの皮を生み出してきました。 ……しかし、そんなコタツにもある重大な欠点が存在することを皆さんはご存じでしょうか? それがこちら…… 一度入ったら全然出られない! ……そう、コタツはそのあまりの心地よさゆえ、一度入ったが最後、なかなか外に出られなくなってしまうのです。 かくいう僕も毎年のようにコタツの誘惑に負け、”穏やかな死”みたいな日々を送っております。 しかし、コタツに長時間入ると上記のようなリスクがあることも有名な話。 そこで今回は、誘惑に負けがちな僕でも絶対にコタツから脱
タローマンとは? 2022年7月下旬にNHKの深夜に放送されるや否や、SNSで話題になっている番組「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」(NHKにて随時再放送中。詳しくは番組HP参照)。 番組公式HPに書いている番組説明は… 岡本太郎が世に送った唯一無二の〈作品〉群、そして心を鼓舞する〈ことば〉たち。両者ががっぷりと組み合い、超感覚的に岡本太郎の世界へと誘います。10話それぞれのタイトルは「芸術は、爆発だ!」「真剣に、命がけで遊べ」など、太郎のことば。それをテーマに「なんだ、これは!」という特撮映像が展開します。 主役は〈TAROMAN〉(タローマン)。正義の味方ではなく、シュールででたらめなやりとりで奇獣と戦います。対峙する奇獣たちは、〈疾走する眼〉〈駄々っ子〉など太郎の作品を造形化。 番組後半は、山口一郎さん(サカナクション)が登場。各回の〈作品〉と〈ことば〉について、太郎への愛を込め
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