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2009年5月28日のブックマーク (3件)

  • Dance Party

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  • さよなら、栗本薫 2 - うな風呂

    画像は毎日新聞さんのニュースサイトからいただきました。 グインサーガプレミアム試写会より。 勝手に切り貼りしてすいませんが、これが一番綺麗な薫だったもので……。 さて。 さよなら栗薫 ……なんて題してますけど、ちっともそんな気持ちはないんですけどね。 いや「栗先生は今もこの胸に息づいている」とかALIVEなことを云っているわけでもないんですが。 率直に云ってしまえば。 以前、三年前(もうそんなにもなるのか)お茶会に行ったときにも書いたように、自分の中ではとっくの昔に「栗薫」は死んでいた。死んだものを「死んでいない」と誤魔化しつづけていた。その事実に、三年前に気づいた。 厳密に云えば、おれがファンになった1994年、まさにその頃、作家「栗薫」は衆人環視の中でひそやかに死んでいたのだ。 あとに残ったのは「栗薫だった人」、ただそれだけだ。おれは三年前、その棺桶を開けて覗きこんで来た。そ

    さよなら、栗本薫 2 - うな風呂
    aqulos
    aqulos 2009/05/28
    『日本最初のプロ同人作家・栗本薫におれから送る、これが最後のアイ・ラブ・ユー』
  • さよなら、栗本薫 1 - うな風呂

    2009年5月26日夕刻、栗薫が亡くなったらしい。 27日11時半、寝ぼけ頭でそれを知った自分は「あ、そう」と思った。「ふーん、ついに死んだんだ」 別にショックではなかった。膵臓ガンだというのはずっと前からわかっていたし、早晩死ぬのは明白だった。膵臓ガンという病の重さから考えれば、ずいぶんと長生きした方だとすら思う。 だからまあ、死ぬのはいいんだ。死ぬのは当然で、そしてしょうがない。 それから「栗薫が死ぬってどういうことだろう」と思い「栗薫が死んだのに、おれはなにをやっているんだろう」と思った。 なにをやってるんだろうって、なにもやれることもやるべきことも、おれにはないだろう? とりあえず、作家・栗薫(評論家・中島梓)の主な経歴をまとめてみたいと思う。 1977年 中島梓名義で群像新人文学評論賞受賞 1978年 『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞 1979年 ライフワークとなるファ

    aqulos
    aqulos 2009/05/28
    『私はここにいる』『私たちは、無様でなにも持たぬものだったからこそ、栗本薫を必要としていた』