アダム・スミス氏は、どんな内容がソーシャルメデイアで注目されるか、予測することができる。 「エコノミスト」のコミュニティ担当アシスタントエディターであるスミス氏は、合計2000万にのぼるソーシャルメディアのオーディエンスを管理するチームの運営に従事している。LGBT(性的マイノリティ)についての企業ポリシーのオンライン ディベートの管理人や、マリファナ摂取に関するTwitterでの投票結果の表の作成など、彼の仕事は様々だが、ひとつ言えるのは、スミス氏が「ソーシャルエンゲージメントの達人」であるということだ。これは、「エコノミスト」が、同誌のジャーナリズムを新しい読者に紹介する上で、役に立っている。 Digidayでは、スミス氏にとってのごく普通の1日を選び、どんなことをして過ごしたのか、シェアしてほしいと依頼した。以下が、「スミス氏の1日」を綴った日記である。 アダム・スミス氏は、どんな内