電気を買う会社を家庭でも自由に選べる制度が来年4月から始まるのを前に、電力を売る企業の登録手続きが3日、始まった。8兆円の巨大市場をめざして、初日に名乗りを上げたのは24社。料金プランやサービスは、秋にも打ち出される見通しだ。 3日朝、登録の受け付けがあった経済産業省には、申請書を手にした企業の担当者らが訪れた。 NTT子会社や東京ガスなどが出資し、すでに企業向けに電力を売っているエネット(東京)の担当者は「料金やサービスのメニューの検討を急ぎたい」と意気込みを語った。同じく企業向けを手がけるイーレックス(同)も、手続きを済ませた。 大手電力以外でこれまで、企業… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有
