今年も様々な出来事があったビデオゲーム業界。素晴らしい一年を過ごし、意気揚々と2014年を迎えることができる者たちもいれば、問題山積みのまま2014年に突入してしまった者たちもいる。 Games Industryが今年一年を総括し、その勝者と敗者をコラムにまとめている。勝者に続いて敗者を。 Ouyaにもまだポテンシャルが残されているのは確かだ。とはいえ、Julie Urhman氏が送り出したモバイル・コンソールの滑り出しは決して好調とは言えず、その後の経過も順調ではない。デベロッパーに翻弄されたOuyaは、Microsoftと同じような問題に直面した――独立系デベロッパーの要求を理解せず、自らのターゲット層を見誤ってしまったのである。ゲーマーが嘔吐するという酷いオンライン広告は意味不明だが、貪欲なデベロッパーに利用された出資システムの問題点を見て見ぬ振りをしてしまったのはまずい判断だった。
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