ブログアクセス数アップを狙いたい/少しはコメントなどの反応が欲しい、と言う人は、まずはジャンルを特化することをオススメします。特定ジャンルに特化したブログが好まれる?! 全力で頷ける内容です。インターネットはテレビじゃない。ブログはテレビ番組じゃない。ですから、内容を特化して読者を絞った方が書き手にとっても読み手にとってもいい。世の中には星の数ほどサイトやブログがあるので、広さは求められてないんですよね。重要なのは深さです。「○○○」といったらここだ、なんて風に言われたらしめたもの。読者層も自分の趣味と合う人になるので濃いコミュニティが出来そうですよね。AとBとCの内容を少しずつ扱っているブログと、Aという内容だけをより深く扱っているブログ。前者がそれぞれのジャンルのファンのうち20%読者に出来たとして、後者がA好きな人のうち80%読者に出来たとしたら、特化している方が読者も多くなりますよ
面白いものはないか、楽しいものはないか、と大勢が自分の外部を探している。自分の内部を探す人は少ない。 http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/03/post_1747.php 森博嗣氏による。 素直に賛同できる文章。 (以下は、勢いで書いてしまった結城の文章) 大勢かどうかは知らないけれど、自分の外部に面白さを探す人がいることは知っている。 結城は多くの場合、自分の内部に面白さを探している。外からの刺激は最初のトリガーであって、あとはずっと自分で考えている。 外に書かれたものを読むときでも、自分で本当に納得して読もうとしているから、結局は自分の内部の構造に興味があるのだ。自分の中の宇宙探査をやっているようなものだ。 文章を書く、プログラムを書くというのはまさにそう。外から刺激をちょっと受けて「自分でも、こういうの書いてみようか、作
この分類でいうと僕は典型的に身内読者を苦痛に感じるブロガーだね。このブログも実際には時折親に読まれたり、妻に読まれたり、元カノに読まれたり、同僚や元同僚に読まれたり、付き合いのある同業他社、記者や担当編集者に読まれている訳だが。はてなが何十年か続けば、僕の息子達が十数年後に読むことだってあるかも知れない。「なかのひと」をみて時々自分の会社の文字が大きくなっていたりすると、かなり気が塞ぐ。 「読まれること」の最大の問題点は、「誰に読まれるか」が指定出来ない点にある。職場の上司に読まれるかもしれないし、親兄弟に読まれるかもしれない。恋人の読まれるかもしれないし、ニュースサイトの運営者に読まれるかもしれない。当たり屋ブロガーに読まれるかもしれないし、古い友人に読まれるかもしれない。そして、彼らに、「どのように読まれるか」も同じように指定できない。 そういえば前の会社で社長に結婚の報告をした時「あ
これは興味深いっていいたいところだけど、それって昔の草の根BBSとか、Junetとか、fjとか、Mosaicとか、Duke本が出て間もないころのJava-house MLとか、ICQとか、blogとか、Orkutとか、Greeとか、SecondLifeとか、最近のFacebookとか、みんなそうだったんじゃねーの、とか思う訳ですよ。アーリーアダプタが集まっている段階はみんなそうで、最初のうちに飛びつく人々って共通していてtwitterも今はそんな感じだけど、twitter使えるねって世間でいわれた頃にユートピアは終わっている、否、他の何かに濃い場が移ってるってことじゃないですかね。 従来のスタイルが、まったくの他人同士が初めて会ってガードを上げながらコミュニケーションしていくものだったのに対し、以前から愚痴も嬉しかったことも聞いている知り合いが、会社に興味を持って応募してきてくれたような感
出会い系とか学校裏サイトでのいじめとか掲示板での中傷とか、突き詰めれば愚かしき人と人との問題でしかないが、ハイテクの衣を纏った媒介者が介在することで、その媒介者さえ再設計すれば犯罪が抑えられユートピアが現出するという幻想を誘発してしまう。それは引いた視点でみれば不思議だが無理のないことではある。その偶有的な関係性に限れば媒介者なくして成り立たなかったとはいえるのだから。けれども人間は限られた可能性の中で別のかたちで似たような愚かしい行いをするのだろう。 いや確かに出会い系とか掲示板で不幸な目に遭っているひとはいるんだろうけど、総じて犯罪件数なり被害件数が増えている訳ではないことを、どう解釈するのがいいのか悩む。で、考えてみると結局のところ、人間は今も昔も1日24時間を生きているし、何かを選んで生きているというのは、それが数百分の一であろうとも、数百万分の一であろうとも、結局ひとつの人生を選
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